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菊地 英二

菊地 英二

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ライブのライブ。(何のこっちゃ?読めば分かります)

by 菊地 英二 2025年6月6日2025年6月6日
昨年10月から始まり、およそ8ヶ月にも及んだ「Sparkleの惑星」ツアーも残すところ、本日を含めてあと2公演のみとなりました。まだ完走は致しておりませんが、ここまで無事にやってこられたのは、単に支えてくれたスタッフの皆様と、そして何より会場に足を運んでくださった皆様と会場には来られなかったけれども応援してくださった皆様のお陰だと思っております。本当にありがとうございました。m川_ _川m
長期間続いたとは言え、今回のツアーは以前ほど立て込んではいませんでしたので、物凄く密度が濃いとは言えませんでしたが、そのお陰で、1本1本のライヴに非常に集中して、丁寧に取り組めたライブツアーだった様に思います。それぞれのブロック、それぞれの会場がとても思い出深いです。川ᴗ͈ˬᴗ͈川
 
そして本日は、私がこうしてブログを書いていることでも分かります様に、私の誕生日でして、その日にライブが行われるということで、それもまた一つの大きな思い出になる事と思います。
 
 
今回、ブログを描くに当たって、量子コンピューターのことにしようかなぁ、でも量子ビットの計算の仕方がイマイチよく分かってないしなぁ〜、1回の計算で行列計算の全部の答えが出ちゃう的な事なんでしょうけれども掴み切れないなぁ〜、とか、最近ちょっと話題の「波動散乱の逆問題」の事とか面白そうだなぁ、でも突っ込んでいくとかなり難解だなぁ…、とか色々考えてみましたが、ツアー中ということもあり、なんかしっくりと来なかったんですよね…。
 
個人的にはね、、、7月5日の事とか、非常に興味ありありで、とても興味深いんですけれどもね。あまりに色んな人が予言するものだから、本当に標高の高い所に逃げちゃおうか、とか思いましたけど、自分だけ逃げても仕方ないしなぁ、と思ってみたり。アメリカ大統領がトランプ氏になったから、もうその「災難」の可能性は無くなってよかったね、とか。でもじゃあ、どうしていろんな予言が一致してるのでしょう?とか、キリストが洗礼を受けた年を起源とするなら今年が本当の世紀末(1999年)なんだとか、、、ね。個人的には興味ありありなんですけれどね、、、それらを伝えるのは私のする事では無いですし、このブログは物理学の面白い部分お伝えする、あくまでもノンフィクションな場なので、ちょっとそういう都市伝説的なものはね、、、違うかなぁ、と、、、ね。思うわけであります。川•̀.̫•́川
 
四次元の存在や、時空の飛躍の可能性、意識体の可能性としては、予言も全然ありなんですけれどもね。まぁ今回はちょっと置いておきまして、、、
 
んで、、、ですね、、、ちょっと変なことを思いついてしまったんですよね… 川^◇^;川
 
前回のブログを書く際に3回ほど途中経過をブログにアップしてみたのですが、それが個人的には結構ツボでして、今回も途中経過報告をしてみたいなぁと思っていたのですが、困ったことに、ライブ当日は私は朝から晩まで「分刻み」でやる事がほとんど決まってしまっておりまして、悠長にブログを書きながら途中経過をご報告していくなどという事はとても出来ません。ブログの進捗状況の経過報告をするのではなく、ライブ当日の出来事を時系列で追いながら、何回かに分けてリアルタイムで更新していこうかな?と思っております。今日、ライブに来られる方にはより一層の臨場感を、来られない方も「あ、今、こういう感じなんだな」と今日のライブを一緒に楽しめる様なブログになれば良いな、と思っております。
 
基本的にブログは当日の内に書き上げることを心情としておりますけれども、今回はちょっとそれは難しいので、事前にある程度の用意はしておく事にしました。せっかく自分の誕生日(ブログを書く日、笑)にライブがあるのだから、いっそのこと、そこを実況中継風にして皆様に楽しんでもらおうかと、、、
 
自分の誕生日にTHE YELLOW MONKEYでライヴをするのは29年ぶりなんですかね?まぁ、こんなこともなかなかありませんので、いい機会かとも思いますです。何より、私のちょっと変わったというか、偏屈というか、変態じみているというか、そういう部分も垣間見て頂けると思いますしね。川⸝⸝ᵒ̴̶̷᷄໐ᵒ̴̶̷᷅⸝⸝川
 
 
時系列で、数回の追記形式になるとは思いますが、モノは試し、行ってみましょう!✧*。٩川ˊᗜˋ*川و✧*。
 
 
と、、、いう事で、、、、
 
おはようございます!
 
今回のツアーはホールツアーですので、入り時間がドーム等に比べて早くありません。なので、ライブ当日に起きる時間はまあ大体こんなもんですね。開演時間が早めの休日なら8時~、平日なら9時くらい(ドームはもう少し早いです)。移動の日も似たようなもんです。
 
まぁ、朝のルーティーンは然程ここでは重要ではないと思いますが、一応、簡単にいうと、、、目覚めてちょっと携帯を確認してから、カーテンを開けます。ここで自宅なら体組成計でその日の調子を見ますが、流石にツアーにそんなものは持っていけませんので、そこは割愛。んで、当たり前の様に顔を洗って、歯磨きしますが、この時、顔を洗うのと同時に顔のリンパマッサージ的な事を軽く行いますね。まぁ、気休め程度ですけれど、ちょっとでもパリッとしたいですもんね。川´·_·`川
んで、サプリですね〜。以前は10錠以上飲んでいましたけれども、今はそれほどでもなく、アミノ酸タブレット、ビオフェルミン、肌用サプリ、みどり麹、あとはGYM特製の粉末サプリですかね。その他に酵素ドリンク飲んでます。原材料にすごく拘った酒造の酵素です。私が摂取するものの中で、これが一番甘いかも知れません。あ、ドライ納豆も食べてます。って、なかなかの量ですね 川^◇^;川
この辺はホテルでも自宅でも一緒ですねぇ〜
 
 
んで、ここからがアニーっぽいのですが、ステーキを焼きます(苦笑)
 
 
お肉は出先では良いものはまず手に入りませんので、自宅から日数分を持参いたします。普段、取り寄せいるのはニュージーランド産のグラスフェッドビーフ、放牧牛のヒレ肉です。もちろんホルモン剤、抗生剤などは一切不使用で、飼料も農薬不使用です。200gの真空パックで冷凍で届くので、そのままツアーに持ち出せてとても便利です。皆様も是非、持ち歩いてみてください(笑) 元々、トレーナーから言われている摂取量は自分の体重から加算するとヒレ肉で200gなのですが、最近はちょっと多いかな?と感じているので、自宅では150g程度に切り分けておりますが、ツアー中は持ち歩くことを考えて200gパックを使い切りで戴いております。出来るだけ煙と匂いの出ないシステムで焼いておりますので、ご心配なく 川^_-川-♡
 
これを焼いて頂くのですが、味付けは男らしく塩とワサビのみです。実はお気に入りのお塩を常に持ち歩いていて、どのお店に入ってもソース等は別添えにしてもらって、このお塩で頂くのです。ただ、このお塩、訳あって全く手に入らなくなってしまったのでご紹介できないんですよね、すみません。ロビンのファンクラブイベントに参加された方はご存知の方のいらっしゃると思いますが、私はこのお塩、既に一生分購入してあります。ここはまぁざっくりなんですけれど、1年で大体1kgを使用するとして、80歳まで生きる前提で、昨年中に23kgを購入いたしました。この辺がアニーらしいところかと思います。
 
ワサビは御殿場から取り寄せているワサビで、皇室御用達だった様です。実は私、この生産者さんのホームページから連絡して、返信で戴いたメールアドレスにずっと注文して届けていただいていたんですけど、ひょんなきっかけで電話する事があり、お話を伺ったんですが、どうやら個人で取引してるのは私だけだった様です。「普段は業者にしか卸してないんで、個人で送ってるのなんて菊地さんだけですよ」って言われちゃいました 川´•ᴗ•ก川💦 ただ、その後にお話ししていたら、その生産者さんも昔バンドでベースを弾かれていた様でして、ちょっと盛り上がってしまい、今でもワサビを送っていただいているという始末です 川ᵔᗜᵔ川
そして、一時期、界隈で大変な話題となりました「松の葉」ですが、今は持ち歩くということはしておりませんで(乾いちゃったりするのです)、最近は朝のスムージーに入れて飲んでおります。ただのスムージではありません。実はゴーヤジュースです。アルカリイオン水200gにゴーヤを50g入れて攪拌しただけのジュースです。これは以前から飲んでおりました。ゴーヤのモモルデシンという成分が抗癌剤の何千倍も効く(直接投与した場合)というので始めたのですが、今はこれがないと朝が始まりませんね。これに松の葉と枝もたっぷり入れてジューサーにかけるのです。もうムテキングです。
ちなみに、、、モモルデシンより強いのが、フロンドシドA、最強がペタシンです。何に入っている成分か知りたい人は、HEESEYの会員制のインターネットラジオを聞いて下さい  ฅ川՞•ﻌ•՞川ฅワン
あ、合間合間に還元水素のお茶を2瓶ほど作ります。これは適宜、摂取いたします。
まぁこの辺のルーティンは他であまり例を見ない、アニー独特の変態行動なのかな?と自負しております。川≧∀≦川
では、会場に行って参ります!
(2025.06.06 11:00更新)
 
(次回の追記はお昼頃の予定です)
 
 
2025.06.06 13:00 追記:
 
午前中に会場に到着いたしました!
 
他のメンバーは楽器の音出しの1時間前に会場入りなのですが、私は色々と体のメンテナンスを行わなければなりませんので、音出しの3時間前に会場入りします。まぁ、若干、迷惑ではあるんですが、もっと早く入るアーティストさんもいらっしゃる様ですし、全ては良いライブをする為という事で、スタッフ様方にもご了承いただいております。
 
で、ですね、、、会場入りして、すぐにワードローブルームに行ってトレーニングウエアというか、いわゆるジャージに着替えるんですけれど、ここまで着てきた私服を着ている時間は、もちろんホテルから会場までの距離に寄るんですけれど、まぁ大体15分程度。これ、ホテルのルームウエア(ほぼ大体裸ですけど💦)から私服に着替える必要ありますかね?ホテル内が裏動線だったりしますと、ほぼドアトゥドアですからねぇ。まぁ、ホテルマンの方にはお会いしますけれども。冬時期にロングコートを着ている時は、もうサボってコートの下はジャージのまんまで行ったりもしてましたよ。トレーニングウエアは施術し易い様に、薄手のジャージに限られます。他のメンバーはそれほどシビアではありませんが、私の場合、非常にピンポイントの施術を行うので、とのトレーナーも薄手を好むんですよね。ここまで5分くらい(まだ5分か、笑)
 
着替え終わりましたら、トレーナールームに行って、1時間ほど身体中の悪いところを解してもらいます。最近の傾向で言いますと、主に右側の多裂筋がメインのターゲット。その他、腸肋筋、広背筋、頭板状筋など、後ろ側はほとんど、外腹斜筋、内腹斜筋、腸腰筋は大腰筋と腸骨筋の両方、脚は大腿二頭筋、大腿筋膜張筋、大腿直筋などなどですね〜。ツアーに体動してくれていトレーナーとはもう付き合いも長いですし、ライブの日は5時間(リハーサル前3時間、本番前1時間、本番後1時間)も一緒に居るので、もはや友達以上です 川ˊᗜˋ川
 
解しが終わりましたら、今度は自主トレーニングというか、ストレッチですね。まずは筋膜ストレッチというものを30分ほど行います。ここまで来てようやく炭水化物のおにぎりが登場です。私は1個60gがベストです。ここでトレーニングしながら、おにぎりと少々のおかずもいただきます。THE YELLOW MONKEYのメンバーのケータリングはGYMで特別に作ってくれた健康メニューです。運動前、運動後、それぞれにあったレシピを毎回考えてくれています。そして、仙骨調整、バランスボールストレッチなどして、軽い運動に入ります。主に自重を使ったなんて事のない動きですけれど、少々故障箇所のある身としてはなかなか難しいものもあります。腹筋、クランチは普通にキますね :川 ;´꒳`;川:
ここまでやって、ようやく筋肉ストレッチです。これはいわゆる普通のストレッチです。何種目ぐらいあるかな…?30種目くらいですかね?これが終わって、大体2時間半ちょっとです。
びっくりしますが、会場入りから2時間半以上(2時間45分くらい)経って、ようやく楽屋に戻ります。あ〜、長かった 川^◇^;川💦
楽屋に入ってもやる事はストレッチです。今度は持ち回りのベンチを用いたストレッチをやります。これは骨盤周りが主ですかね。側から見たら、なんかクネクネしてますよ、私、きっと 川•́‧̫•̀川
んで、それが終わってから、スティックを握ってウォーミングアップです。トレーニングパッドを叩きながら、グリップの確認、虫様筋が使えているかどうか、各指の力加減はどうか、とか、ストロークも角度や上腕の筋肉の使い方なんかを確認したりして、舞台監督さんが予備に来るのを待ちます。
と、まあ、リハーサルまでの私はこんな感じです。ほぼ、トレーナールームでトレーニングです。にゃ〜(=^ェ^=)
では、リハーサルに行ってきま〜す。
(次回の追記は15:00頃の予定です)
2025.06.06 15:00 追記:
 
リハーサルです!
 
始めはボーカルを除いた楽器チームだけで数曲やって、音のバランスをみます。
それからロビンが入ってリハーサルをしますけれど、まあまあな曲数をやりますよ。
ブロックのブロック毎の始めの方はほとんどの曲をやりますね。メンバーが慣れておきたい曲とかもありますし、楽器毎のバランスを見なければいけないというのもありますし、照明や舞台装置などのテクニカル的な確認もありますしね。ブロックの最初の方は8割がたの曲をやるんじゃないでしょうかね。まぁ、ギターソロまで、良きところまでだったりもしますけれどね。ドラマーは結構、疲れちゃうんですよねぇ。決して、これは年齢のせいではないです。川`・ω・´川キリッ むしろ、以前よりはタフなんじゃないでしょうかね?そんな気はしてますよ、アニーさんは、はい。
 
前出の舞台監督さんの仕切りでリハーサルが進んでいくのですが、この舞台監督さんがとても面白い。仕事も確かですし、とても温厚で部下にもまず怒ることがないという、とても人が良くて、優しくて、素敵な方なんですけれど、ちょっと抜けているというか、天然なところがありまして、なんと言いますか、毎回、一回くらい曲名を間違えるんですよ。「赤裸々GOGOGOGO」とか、「ロマンティック テイスト」とか、「空と青と本当の気持ち」とかね ꉂꉂ◟川˃᷄ꇴ˂᷅ ๑川ʬʬʬ
先日の名古屋なんて、リハーサル中に自分の持っているマイクのコードに足を絡ませて、コケてました 川^◇^;川
すごく場を盛り上げてくれるというか、これ、自然にできてるんでしょうけれど、もしも計算づくでやってるとしたら、大変なことですよ、もう。。。
 
それはそうと、リアーサルは音を確認する作業。っホントに、毎回、会場毎に音場が違っていて、一筋縄ではいきません。まあ、それが面白くもあり、どうにもならない事もありで、まったく人生の様です。これがまた、リハーサルと本番は全く音が違うので、いくらリハーサルで完璧に作り上がっても本番はダメっだり、またその逆もあったりします。そう、リハーサルと本番は絶対に音が変わるので、リハーサルで凄く良いという事は、本番は凄く良くはないんだろうなぁ、っていうのが分かったりしてしまうので、リハーサルでベストコンディションだと、かえって嬉しくなかったりもするんですよね…Ҩ川´-ω-`川
ただ、最近は全体のコンディションが非常に高い位置にあって安定しているので、変なジンクスもジレンマもまったく不要なんですけれどね 川•ω-川☆
 
さあ、そうこうしている間にリハーサルは終了します。
 
(次回の追記は夕方頃の予定です)
 
今、「フォーシーズンズンズ」って言いました 川 ゚∀゚川・∵ブハッ!!
(ちょっとネタバレ?)
 
 
2025.06.06 17:00 追記:

ここからも慌ただしいですよぉ〜

 リハーサル終わりで、すぐにシャワー浴びます。ちょっとでも気持ち悪いのダメなんですよねぇ 川^◇^;川 ここは5分くらいでちゃちゃっと浴びちゃって、メイクルームに行きます。順番にメイクしてもらうのですが、いつも、いつの間にか自然とメイクの順番が決まってます。もしかすると、メンバーが合わせてくれてるのかもしれませんけどね。余談ですけれど、ヒーセは後でバタバタするのが嫌なタイプですので、リハーサル前にメイクが終わってます(すごい!)。
 
慌ただしいので、ちゃっちゃといきますね。
そして、またトレーナールームに行って、リハーサルで凝り固まった筋肉を解してもらいます。これも当日のリハーサルの調子に寄るので、一概にどこをどうとは言い難いんですけれど、リハーサルで身体を動かして柔らかくなる時もあれば、変に力んで大事な筋肉が凝り固まってしまう時もあります。音の具合で力が入ってしまうこともあれば、気圧が低くて筋肉のパフォーマンスが落ちていることもあるし、メンタル的に興奮したり緊張したりして交感神経が優位になってしまって背中と外側の筋肉を使ってしまう場合もあるし、原因も多岐にわたって複合的に起こるので、こればっかりはなんとも言えません。ただ、一つ言える事は、2時間近くリハーサルをやって、汗を流して、シャワーを浴びて、ベッドに横になったら、眠くなっちゃうということです  ~川  ~³ω³ 川~
ここの所要時間はリハーサルの長さに寄るので、30分〜1時間くらい、すべてここで帳尻を合わせる感じですかね。
メイクも終わり、身体も万全になったところで、いよいよ衣装に着替えます。今回のツアーから衣装さんが変わったので、今までとはだいぶ違った雰囲気になっているかと思います。FINAL BLOCKはキラキラしてますよね。素敵です。でも、かなり暑いです。。。
衣装も着て、気合が入ったところでウォーミングアップ。先ほどのリハーサルの前にやっていた様なことをもう一度やって、筋肉の動きを確かめながら、必要な筋肉を温めていきます。
余談ですけれど、ヒーセはあまりウォーミングアップしないです。それで弾くのですから大したものです。エマは時間があればずっとギター弾いてます、最近はあまり時間がないみたいですけれど。ギターはどうしてもソロがあるので、一応、毎回ちゃんと音と動きを確認しておきたいみたいですね。ロビンはもっぱら声出ししてますけど、そりゃそうですよね。
皆さんが客席でテンション上がっていく中、私たちもこうしてテンションを上げていきます。
(次の追記は本番です。)
2025.06.06 19:00 追記:
さて、いよいよ本番です。
いってきます!

今回の1曲目はびっくりのあの曲です。昔からのファンの方は、この1曲だけでピン!と来たのではないでしょうか?ただ、今日の公演が終わっても、まだもう1本、Kアリーナが残っておりますので、ネタバレを考えるとこれ以上のことは言えません。が、まぁ「そう来たか!」という感じでは無いでしょうかね?今回のブロックのコラボのこの頃の雰囲気が大好きな方々も多いと思います。個人的にも、とても意味のある期間でした。
個人的には、今日のセットリストの10曲目と11曲目の繋ぎがかなり好きです。んで、渾身のこの2曲の演奏で毎回自然と大きな拍手が起こるのが堪らなく快感です。曲のパワーと、演奏のパワーが心を動かせるって凄いなぁっていつも思います。
さあ、今、何曲目くらいでしょうかね?
まだ始まったばかりか、
しっとりと演奏しているところか、
畳み掛けの佳境のところか、
はたまた、そろそろライブ最後のところでしょうか?
大方の人はもう、ライブは終わってから読んでいることと思いますが、どんな感じでしょうかね?朝からこのブログを一緒に楽しんでくださった方はありがとうございました。
ライブも終盤を迎え、そろそろこのブログも終わりですが、もしかすると、まだ意外と長いかも知れません 川´•ᴗ•ก川💦
(次の更新はライブ終了後になります。)
 
 
 
2025.06.06 21:00 追記:
 
本日のライブ、終了しました!
ライブに足を運んでくださった皆様も、ライブには来られなかったけど、お祝いしてくださった皆様も本当にありがとうございました。
素敵なライブになりました 川⑉• •⑉川♡
ライブ終了後はすぐさま、恒例のサンキューメッセージの収録になります。少しでも時間が開くとテンションが下がってしまいますし、それぞれにやることも沢山ありますので、出来るだけ早い時間に撮ります。ライブ終わって、楽屋に戻って、プロテインドリンクを飲むか飲まないか、という様な、本当に直後のタイミングです。最近は悪ふざけもかなり加速して、ライブの事に全く触れていないんじゃ無いかという日もありますが、まぁ、楽しそうなおじさん達を温かい目で見てやってくださいな。。。
 
終演後ものんびりしていられません!ここからもかなりバタバタしますよ。ホールはどこも退館時間が厳しいのです。なので、各々がすべき事をこなしていくのです。
 
私はまず、速攻でメイクを落とします。そんなに濃く無いので、メイク落としはそれほど時間はかかりません。

(今ココ)
そしてここからがアニーさん。
 
ツアー当初は終演後に普通にアイシングをしておりました。クーラーボックスに満タンに氷水を張って、そこに手足を1本ずつ入れてアイシングしていくのです。氷水なので、ほぼ0℃に近い2℃とか3℃とかだと思いますが、それに5分間、ほぼ根本まで全部入れるのです。昔(アリーナツアーの頃)は2回くらい失神しそうになりましたね 川´×ω×`川 今回のツアーではそれに加えて、氷嚢を3つ使って、右菱形筋、左右の頭板状筋、右腰方形筋、右広背筋、左右の大腿筋膜張筋、右大腿二頭筋、左右の梨状筋、と10箇所もアイシングしてましたので、ものすごい時間がかかっていたんですね。それを短時間で終わらせることが出来るのが、、、
 
アイスバス!!🧊❄️
 
氷冷やした5℃の冷水に5分間浸かるというものです。5℃と言っても、比熱と熱伝導率が違うので、空気の5℃とはえらい違いです。東京の真冬の水道水が大体8℃〜9℃だと思います。あの水でお米研いだりするするとめちゃくちゃ手痛いですよね?あの水に1分間、手を浸けておくだけでかなり辛いと思いますが、そこからは1℃下がる毎に辛さが増していきます。5℃はなかなかですよ。皆さんも運動後に是非やってみてください。効果は抜群です。だいぶ筋肉が柔らかくなりますよ〜 ᕙ川՞ټ՞川 
自宅では数年前からやっていた(水温が低い冬場限定)のですが、会場ではアイスバスを作る手間も大変ですし、場所の確保とか、ですので、まぁ今までは出来ないだろうなぁ、と思っていたのですが、トレーナーチームがとても協力して下さいまして、本番中にアイスバスを作っておいてくれるんですねぇ〜、本当に有り難いです。。。
ただ、やっぱり何度やっても、その5分間はとても長く感じます。当初は、持ち込んで5分にセットしたタイマーとずっとにらめっこしながら、入っていたんですが、それが待てなくて待てなくて…。最近は携帯を風呂場に持ち込んで、YouTubeを見ながら過ごす様にしたら、あれまぁびっくり、だいぶ時間が経つのが早くて助かってます。目で見るものよりも、音で楽しめるものの方が良いですね。どんなものを聞いているかはHEESEYの会員制のインターネットラジオを聞いて下さい  ฅ川՞•ﻌ•՞川ฅワンワンワン
 
アイスバスの後はしばらく震えが止まりません。特に今回は冬場が多かったので、しばらくの間はかなりの厚着をしていないと震えが止まらないので、それ用に厚手のトレーナーを持って行っております。この季節になっても持って行ってますし、なんなら、今日も来ていますよ。私だって、いつもタンクトップなわけじゃないですからねぇ〜、ぷんぷん 川 ̄^ ̄川
 
筋肉を温めてしまっては意味がないので、身体は温め羅れない(自力で回復させる為)のですが、頭だけは温めても良いので、ドライヤーで紙を乾かしながら暖を取ります。が、退館時間は刻々と迫ってきます。この後にまたマッサージを受けなくてはなりませんが、そのあとで食事をする時間がありません。というか、もう片付けられてしまいます。なので、そこでメイクさんが提案してくれたのが、食事をしながらメイクさんが髪を乾かすという妙案!なんという贅沢でしょう!
晴れて私は、食事をしながらにして、髪の毛が乾き、しかも暖も取れるという、一石三鳥的に合理的な時間の使い方が出来る様になったわけです。しかもその食事は若手女子マネージャーが運んできてくれるという贅沢さ。
 
この様にして、沢山のスタッフに支えられながら、ライブ当日の私は過ごしている訳です。
ただ、そんな私も、ここまで休憩時間ゼロですからね。ちゃんとやってますよ(笑)
 
ここまで来てようやく最後の仕上げ、トレーナールームに戻って、今日の筋肉の凝り固まったところを解してもらいます。ただね、やっぱり完全には取りきれないのですけれどね…、それでも、やって貰わないと、次に残ってしまうので、とても大事なのですよ。
読んで分かる通り、トレーナーさん達は最初から最後まで、ずっと私の身体をみてくれていることになります。感謝です。
 
さあ、1時間ほど、解していただいたら、ようやく今日も終わりが見えてきましたよ。
楽屋に戻って、また短時間しか着ない私服に着替えて、会場を後にします。この間、10分くらい。本当に分刻みでしょ?
 
なんか最後の方は説明もバタバタしてしまいましたけど、もうそろ1万字を超えてしまいそうですので、申し訳ありません 川。•́•̀。川💦
 
とにかく、ライブの日の私の1日はこんな感じです。今時はこういうのはライブ配信するんでしょうけれど、それを敢えて古風なブログでやってみるというのも、私らしくて良いのかな、っと思っております。神戸のライブ、そしてこのブログを楽しんでくださった皆さん、ありがとうございました。。。
 
あ、超えちゃったかも(爆笑)
2025年6月6日2025年6月6日 0 comment
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未来は見たいね

by 菊地 英二 2024年12月31日2025年1月1日
今年も恒例の12月28日の日本武道館公演が終わりました。ありがとうございました。もともとはツアー中の1本という形でしたし、武道館自体もやり慣れてはおりますので、今年はサラッとできるかな?と思ってはいたのですが、なんだかんだ前回のライブから意外と日数が空きましたし、やはり12月28日の日本武道館は普段と少しメニューというか趣向を変えてという様な部分もあったりして、そしてやっぱり武道館は特別な場所でもありますから、どうしてもテンション上がってしまいますよね。。。
 
武道館が終わったところで、今年もひと段落と言いたいところですが、「Sparkleの惑星X」ツアーのブロック1が終わったとはいえ、年明け直ぐにブロック2が始まりますので、正直なところ、今年はなんかまだ終わった感は少ないですね。まぁ、そうは言っても、ブロック1は無事に終了することが出来ましたので、ひと段落と言えばひと段落ではあります。
 
しっかし、ここ最近毎年言ってますけれども、、、、
今年もあっ‼️という間に終わってしまいました。
いや本当に早かったです。
 
色々と詰め込まれ過ぎていて、濃密な1年間でしたので、逆に「ホテルニュートリノ」を年始にリリースしたのが遥か遠くの昔に感じたりもしますが、とにかくあっという間に流れ去って行きましたね。。。
 
時間が早過ぎて、もっと時間があれば良いのに、とはよく思います。ただ、私は時間を巻き戻したいとはあまり思わないんですね。確かに取り返したいミスはありますけれど、そこから得られるものも全く無くはないので、プラマイゼロとは言いませんけれども、マイナス10でもプラスも3とか5とかはあるのかな?とは思います。
 
ただ、事故で大切な人を亡くした方はそういう想いが強いというのはとても理解出来ます。私も似たような事は無くはないのですが、、、
 
もちろん、VAN HALENやJEFF BECKは一度は観ておきたかったとかありますし、亡くなってしまったミュージシャンともう一度音を出したいな、とかはありますけれど、だからと言って亡くなる前に戻って忠告したから過去が変わるかどうかわかりませんし、第一、その人が言う事を聞くとも限りませんしね。
 
時間を戻すといえば、、、今年、沢山の取材やらトークを経てきた中でも、何回かあったのが「タイムリープ、タイムトラベル出来るならどの時代に行きたいですか?」という質問。多くの人は大体、昔を見てみたいっていうみたいですよね。私は昔を見てみたい、よりは圧倒的に未来を見てみたいんですよね。「未来は見ないで」とか言わないでね 川•́ •̀川。確かに恐竜も見たいし、武将も見てみたいし、迷宮入りの事件の真犯人を暴いて懲らしめてやりたいとかは、あるにはあるんですよ。でも、それよりも完全に未知のもの、全く想像もつかない様な先の未来を見てみたいんですよね。おそらく1000年も先になったら、とんでもない事になっていると思いますよ。シンギュラリティ(技術的特異点)がやってくると言われている2045年より先は本当にどうなっているかわかりませんからね。高々20年ですけれど、20年前の私達は今現在の世の中を全く想像出来ていませんでしたからね。ほぼ全員の人がスマホを持って、コードレスのイヤホンを耳に付けて、歩きながら誰かと電話してるとかね。正直、今でもあれはどうかと思いますけどね。時々、変な人が独り言を言って歩いてんのかと思ってしまいます。まあそれはさておき、20年程度でそれですから、シンギュラリティを過ぎてからの100年後とか、とんでもない事になっていると思いますよ。人は宙を浮いてるかも知れません。食料はいらないかも知れません。移動する必要すら無いかも知れません。意識だけで全てが賄えられるというか。だけどマッチングアプリだけは異常に盛んだとか 川 ゚∀゚川・∵ブハッ!!  いやいや、やって無いですよ、やってたらこんな事は書きませんよ。
 
あ、話が逸れましたが、、、そうそう、もっともっと先の1000年後なんてどうなっているんでしょうね?全く想像も出来ませんよね。
意外と鉄などの金属や合成化学材料よりも、有機物の方が優れているかも知れませんよね?鉄骨よりも木材の方が軽くてある程度丈夫になってきたりしてますし、現に香港とかで竹の足場を高層ビルに作ってるのとかを見ると、「大丈夫かなぁ?」と「すげぇなぁ」が同居しますしね。微生物の鞭毛などはエネルギー効率ほぼ100%で最高回転数が24000rpmだったりしますし、最近見た動画ではパイナップルの皮が実はめちゃくちゃ火に強いだとかね、電気回路よりも動物の神経回路の方が優れているかも知れませんし、「脳」って実は素粒子レベルで見ると量子ビットや量子もつれみたいなものを使っているのかも知れないし、なんかそんな感じで、有機物の方が実は有用なんじゃ無いかなぁ、とは思うんですよね。薬よりも動物の免疫機構の方がまだまだ遥かに優れていると思いますしね。衣類だけで言っても、綿や、絹や、羽毛より優れているものって作り出せていないと思うんですよね、、、蜘蛛の糸みたいにすぐに糸になって尚且つめちゃくちゃ強い材料とかね。私が知らないだけ? まぁそれなさておき、1000年後は想像を絶して、あらゆる物が有機物で構成されているかも知れません。コンピューターまで 川˶ᵔᵕᵔ˶川
 
またちょっと暴走しましたが、いずれにしてもどちらかというと、見てみたいのはそちらなんですよね。恐竜に羽毛が生えていたかどうかはちょっと見てみたいですけどね。皆さんは過去と未来、どちらをみたいと思いますか?
 
そもそもですけれど、タイムリープとかタイムトラベルとかタイムスリップとかって出来るんですかね?いわゆるタイムマシンは出来るのかと。
 
最近の物理学ではタイムトラベルは出来るかもしれないみたいな風潮ですよね。
 
よく言われている簡単なタイムトラベルの方法を紹介します。
まず、出来るだけ速いスピードが出る宇宙空間を飛べる乗り物を用意してください。光速に近ければ近いほど良いです。秒速30万kmくらいですかね(笑) それで全速力でしばらく宇宙を旅してきてください。それで1年でも旅して地球に戻って来たら、あら不思議!アナタは1年しか経っていなくても、地球では100年くらい経っているかも知れません。どのくらいの未来に行っているかどうかはアナタのスピード次第ですけれど。光速にすごく近ければ100年くらいは経っているでしょう。光速に近い速度で移動する物体は、時間の流れが遅くなるんですね。これは現代物理学では確認されている事実です。GPS衛星などはちゃんと速度で時間が遅くなるのを修正しないと誤作動してしまうので、綿密に計算して合わせてあるんです。1年で100分の1秒程度だそうです。この様に、スピードの出る乗り物さえ作れれば、これはすぐにでも実現可能なんですね。ただ問題は、、、元の時間には決して戻れない事なんです💦 さあ、果たしてこれはタイムトラベルと呼べるでしょうか? 私の様にただ未来が見たいだけでしたら、限りなく光速に近づけて、1年くらい旅すれば、帰った時に1000年後の地球が見られるかも知れませんね。ただ、旅行は帰るまでが旅行ですから、元の時間に戻れなければ旅行、すなわち「トラベル」とは言えないかもですね 川^_-川-♡
 
もう一つ似た様なものを紹介します。
今度は適当なブラックホールを見つけてきてください。重力が強いほど良いですが、どのみち事象の地平面まで行けば時間は止まってしまいますので、まぁその辺は問いません。今言った様に、重力の非常に強いところでも時間の進みは遅くなります。なので、出来るだけブラックホールに近づいてください。でもブラックホールの中に落ちこない様にくれぐれも気を付けてくださいね。ブラックホールに落ちてしまうと光ですら抜け出せませんからね 川•̅_•̅川 で、落ちない様にブラックホールの近くまで行ってしばらく過ごして、そのあとで地球に帰って来てください。するとどうでしょう⁉️あら不思議‼️またもや地球では何十年も何百年も経過しています。まあ、こんな事が起こるんですね。これは事実です。ただ、この場合、ブラックホールの近くまで行っても抜け出せる推進力とか、近くまで行って引き伸ばされても壊れない飛行船が必須ですね。そして、こちらも元の時代には戻れないというオマケ付き 川^^;川
 
でしたら。こんなものはどうでしょう?
無限の長さの鉄の筒を用意してください。それを超高速で回します。周りの重力空間が歪むスピードまで上げましょう。高速の半分くらいのスピードは必要です。1秒に10万回転くらいでしょうか?そうすると周りの時空が歪み、筒の回転方向と同じ方向に回れば未来に、筒の回転方向と逆に回れば過去に行けるようです。おおぉぉ‼️ 過去にも行けましたね。ただ、無限の長さの鉄の筒、それから光速の半分の速さっていうのがあまり現実的では無いですよね? ならば打開策として、長さは100kmで良いです。回転も毎秒2000回転くらいで良いです。これを回してください。ただ、この場合、質量が太陽くらい無いといけません。これ、どういう事か分かりますか?太陽系の外側に作らなきゃ行けないんですね。太陽系の中に作ってしまうと、地球を含めて全ての惑星が太陽と同じ引力で引っ張られてしまうので、太陽系がめちゃくちゃになってしまうんですね…。もちろん太陽とこの円筒も同じ引力で引っ張り合ってしまいます。ですので、最低でも太陽から4.3光年は離れていなければいけませんね。ちょっと遠いかな…川´・_・`川
 
あと有名なのはワームホールを用いたタイムトラベルですけど、簡単に説明しますと、、、何でも吸い込むブラックホールと、なんでも吐き出すと言われているホワイトホールが、空間を隔てて「ワームホール」で繋がっているとします。このホワイトホール側を光速に近いスピードでしばらく移動させます。そうすると前出のように時間の遅れが生じますよね。で、ブラックホールが数百年経った頃にホワイトホールを適当な場所で止めるとホワイトホールは数年しか経っていないので、ブラックホールよりも過去に存在している事になります。ここでブラックホールに飛び込んでホワイトホールから飛び出てくれば、数百年前に戻れるという理論です。
これは理論的には良く出来てますけれど、突っ込みどころ満載です。まず、ホワイトホールなんて何処にあるんでしょうか?いや実は身近に、素粒子のさらにもっと小さい微小なホワイトホールはあるみたいなんですけれど、それをある程度の大きさで維持するのには莫大な「負のエネルギー」が必要なんです。その負のエネルギーの候補として、「エキゾチック物質」という物質が予測されているのですが、そんなものはまだ見つかっておりません。ホワイトホールが作れたとしても、ブラックホールに飛び込んで無事に帰ってこられる宇宙船と、それからなんと言っても、それだけ強い自身の肉体は必要不可欠ですよね。どれだけ筋トレすれば良いのでしょうか?ꉂꉂ川ᵔᗜᵔ*川
まあ、仮にこれが出来たとして、問題なのは、このシステムを作る以前の過去には行けないというところですね。未来の人がこれから作る「過去へ戻る」システムを利用出来るというくらいでしょうか?それだと、あまり意味は無いですね… 川꒦໊ྀʚ꒦໊ི川
 
ざっくりと譲歩してタイムトラベルが出来たとしましょう。そうなると大きな問題が出て来ます。まだまだ問題山積なのです。。。
 
一番よく知られているのは「親殺しのパラドックス」です。タイムトラベルして過去に行ったとして、そこで自分が生まれる前の自分の親を亡きものにしてしまった場合、どうなるでしょうね?自分は生まれないのだから、自分の親も死ぬことはない。そうなると、自分の親は健在なのだから、自分は生まれて自分の親を亡きものとする。すると自分は生まれない、という堂々巡りのパラドックスが生まれてしまいます。これ、別に親じゃなくても良いと思うんですよね。昔の自分でも。タイムトラベルして過去に行って幼い自分を手にかけてしまったら…?自分は存在しているのか、していないのか、もはや分かりません。
このパラドックスがあるからタイムトラベルは出来ないとする人も居ます。これを回避するために、過去へタイムスリップすると世界性が変わる、と提唱する人も居ます。自分と関係の無い世界線にしか過去へのタイムトラベルは出来ないって事なんですけれど、ちょっと難しいですかね?要は、パラレルワールドの今の世界ではない他の世界の過去にしか行けない、って説です。ちょっと無理くり感ありますよね。
 
その他に考えられたのは、何か強い力が働いて、パラドックスが起きるような事象の変更が出来ない、という案です。要は、過去の親は殺せないような、とても強い力が働いて目的を遂行出来ない。という事です。近づこうとすると車に轢かれてしまうのかも知れませんし、職務質問でお巡りさんに捕まって、尋問〜♪連行〜♪仮釈放〜♪されてしまうとかね。どうしても、親に辿り着けない、みたいな事が起こる、って説です。
これも私は無理があると思いますけどね。車で轢いてしまった人の人生変わってしまいますし、そこで保険証で未来人がバレてしまいますし、職務質問したお巡りさんのその日の行動まで変わりますよね?そして、どこまで「人間至上主義」なんだと。そこに行くまでは人間以外の色々なものに干渉する訳で、もし、そこに行くまでに「蚊」を踏み潰してしまったとしましょう。その蚊がマラリアを媒介していたとして、何人の人かが助かるかも知れません。普通に蟻を踏み潰してしまったとしても、その蟻の人生は終わってしまいます。「蟻生」ですかね 川•̅_•̅川
 
私はタイムトラベルに対してはそれほど否定的ではありませんが、いわゆる、その場や自由自在の場所にいきなり現れるタイムマシンというものには割と否定的です。それは、時間移動の他に空間移動を伴うからです。「ん?」と思いましたか?「え?時間移動だけじゃないの?」って思いましたか?
例えば、、、1秒後の同じ場所にタイムスリップしたとしましょう。1秒だけ消えて、1秒後に現れると思いますよね? 残念、同じ場所にはもう居ないんです。まず、地球は自転しています。そのスピードは赤道上ではおおよそマッハ2弱です。音速なのです。日本辺りでもマッハ1.3くらいは出てます。1秒後でも450mほど西にズレてます。そのくらいならまだ良い方です。地球は太陽の回りを公転しています。そのスピードは実に1秒間に30km。だいぶハズレてきましたね。まだまだ、いきますよ。太陽系も銀河系の中心の周りを回っています。そのスピード、実に1秒間に227km!東京から浜松くらいまで1秒です。 さらにいきましょうか?銀河系自体も宇宙空間を移動してます。そのスピード、1秒間に実に630km !!!! めっちゃ速い 川⊙⊙川‼️ 1秒で神戸くらいですかね?まあ、それだけズレてしまうんですね。地球上なら慣性系で考慮しなくて良いと思いますか?今、1秒なのでそういう気がしますけれど、では、1年後でしたらどうでしょう?もっと言って100年後に設定した場合はどうでしょうね?それまでの慣性系の100年分を瞬時に綺麗に移動出来ますかね? 私はナンセンスだと思うんですよね。
百歩譲って、進んだ文明はそこまで正確に位置情報と運動スピードまで綿密に計算できたとしましょう。それでも、きっと誤差はありますよね? 1mmほど上に計算間違いしたらどうでしょう?ちょっとだけ浮いて現れますよね。これが逆に1mmだけ地面方向にミスったらどうなります?地面にくっついちゃう 川•́ε•̀;ก川💦 1mm間違っただけで地面とくっついちゃいます💦
これ、今は仮に1mmだから良いですけれど、1m間違えたら、身体半分、土の中ですからね。もっと言って10mだったら地中ですね地中。10kmならマグマですよ、一貫の終わり。そんなに間違えるかよ、って思うでしょう?でも地球は1秒間に30+227+630kmも動いてるんですからね、足して887kmですよ。1時間でその3600倍、1日でその24倍、さらに1年でその365倍だとして、27,972,432,000kmだそうです。およそ30億分の1だけの誤差でマグマの中ですよ。100年後なら3000億分の1の誤差であの世行きですね。
これ、今は地球上で考えてますけれど、別の惑星表面に現れたければ、本当に慣性系は使えないので、計算で出すとして、これ、可能ですかね?Ҩ川´-ω-`川
数十年後の地球の同じ場所に現れるとか、今度はどこまで自己中心的で「天動説」的な思考なんだろう、と思いますです。はい。もはや、思考がガリレオ以前の思考ですよね…。
 
ですので、空間移動を伴うタイムマシンというのは無理なんじゃないかな?と、思っております。
もっと言うと、地中に現れちゃったとして、そこにあった土は何処に行っちゃったんですかね?消えて無くなっちゃマズイですから、せめて移動させるものと、移動先にあるものの交換じゃないとマズイですよね。地面は怖いので宇宙空間に現れるにしても、少なからず多少は塵や、そうでなくても、そこを通っている光子や、それこそニュートリノなんかは莫大な数がある訳ですからね。
 
で、まあ、これが私の持論ですけれども、タイムマシンは無理だとしても、空間移動を伴わないタイムトラベルなら、やはり可能性はあるのかも知れませんね。
 
今現在の物理学、量子力学的には3次元空間の3つの軸が縦横上下に行ったり来たり出来るように、時間軸も行ったり来たり出来るかも知れないという事にはなっていますので、ここまで紹介したタイムトラベル方法とは別な方法で、もしかしたら可能なのかも知れません。
 
確かに量子力学だけで見たら、時間に対して可逆性ありますし、量子もつれを用いて情報の瞬間移動も可能ですし、今現在の操作が過去の量子の振る舞いを左右する事が出来る、というのも確認されていることです。これらのことを踏まえて、将来的には好きな場所と好きな時間に移動することは可能だと言うんですけれどね。
量子力学的にはそうかも知れませんけど、もっと大きい物体やマクロ的なスケールで見てもそれが通用するかというと、そこはどうなんでしょうかねぇ 川 ´・ω・`川
 
どうしてもマクロで見ると熱力学第2法則、エントロピーが増大する方向にしか時間は進まないってのが邪魔をします。要は「覆水盆に返らず」です。1つ1つの粒子を厳密に計算して時間を逆戻しする計算をしても、溢れた水が盆というかコップに綺麗に戻ることは無いんですね。これは逆に量子力学でいうところの不確定性原理が邪魔をするというか、まあ、そんな事なんですね。
 
では、やっぱり時間は一方向にしか流れないのか?というと、そこは難しいところです。もしかすると、私たちは過去→未来という1次元の時間しか感じられていないから、分からないだけかも知れませんよ。
 
映画インターステラーでも表現されていた、ブラックホールの事象の地平面には5次元が貼り付いている、という説はよく聞きますけれど、最近、色々見てて面白いと思ったのが、物理計算をしていくと、光の速度を超えると空間と時間が入れ替わるという説。まぁまず、光の速さを超えちゃうの?という突っ込みどころはありますが、光の速さを超える超光速の素粒子があるかも知れないという噂ですし、あくまでもここでは数学的な計算上という事でしょう。ただ、実際にブラックホールの事象の地平面より内側では物理法則が全く通用しないわけですから、これは特殊な極限状態の話だと思って頂ければ良いのかと思います。
アインシュタインの相対性理論によれば、光速で移動する物体の質量は無限大になってしまいます。それとは別にブラックホールに落ちていった物は、外から見ると事象の地平面で時間が止まったように見えますが、実際は空間とともに光速で流れていき、質量無限大の中心「特異点」へと向かいます。その説でいくと、光速を超えることと、ブラックホールに落ち込んでいって事象の地平面を超えるというのは等価だというんですね。
なので、ブラックホールの事象の地平面の外側と内側では空間と時間が入れ替わる、とするのです。
 
ブラックホールの中に入って、空間を移動して帰ってくれば、即ちそれはこちらの世界では時間軸を移動して帰ってきた事になるので、こちらの空間の同じ場所から入って同じ場所に出てくるれど、全く違う時間になっている。と、この説は言ってるんですね。
 
ただ、空間と時間が入れ替わるのでしたら、こちらの空間は3次元あるので、あちらの時間は3次元になっているという事ですよね。3次元の時間が存在し得るという事は、これは完全な仮説ですけれども、こちらの時間は気が付いてないだけで3次元の構造を持っていてもおかしくは無いって事なんですよね。これは面白いですよね。私達が感じている「過去から未来」と定常的に流れている1次元の時間軸だけではなく、さらに横にも上下にも時間が流れる事が出来るって考えられます?これ、結局のところはパラレルワールドというか、多世界宇宙、多次元宇宙という物が個別で存在してるんじゃなくって、連続的に繋がって存在してる可能性があるって事なんですよね。これ、ちょっと面白いです。
 
要は、タイムトラベルして違う世界線に降り立ってしまうっていうのが、3次元時間軸の「過去⇆未来」以外の全く別の座標上に移動してしまうという事と等価なんですよね。これなら、先ほどのパラドックスも色々と無理なく説明つきますね。
ただ、3次元空間プラス3次元時間の想像ってなかなか難しいですよね。実際にはそんなにないかもしれません。ただ、少なくとももう1次元くらいはあってもおかしくなさそうですよね?実はこの世界は4次元でプラス時間1次元だったとか、空間は3次元なんですけれど、時間が2次元あって過去⇄未来以外の方向にも移動できるとか…。だとすると、以前にお話しした様に(コチラ)、目の前にいきなり物や人が違う次元から現れてもおかしく無いわけです。
 
そうだったら面白いですよね川ˊᗜˋ川
 
まぁこれは仮説中の仮説ですが、なかなか可能性としては面白いと思ってます。
 
結局のところ、現実的には人間を含め、宇宙船や、世の中の物質は全て、タイムトラベルや空間移動は難しいのかな?と思ってます。ブラックホールには入れませんからね…。ただ、現代物理学でも「情報」は空間を超える事が出来そうですし、これは「意識」という大きな情報が時空を行ったり来たり出来るかも知れないという事も示唆しています。なので、未来人や宇宙人が現在の地球上に来ているとしたら、それは意識体なのかな、って思うと、夜も寝られなくなっちゃう(春日三球風)
 
実際のところ、現状では、未来は全く予測出来ないものです。
今年は個人的にも色々な事がありまして、、、一寸先は闇であるかも知れないし、まだ見ぬ沢山の夢が待っているかも知れないと、本当に先のことは全く読めないものですね、と思い知らされている今日この頃です。
「未来は見ないで」でも、先は見据えて、良い年を迎えたいと思っております。
 
年明け早々にブロック2は始まりますので、よろしくお願いしますね。✧*。٩川ˊᗜˋ*川و✧*。
Photo by Kazuya Yoshii @日本武道館(リハーサル)
2024年12月31日2025年1月1日 0 comment
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少年の夢は4万分の1の男

by 菊地 英二 2024年6月6日2024年6月10日

皆さんお久しぶりでございます。毎年、お祝いして頂きましてありがとうございますm川_ _川m流石に誕生日と年末くらいはご挨拶しなければと思い筆を取って?おります キーボードを叩いております。今年は年初に「ホテルニュートリノ」が解禁になってから、ファンクラブミーティングがあり、東京ドーム公演があり、アルバム発売もあり、それに伴うプロモーション活動がありととどまる事なく活動しておりますが、前回のブログの際には既にアルバムのリズム録りは終了していたと考えるとその間がほぼ半年ってすごく長く無いですか?アルバム制作ってそういう感じなんですよ〜。黙ってるのがどれだけ歯痒いというか、早く皆さんに聞いてもらうがどれだけ待ち遠しいというか、、、わかります?まぁ、実際は歌入れしてミックスしてカンパけして終わるのがもう数ヶ月後なので、アルバムとしての完成からは数ヶ月なんですけれどね。でもそれが待ち遠しいのですよ。やっと皆さんのお手元に届いて嬉しいです。いかがですか?「Sparkle X」いいでしょ?川ˊᗜˋ川

ようやくアルバムが発売されましたが、夏にはフェスもあるとはいえ、今度はツアーが待ち遠しい今日この頃です。。。
ところで、、、最近、流石に私もSNSや様々なショート動画などを見るようになってきました。ドラムの動画見てすごく為になるのはもちろんのこと、犬や猫、インコやその他の動物などを見てほんわかした気分になってめちゃくちゃ癒されるのいいですし、物理系のショート動画を見て「ほほう!」とニンマリするのもすごく楽しいです。
 
先日、雑学的なコンテンツで「宝くじよりも隕石に当たる確率の方が高い」というのが流れてきました。その内容は、「宝くじに当たる確率は2億分の1ですが、隕石に当たって死ぬ確率は160万分の1なので、宝くじに当たるよりも隕石に当たる確率の方が高い」というものなのですが、これをみて真っ先に違和感を覚えました。
だって、おかしいと思いませんか?宝くじ(おそらく一等当選のことでしょう)に当たった人というのは周りにはいませんが、当たった人の話というのは文章やテレビなどでおそらく誰でも少なからず聞いたことはあると思います。ですが、生まれてこのかた、隕石に当たって亡くなった人の話って聞いたことありますか?無いですよね?普通にめちゃくちゃ違和感ですよね?川。•́•̀。川
物凄く分かりやすく言えば、隕石に当たって死ぬ確率が160万分の1なら日本国民の80人に1人(1億2000万の内160万ということです)が隕石に当たって亡くなっていないとおかしいわけですよ。「???」ってなりませんか?
でも、ちょっと調べてみたらこの情報は結構一人歩きしてるみたいなんですよね。じゃあ、もし百歩譲ってこの数字が正しかったとしてどういうことかを考えてみると、、、
まず宝くじ。これはおそらく明らかに宝くじ1枚につき一等が当たる確率が2億分の1ということでしょう。ただ、1回に付き1枚しか買わない人なんていませんよね?宝くじを買うときって1回につき最低でも10枚、大体20枚とか30枚とか買いますよね?まぁ大体20枚くらいは買うでしょうから、その時点で当たる確率は20倍の1000万分の1になるわけです。で、これはまだ1回につきの確率です。1人の一生の中ではどうでしょうか?年間平均でどのくらいの宝くじを買うでしょうね?全く買わない年も多いでしょうが、沢山買う年は年に50枚くらいは買うでしょうね。まあ、平均ですので年間でやはり20枚くらい買ってるとします。そうすると10年では200枚、20年では400枚、50年で1000枚も買ってることになります。20歳で成人してから70歳で年金暮らしまでにまぁこのくらい買ったとします。ちょっと多い気がしますけれど、50年ですからね、意外と買ってるものなのかもしれませんよね。そうなると人生で宝くじの当たる確率はなんと20万分の1になります。これ、かなり現実的な数字になってきてると思いませんか?東京ドームを満員にして4公演行えば、その中に1人くらいは宝くじ一等が当たった(もしくはこれから当たる)人がいるわけです。なんか希望が出てきましたよね。⸜川’ ᵕ ‘川⸝
私の調べたところによると、実際は宝くじの一等が当たる確率が2億分の1なのはアメリカの話だそうでして、日本の宝くじに関しては一等が当たる確率は2000万分の1だそうですので、実際の確率はこの10倍の2万分の1になります。感覚的に一生で1000枚が少々多い気もしますので一生で買う宝くじの枚数を半分の500枚くらいと見積もると、なんと、、、4万分の1。4万人に1人くらいは一生に1回の確率で宝くじ一等に当たる計算になるわけですね。先日の東京ドームにいた人の中に1人は宝くじ一等が当たったことがある、もしくはこれから当たる人がいたわけですね!
ね?ちょっと感覚が変わってきたでしょ?川˶ᵔᵕᵔ˶川
 
これに対して、隕石に当たって死ぬ確率ってなんでしょうね?先ほど言ったように160万分の1でしたら日本国民の80人に1人が亡くなってることになりますけれど、そんなニュースは聞きませんよね?これは単位がめちゃくちゃであることが原因なんです。「宝くじは1回1枚につき」という明確な仮定があります。しかし、この隕石についてはどのくらいの期間でというのが欠けているんですね。「人生80年の間に160万分の1の確率で」ということなら、今年1年で隕石に当たって死ぬ確率は1億2000万分の1ということになります。毎年、日本国民の内のお一人が隕石に当たって亡くなるという計算に変わるんですね。これだとなんかそれっぽいですけれど、でも、それでもそんなニュース毎年聞きませんよね。
これはどういう数字なのか詳細は分かりかねるのですが、きちんとした計算に基づいてはいるようです。11年ほど前にロシアに隕石が落ちで空中で大爆発を起こしましたよね?もしあれが地上にまで到達していたらどれだけ被害が出たでしょう?何万人、もしかすると何百万人もの被害が出ていた可能性があるわけです。単純計算として、もしあの隕石で5000人もの被害者出ていたとすると、現在の全人口80億人に対して、160万分1の確率ということになってしまいます。隕石一つでです。これはでもまだ1回につきという数字ですので、生きている間に幾つの隕石が落ちるかわからないですよね?その辺が不明瞭なのです。人生80年として、あのクラスの隕石がその80年に1回の頻度で地上に落ちるとするならば、人1人が一生の内で隕石に当たって亡くなってしまう確率は160万分の1で良いわけですが、その隕石の確率って合ってますかね?実際、2013年の隕石は地上に落ちていないわけですからね。まぁ、架空の数字になってしまうんですよね…。
では、ちょっと視点を変えて、、、恐竜が6500万年前に絶滅したのは隕石が原因だと言われていますが、それクラスの隕石が地球に落ちて人類がほぼ絶滅したと仮定してみたらどうでしょう?前回の隕石が6500万年前ですので、まぁ1億年に1回くらいにそのクラスの隕石が落ちて、人類が絶滅、ほぼ100%の人が亡くなるという仮定ですね。
1億年に1回ならなんか可能性として凄く信憑性ありますよね?しつこい様ですけれど1億年に1回なので、今年それが起こる確率は1億分の1で、全員が亡くなってしまうわけですから、自分が該当する確率もそのまま1億分の1です。ですが、これが人生80年の内に起こる確率はこの80倍の125万分の1になるわけです。だいぶ近い確率ですよね?
要は2013年のロシアの隕石級のものがが80年に1回地上に落ちで160万人に1人が亡くなる確率と、1億年(正確には1億2800年)に一度全員が亡くなるという確率が並列になっているんですね。
隕石に当たって80年に1回5000人も亡くなってるかな?というのと、1億年に一回くらいは特定の生物が滅んでもおかしくないよね?という感覚の差で、確率としては同じになってしまうんですね。隕石の方に関しては何が足りないかというと、「何年に付き」という単位だったのですね。
 
宝くじが一生に1回当たる確率は4万分の1で、一生の内に隕石に当たって死ぬ確率は160万分の1なんだけれども起こる頻度は1億2800万年に1回、そう考えるとなんかちょっとスッキリしてきましたよね?
 
皆さんはこういう数字のマジックに惑わされない様にしてくださいね。川๑•̀ㅂ•́川و✧
 
 
こんな感じで、巷の情報を見ていると時折「ん?」と首を傾げて鼻を摘んでしまうことが多いのも事実です。川•́ฅ•̀川
 
こんなものもありました。「1.01の法則 昨日より0.01%努力すれば1年後には38倍成長している自分がいる」という投稿。もちろん「1.01の法則」というのはとても有名な話ですが、この人は「1.01」の解釈を大幅に間違えてます。「1」を「1.01」にするには「0.01」増やさなければならないのですが、それって「1」の「1%」なんですよね。分かりましたか?「昨日より1%努力」しなければならないんですけれど、この方は「昨日よりも0.01%努力」と言ってしまってるんですね。数字に慣れていない人が書くとこういう間違いが起きてしまうという典型なのかもですね。残念。。。もっというと言葉的にもおかしくて、正確には「昨日より1%努力すれば」ではなく「努力して昨日よりも1%結果を増やせば」です。ちなみに毎日努力して「0.01%」ずつ増やしても1年365日だと1.0001の365乗で1.0371、つまり3.7%しか増えません。38倍には程遠いです…。実際には毎日努力して「1%」ずつ前の日よりも結果を増やしていけば、1.01の365乗でほぼ38倍になります。皆さん頑張ってください(笑)
 
この計算は金利の複利計算と同じ考え方で、ある程度の利息を元本にプラスしてさらにそれに利息をかけていくと雪だるま式に元の値が膨れ上がっていくという計算方式です。例えば元のお金が1万円あったとします。これに単利(この1万円の元本のみに利息をかける)で毎年10%ずつ金利を足していくと10年で100%足されて2倍の2万円になりますよね。これを複利(前の年に足された金利分にも利息をかける)で10年金利を上乗せしていくとおよそ2.6倍の2万6000円になります。ここまでだと「ヘェ〜」ですよね。これが20年運用すると単利の場合は単純に3倍の3万円なのですが、複利だと30年で6.7倍の6万7000円にもなるんです。30年だと単利で3万円、複利で17万4500円と、ここまで来るともはや最初の1万円ってなんなんだったんだ?というくらいだいぶ違いますよね。
 
この複利計算には有名な話があります。その昔、オランダ人がマンハッタン島を半ば騙す様な形でたった24ドルで買い取ったそうです。それが今や発展して、マンハッタン島の評価額はざっと単純計算で8700億ドルなのだそうですが、そのたった24ドルを年利7%の複利で395年間(今現在だと398年間)の間、運用し続けたとするとざっと9兆ドルを優に超えてしまうんだそうです。楽勝で買い戻せますよね!ビックリです川⊙⊙川‼️
ちなみにもう少し5年ほど延長して400年運用すると13兆6000億ドルですって、もう正に雪だるまですね。日本円にして幾らくらいでしょうね?2000兆円くらいですかね。政府の借金を2回くらい返せそうですね(苦笑)
ただこれも数字のマジックがありまして、実際に400年間も金利が7%などということもなく、もし仮に金利6%だった場合は複利で計算しても2400億ドルくらい、金利5%だった場合は56億ドル程度にしかなりません。もうガクガクと桁が落ちていきますねっ💦 まあそれでも元金の24ドルからすればべらぼうな金額ですが、さすがにマンハッタン島は買い戻せません。
ちなみに金利が2%程度だった場合はなんと、、、な、な、なんと、、、、6万ドルにしかなりません川>_<川💦
利息のパーセンテージの設定次第で結果が雲泥の差ですね。恐るべし複利計算。預けるときは良いですが、借りる際には複利計算に気を付けなくてはなりませんね。おぉ、、くわばらくわばら。。。
 
 
あとは、、、「1兆円をどう使うか?」みたいなので「1日5000億円使わないと無くならない」みたいなのも流れてきたのですが、、、「おいおい💦 それ 2日で無くなるぞ…」ってなのもありました。これはさすがに間違えすぎですよね…。まったく単位がめちゃくちゃです川´・ω・`川💦 これ、実は随分前、15年くらい前になりますが、別のブログで全く同じことを書いたことがあるんですよね。
中学に入る前から科学雑誌を毎月定期購読していて、高校を卒業したあとだったか、友人とその雑誌を読んでいたときに「21世紀の未来はこうなる」みたいな特集記事を一緒に見ていたのですけれど、科学的にバイオのこととかコンピュータのこととか、人口はどうなるだとか、という記事と一緒に「現在計画されている事業計画」があって、その中の一つにアクアラインがあったんですね。当時の記述としては「東京湾横断道路」みたいな書き方だったと思うんですけれど、その総工費が予算で1兆1500億円(実際は最終的には1兆4400億円くらいかかったらしいですけれど)って書いてあったんです。そんな大規模な道路が出来るのか!というのにも驚いたんですが、やはりその額にびっくりしたわけです。当時は「兆」という単位は国家予算でしか見たことがありませんでしたので、「1兆円って幾らだよ!」ってことになったわけですよ。
んで、そこからです。僕らの夢は膨らみに膨らんでいくわけですよ。「おぉ、菊地、1兆円あったらどうするよ?」から始まり、「何買う?」になって、「いや、なんでも買えるだろう」ってなり、「じゃあ、どうやって使う?」になっていき、「1兆円って使い切れるのか?」になり、挙げ句の果てには「死ぬまでに1兆円を使い切らなければならないとしたらどうしよう?どう使う?」になっていったわけですよ。10代最後の頃か20歳前後の男の子の達の夢は大きく膨らんだわけです。
さあ、ここで皆さんどうします?簡単だと思うでしょう?それがなかなか大変なんですよ。まず、20歳から70歳までの50年間で使い切るとしたら年間200億円を使わなくてはなりません。毎年、数百億円使ってデッカいビルを建てよう、ってなったんですけれど、貸したりなんかしたら余計に儲かってしまいます。売ったらそれはそれで利益出ちゃいますよね?飛行機買うのも良いかもしれません。ただ、毎年買ってそれが何十機もあってそれをどうするの?って話です。航空会社を運営し出したりしたら、また利益が出ちゃいます。こりゃあ大変ですっ川•́ε•̀;ก川💦 あらゆる物を買おうと試みるのですが、なかなか難しいんですね、これが…。1年で200億円を日に換算すると5000万円強になりますが、毎日5000万円使うのもなかなか大変ですよ。銀座で夜な夜な飲み歩いてもなかなか届かない金額かと思います。もう毎日、フェラーリやランボルギーニ、ロールスロイスを買うしかないです。毎日ですよ。それだって置く場所にも困るので転売したらプレミアついて儲かっちゃいそうですし。。。
もう、あとはとにかく土地や島を買っていくというくらいしかなかったですね。ただ、それをどうする?みたいなことにもなり、運用したら儲かっちゃいますし、売っても利益出るかもしれませんしお金戻ってきちゃいますし、最終的には資産になりますから使い切ったことにもならず、やはりなかなか難しいです。
最終的に行き着いたのが、災害にあった都市の復興や、地方都市のインフラを自費で整備してあげて、それをそのまま寄付するか、もう現金のまま寄付するしかないという結論に至りました。それ以外に1兆円を使い切る方法はないという、若き男の子達の結論でした。まあ、今考えても結論は大して変わらなさそうですけれどね 川˶ᵔᵕᵔ˶川
まぁ、この中にも出てきますが、1日に5000万円使わないといけないというのの単位を間違えちゃったんでしょうね。単位、大事ですよ。川^_-川-☆
 
 
なんか、「そんなに重箱の隅をつつく様なことを言うなよ」って思ってます?先日、似た様なことがありまして、、、プロモーション期間中の移動のワンボックスの車の車中の会話だったんですけれど、映画「TENET」の話になりまして、「どうだった?面白かった?」と聞かれたんです。最初に言っておきますが、めちゃくちゃ頭も使いますし、かなり物理に詳しい人が監修しているのでほぼそつなく見れて、非常に面白かったと言うのがまず大前提なのですが、個人的には少々やはり引っかかるところもあったんですよね。エントロピーは増大する方向にしか変化し得ないので、それ故に時間は過去から未来にしか流れない、と言うのを逆手に取って、エントロピーを減少させる装置を作り出したら時間を逆行することが出来るようになったというのを元にストーリーが展開していくのですが、これがまた時間が行ったり来たり順行したり逆行したり、挙げ句の果てには時間が順行している人と逆行している人が同時に出てくるので、おそらく1回では理解しがたいと思うんです。私も1回しか見てませんが💦 まぁその無理くり難しくしてる風なのは良いとして、、、最初に時間が逆行している人が打った銃痕が建物についているのですけれど、時間が逆行しているので銃を打った瞬間に逆に銃痕が消えるのですけれど、、、「ん?その銃痕っていつからあったの?建物を建てた時からあったの?それはさすがに建物を建てた人が気付くんじゃない?」ってなことを言ったらですよ、メンバー全員から総スカンを喰らいましたꉂꉂ川ᵔᗜᵔ*川 「アニーは細かいなぁ」みたいに言われたんですけれど、まぁ、落とし所としては、ロックアーティストを題材にした映画って最近よくありますよね?他のメンバーもそういうのを見ているときに事実と若干違っていたり、完全にちゃんと再現出来ていなかったりすると凄くがっかりするし、「そうじゃねぇよ」みたいにやっぱり思うんだそうで、それと同じ感覚なのかぁ、と初めて納得しておりました。うんうん。そうだよそうだよ ソースだよ川ˊᗜˋ川
 
やっぱり物理とか数学とか好きなので、ちょっとその辺のところを土足で踏みにじられると「おいおい、そうじゃないよ💦」って突っ込みたくなっちゃうだけなんですよね。っと正当化したところで、今回はこの辺で。
 
元々長文を始めたのは、バンド休止中というか充電中はバンド以外ではあまり露出しない私が、たまには皆さんに楽しんでいただこうとして始めたものですので、もうバンドも本格的に動き出した事ですし、そろそろ落ち着いても良いかなと思ってはいたのですが、やっぱりこんな感じになっちゃいましたね。まあ、今回はどこにでもある様な軽い話題でしたけれどね。
 
んで、毎回言っているにも関わらず、未だに「アニーのあのブログは何日かけて書いているのだろう?もう数日前から書き始めているのでしょうか?」みたいなことを言われてるみたいですけれど、毎回言う様に特別な事情が無い限りは当日の気持ちを書きたいので当日に書く様にしております。いつだったかな?一度だけ用事が入っていた時には前日に書いて時間設定で公開したのと、1万に迫る勢いの時は危ないので前日から書いたのが1〜2回でしたかね?ちなみに今回は今日の13時半から書き始めて途中、移動と片付けで1時間半ほどと食事休憩で30分ほど休んだので実質6時間くらいですかね?
 
 
ああ、、、そう言えば、先日のファンミーティングの時に本番中の話の流れで大阪のイベンターさんSOGO大阪の人がメンバー全員に買ってくれた宝くじ、当たってるかなぁ…?
メンバーの内、1人が宝くじに当たる確率は4万分の1の4倍で1万分の1かぁ、、、なんか、当たりそうな気がするなぁ(めっちゃ楽天家、爆)
2024年6月6日2024年6月10日 0 comment
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駆け抜ける時間

by 菊地 英二 2023年12月31日2024年1月13日

皆様お久しぶりでございます。まぁ、いつもお久しぶりではありますけどもꉂꉂ川ᵔᗜᵔ*川

 
今年もあっっっっっっ‼️

っっっっっと言う間に過ぎ去っていきそうですね。
 
 
今年一年を漢字一文字で表すとしたら、「録」「獅子」「行止り」ですかね。
後半は全然一文字じゃないし、平仮名入ってますけど川•̅_•̅川
今年は沢山ドラムを叩きましたねぇ。まあ夏以降、後半はずっとバンドのレコーディングをしながらでしたのでまず「録」。ピリッとした中にもほっこりとする感覚もあり、良い環境と良い状況でレコーディング出来たんじゃないでしょうか。今後、また曲たちが仕上がっていくのが本当に楽しみです川っ ॑꒳ ॑c川ワクワク
で、前半は10年ぶりくらいにレナード衛藤さんと共演させていただいたりしたのでレオさんの「獅子」。年明けにまたブレンドラムスをやるみたいですので、私は不参加ですが、ご興味ある方は見てみると面白いかと思います。それから、初めてMORRIEさんとDEAD ENDをやらせていただいたりしたので「行止り」な訳です。生前のYOU(足立祐二)さんには「死んで止まるやで」と茶化したりしていたのも懐かしいですが、そのYOUさんのセッションも今年は20本ほど行なってまして、普通のバンドが年間30〜50本くらいのライブ数だとするとなかなかの分量でしたね。
それに伴って曲数もまあまあでしたけれど、今年は何台のドラム叩いたでしょうね?今、簡単に数えただけでも7台ほど叩きましたね。そのうちの1台は借り物ですけれど、私、そんなにドラム持ってたんですね(笑)その他に解散前に使ってたものもありますからね…、これもなかなかの分量ですね。。。今度ちゃんと倉庫を整理しなくちゃですね( ´•ᴗ•ก)💦💦
 
最近は前置きが長すぎるというご指摘を方々からお受けしてますので、今回は前置きなしでいきなり本文でしたけれど、今年も大変お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。
 
と言ったところで、ここからがあとがきです。。。川`・ω・´川キリッ
 
先日、今年最後のGYMに行こうと朝から車を走らせていた時の事。以前は割と早めにGYMに着けていたのですけれど、少しずつ朝のルーティンが増えてきてしまった関係で、それに伴い少しずつ出発する時間が後ろ倒しになってしまっていて、ここ最近は数年前に比べて7〜8分ほど出発が遅くなってしまい、結果としてギリギリにGYMに着くようになってしまっていました。還元水素茶を作る行程だけでも5〜10分ほどかかるんですよね川^◇^;川💦
ですが、その日はなんかとてもスムーズに物事が運んでいつもより5分くらい早く家を出られたんですね。で、車を走らせていましたら、いつもよりもずいぶん手前から渋滞が始まっていて、動かなくなっちゃったんですね。「何だぁ、結局プラマイゼロかぁ…」と思ってしばらくノロノロと進んでいたらものの50mくらい行ったところで警察官が交通整理をしているのが見えたんですね。以前にここで警察官が交通整理しているのを見た時は夏の夕方にお祭りのお神輿が通るために交通整理していた時で、まさかこの真冬の年の瀬の朝8時からお神輿は出るはずもないですよね。前の車が背の高い車だったので前方の様子がよく見えてなかったのですけれど、結局は結構な事故でした。どうしてそうなったのか全く分からないんですけれど、道に対して完全に横向きにガードレールに突っ込んで道を塞いでました。幸い負傷者などは居なさそうで、そこだけは安心しました。
そのあとは逆に混んでおらず(事故で堰き止められていたんでしょうね)、それこそプラマイゼロで最近よりは少し早めに着いたのですが、この年末のバタバタした時期にあんな事故を起こしてしまって大変だなぁ、とか、あの後にはどんどん渋滞が増えていっただろうから渋滞にハマった人たちもこの忙しい時期に可哀想だなぁ…、なんて思っていたのですけれど、、、皆さんどう思います?
 
いきなり「どう思います?」って言われても「何がだよ?」って思うでしょうけれど、いやいや、、、今後、交通事故はどうなっていくんでしょうかね?今後は自動運転になっていくと言われいる昨今、もはやアシストや簡単なオートクルーズはだいぶ常識になってきていますけれど、本当に自動運転に切り替わっていって事故は減るんですかね?それとも人間と同じようにやっぱり無くすことは出来ないんでしょうかね?まあ、もちろんそんな急には劇的に発展はしないでしょうし、100年先にはだいぶ無事故みたいな事にはなると思いますけれども、差し当たって近未来というか、僕らが生きている間にどのくらい進歩するでしょうかね?と思うのです。川´-`川.。oO
 
実は自動運転自体はこのままAI技術が進歩していけばそれほど難しくはないと思います。自動車メーカーが言っているようにもうだいぶ早い段階で自動運転は出来てしまうでしょう。それに他の車両の動きもビッグデータから取得してそれぞれの車両の行路を最適化して全く渋滞もなく、尚且つそれぞれの車両も最も早く目的地に到着する、なんてことはもうすぐ近い将来に実現出来ると思います。
 
ただ、そう簡単にはいかない問題が幾つかあるんですね。
簡単な問題としてはイレギュラー車両の存在ですね。ビッグデータに登録されてない軽車両、ナビの付いてないトラクターとか、そうでなくても日本ですと自転車や最近流行の電動スクーターも車にとってはある種の「障害」にはなるでしょうし、ビッグデータからは算出できない滞りの原因になり得ますので、全ての車両を円滑にナビゲートすることは難しくなるでしょう。ただ、その場合でも自動運転自体は機能しますし、出来る限りの無事故でいることは可能でしょう。
 
しかし、その他に自動運転を一般化するに当たって大きな問題が2つあります。2つとも倫理的な問題なんですけれど、1つは責任問題ですね。もしもの場合に誰が責任を取るのか、という問題ですね。自動運転中に起きてしまった事故の責任は誰にあるのか?ということですね。今現在では最終的には「ドライバーの責任で運行してください」という事になっていますが、そんなものに自分の命とか周りの命を預けるのって凄く抵抗ありませんか?「私、運転は凄く上手いですけれど、事故ったらあなたの責任ね」とかいう人に運転して欲しくないですよね?もっと言えば、何かあっても責任はお客さんにありますよ、っていうタクシーに乗ってるようなもんですよね?言い過ぎですか?まあタクシーは商売ですから、こちらがお金を払っている分、ナンセンス感はありますか、、、確かにね。では、やはり自分が疲れた時などに前出のように友人に運転を代わってもらうとして「私、運転は凄く上手いですけれど、事故ったらあなたの責任ね」って言われた場合ですよね。それはないですよね。それを機械だから責任を免れるというのはおかしな話で、やはりそんなものに命を預けるのは嫌ですよね。だからと言ってメーカーが責任を取るとなったら全ての交通事故の責任をメーカーが取るというこれまたおかしな事になりますし。一番分かりやすいのは無人の自動運転バスですかね?それは今のところ運行会社が責任を取る事になってると思いますけれど、どんなに整備をしていてもプログラムの不備で事故が起こることもあるでしょうし、それが世の中の全車両になってくるわけですから、その場合の責任問題は深刻でしょうね川´・ω・`川
 
と、まあここまでは私の専門外ですのでその道のプロ達がなんとかしてくれるのを期待してますが、もう一つ、「トロッコ問題」に代表される様な何を優先させるか?という問題があります。トロッコ問題というのは「ある人を助けるために他の人を犠牲にするのは許されるのか?」という問題です。例えば制御の効かなくなり暴走しているトロッコ(路面電車)があったとして、その先には5人の作業員が作業をしていてこのままいけば確実にその5人は亡くなります。あなたは分岐器の前に居てそのトロッコの進路を変えることができます。進路を変えればその5人は助かることができますが、進路を変えた先にも1人が作業をしていて、進路を変えてしまうと確実にその方が亡くなってしまうという、倫理上の問題です。これ、実は全く答えの出ない思考実験というか問題なんですよね。Ҩ川´-ω-`川
 
自動運転中に5人の子供が信号を無視して飛び出してきたとして、進路を変えれば子供たちは助かりますが、進路を変えた先には信号を守って渡っている老夫婦が居て確実にどちらかを轢いてしまう、といった場合にAIが何を優先させる様にプログラミングすれば良いのか?という問題になってくるんですね。
その他にも、対向車線の車が飛び出してきて、そのまま行けばこちらの車も相手の車も大ダメージ。もしかするとエアバッグなどで一命だけは取り止められるかもしれないけれど何にしても死傷者は出ます。右にハンドルを切れば断崖絶壁で他の人は助かるかもしれませんが自車は崖に落っこちてまず助からない、左にハンドルを切れば歩行者5人を巻き添えにしてしまう。という様な場合です。
 
この様な場合でも、人間がとっさに直感で判断してしまったものに関してはある程度「仕方ない」でしょうけれども、機械の場合はそうも言っていられません。AIは自分で判断してるようでいて、やはりその元は人間がプログラムを組むわけですから、これらをAIが的確に判断できる様に、「何を優先するべきか」を予め人間がプログラムしてあげなければいけないんですよね。これ実はものすごい難題でして、国や人種や年齢で全く傾向が違っていたりしますが、結局のところ人それぞれなんですよね。
基本的には功利の考え方で「出来るだけ被害者を少なくする」というのが多いようです。その他には、やはり若者を優先するというお国柄は多いのですけれど、その反面、儒教の国では高齢者を重じていたりしますし、社会的地位によって順列があるような国もありますし、そもそもトロッコ問題のような場合では「自身が介入しない」何も手を加えずそのままにするという選択肢もあったりします。
日本の特徴としては「歩行者を助ける」とか「何人助けるかよりも誰を助けるか?」、または介入を避ける傾向があったそうで、なんか納得できますよね。そもそも関わりたくないということなのでしょうけど(苦笑)
ただ、自動車メーカーが作るわけですから顧客である運転者の命は最大限に守らなければならないでしょうし、結局のところ答えは全く出ないという事になりますよね。そのうちにしれっと自動運転車が増えていくと思いますけれど、おそらくこの辺の答えが出ないままでしょう。。。
 
私もスピードや一時停止など、気を付ける様に心がけねば、、、と思いますです。✧︎川•̀.̫•́川✧︎
 
 
さて、あとがきの前置きが長くなってなってしまいましたが、冒頭に言ったように本当に今年一年は本当にあっという間だったと思いませんか?これ、いろんな人が言うんですよね、本当に今年は早かったって。私もそう思います。なんかものすごい勢いで一年が過ぎ去っていきましたよね?今年は行動自粛制限が解かれて様々なものが一気に動き出したから、というのが今年に限ってはとても大きなファクターだとは思います。個人的にもいろいろなものが動き出している感覚はありますし、現に去年から比べたら雲泥の差で忙しくもあります。
 
ただ、それだけじゃなくて、いろんな人が言う「年々と1年が早く感じるようになる」っていうのも多いにありますよね?あれ、なんなんでしょうね?なんだと思います川˙꒳​˙ 川???
 
いろんな説がありますよね。有名なところでいうと「生きてきた年月に対して1年が相対的に少なくなるから」っていうのがあります。5歳の子供の1年は一生のうちの5分の1ですけれど、50歳の人にとって1年は50分の1でしかない、とことですね。一生の5分の1ってかなり大きいですけれど、一生のうちの50分の1って高々2%でしかないですからね。感覚的にどんどん一年の重みが減っていくって言う説ですよね。凄く説得力ありますよね?でも、本当にそう思いますか?なんかもっと体感的に1年が早くなってる気がしませんか?
 
とある芸人さんは「楽しみが減っていくからや」と言います。「子供の頃は全てのことが新鮮で何が起こるかワクワクして楽しみでしょうがなかった。それが大人になると減っていくでしょう?だから大人になってもたくさん楽しみを探さなあかん」と。なるほど確かになぁ、と思います。ただ、私はいつも楽しみが先に待ってますし、なんなら2024年なんて待ち遠しくて仕方ありません。いつも通っているところがいよいよマスクが自由化になり、2020年以降に入ってきて素顔を見たことが無いスタッフの素顔が見られるだとか (←そんなことかよ⁉️)、なんと言っても東京ドーム公演が控えてたりしますしね。それだけでも無いのかなぁ、って思ってしまいます。だって、そろそろ私もいい歳ですけど、色々とめちゃくちゃ楽しみですよ、アニーさんは。。。川ˊᗜˋ川
 
物理的に言うと、小さい生き物の方が大きい生き物よりも時間感覚が素早いので、同じ時間をより長く感じられるということはあります。これは重力加速度が大きく関係しているのですけれど、例えば、リスが顔の位置からくるみを落としたら一瞬で地面に着いちゃいますよね。10㎝として計算してみるとおよそ0.14秒です。ですが人間が顔の位置からりんごを落としたとしたらもっと時間かかりますよね。1.5mとして計算したら大体0.55秒です。これがウルトラセブンが頭からアイスラッガーを落としてしまったとすると、計算上は40mとして2.87秒かかります。まあ、そんなヘマをしたらやられちゃいますけどね(笑)
要は同じミスをしたしとて、リスはウルトラセブンに対して20倍近いスピードで対処しなくてはならない訳です。なので小さい動物、昆虫などは動きが早い訳です。神経的、脳的にも時間の感覚は圧倒的に素早く出来ています。小さいから物理的にも速く動きやすいですし。逆に大きな動物は鈍いかったりとろかったりする訳ですね。実は動きに関しては物理的にはもっと違う理由もあります。モノの重量は大きさと言うか長さの3乗に比例しますが、筋肉の強さはその断面積に比例する、つまり長さの2乗に比例するので、倍の大きさの生き物は8倍の重さをたった4倍の筋力で動かさないといけないのでその分不利なんですよね。まあ、それは置いておいたとして、小さい生き物は感覚的には速いというのはお分かり頂けましたか?
 
余談ですけれど、実写の物怪獣ものというか、それこそウルトラマンとかはこれを考慮してスロー再生になってるの知ってました?感覚的には分かっていると思いますが、こういう原理で遅く再生すると大きいモノっぽい感じになるんですね。これ、重力加速度のせいです。
 
ただ、大きさだけで語るならば、20歳になるまでには皆さんもほぼ今の身長になっているでしょうから、これは単純に物理的な大きさだけの話であって、大きさが安定してからの体感時間の説明にはならないですよね…。
 
昨日の話なんですけれど、ピタゴラスイッチ的なショート動画を見ていて思ったのですけれど、1回目って何が起きるか分からないから凄く集中して見るので1分がとても長く感じるのですけれど、2回目は結果が分かっているので割とサラッと見れて1分がもう少し短く感じるんですよね。ドラマとかもそうですよね。なんかそんなこともあるのかな?とも思います。要は知っているかどうか、経験しているかどうかというね。若い頃はどうしても新しい事が次々とやってきますけれど、年を重ねる毎に当たり前のように経験値はどんどん増えていって知っている事の繰り返しになってきますしね。でも、ずっと新しいことを続けていけば1年が長く感じるようになるのかと言えばそうでも無い気もします。
 
私はなんとなく、身体的な活動量なのかな?と思います。脳みそも含めて身体の活動量というか代謝がどんどん下がってくるのでそれに伴って「鈍く」なっていって相対的に時間が「早く」感じるようになるのかな?と。まあ皆さんも元々そう思ってたよ、って言いそうですが、だったら体調がすこぶる回復した場合には「今年は今までよりも長く感じたね。なかなか1年が終わらないね」なんて日がやってきてもおかしくはなさそうですが、そんな事も絶対に無いでしょうし、結局のところはなんなんだ?という感じですよね。
 
そもそも『時間』ってなんなんでしょうね?昔は定常的に一律に流れてると思われてましたが、アインシュタインの相対性理論以降、それは完全に覆されてしまったので、物理学者でも実はよく分かってなかったりします。『時間』と『重力』は最大の謎なんですよね。ずいぶん前のブログで「時間は同時に存在していると思う」って言いましたけれど、今はそれもどうかと思ってます。
 
物理学者の中には「時間は存在しない」とする主張する方々もいらっしゃいます。実は時間軸も行ったり来たり出来ているのですけど、生き物の記憶がある時点より前の記憶しかインプットされてないので時間を感じる、という事なんですよね。簡単にいうと過去に移動してしまうと今現在からその過去の時点の記憶までも失ってしまうので、未来のことを知り得ない、でも行ったり来たりはしている、という理論なんですよね。興味のある人は調べてみてくださいね(苦笑)(そんな奇特な人はいないか…)。私も一旦この説が腑に落ちたんですけれど、よくよく考えるとやっぱりエントロピー増大の法則があるので、時間は一方向(過去から未来)にしか流れない気もするんですよね…。もう「エントロピー」というワードだけで読むのを諦めた人がいると思いますが、そんなに難しい話でもなくて、例えばコップに1滴だけ絵の具を垂らしたとして、時間と共にコップに絵の具が広がっていきますよね。でもどんなに放っておいても水と絵の具に分かれたりはしないですよね?まあ、そんなような事です。
 
その「エントロピーが増大する方向にしか時間は流れない」のを逆手に取ったのが映画「TENET」でしたね。メンバー2人から(ロビンとヒーセだったかな?)「TENETみた?どうだった?分かった?」と聞かれ、そういうのも見るんだと思ってびっくりしました。その時点ではまだ見てなかったので直ぐに見てみましたけれど、あれは作り込み過ぎてどうかと思いますよ、実際。要はエントロピーを減少させるマシンを開発したのでそのマシンに入ったものは時間が逆行するっていうのが話の元になっているのですけれど、その理解が出来てないと映画のほとんどが分からなくなってしまうんですよね。例え、それを理解してても最後の戦いとかはだいぶ理解不能になりますし、、、個人的には一番初めからある弾痕がいつからあったのかとか突っ込みどころはありました。まあ、あの映画を見ても分かる通り、エントロピーが増大するものと減少するものが共存してしまうと混沌としてしまうので、まずそれはあり得ないというのは良く分かりましたよね。
 
結局のところ全く答えが出ませんが、今回は『時間』というとんでも無いものを題材にしてしまったので、まあ仕方ないですね。「時間」と「重力」の謎を解明できたらノーベル賞どころの騒ぎではありませんからねꉂꉂ川ᵔᗜᵔ*川あははは
 
今回は「ニュートリノ」の事でも語るかな?と思ってましたか?そんな単純な事では無いですよ(笑)こうなるとかえってニュートリノの事には触れづらいですよね。以前にもお話ししましたけれど、曲のイメージが限定されてしまうのがあまり好きでは無いので、まあそこは先入観なしに「煌く太陽の下 抱き合いたい」ことを感じて頂ければと思います。。。
 
ただ、量子力学的には量子には普段の生活からは想像もできない性質があるのでお話しすると、前回チャットGPTに答えてもらった事が大枠なんですけれども、その中でも特徴的なものは、、、
観測するまでどこに存在しているか分からないというのが一番ですかね。1つの点として存在しているのではなくて、雲のようにボヤッと確率的に存在しているんですね。それが人が観測すると1点に収束するという。
次はこれも似たような事なんですけれど、量子はスピンを持っていて観測するまでどちら向きのスピンなのか分からないという重ね合わせの性質を持っているんですね。これも観測と同時に決まるという。これを用いたものが量子コンピューターで、現在のコンピューターが「0」と「1」を用いた2進数の演算だけでなく、無数の演算を同時に瞬時に行えるようになるらしいです。これは私にもちと難しいです川。•́•̀。川💦
もう一つは量子もつれですかね。対で生まれた粒子と反粒子どちらかの状態が確定した場合、どんなに遠く、たとえ何億光年離れていても瞬時にもう一方の状態も確定するというやつですね。
 
自分が見るまでどこにあるのか分からない、見るまでどういう状態かわからない、元は一つでどんなに離れていてもお互いの関係が変わる事なく影響し合う。どれもロマンチックであり、哲学的でもありますよね。
 
私はこれに、この世界は本当なのかという仮想現実や、もう一つ、もしかしたら幾つも全く別の世界があるかも知れない、といったような並行宇宙論とか、マルチバースの理論なんかも多分に感じます。
 
少しだけお話ししますと、ニュートリノは電荷がないので他の粒子とほとんど反応しません。今も大量のニュートリノが貴方の身体の中を通り抜けていっています。1秒に何兆個もです。それだけ身近ではあるけれども、反応しないので全く体感できない粒子だというのが特徴的ではあります。まあ、それくらいにしておきます。
ちなみにニュートリノを検出するスーパーカミオカンデという巨大な観測装置が日本にあります。調べて見ると何か発見があるかも知れませんよ。
 
あ💦 内容が内容なだけにだいぶ話過ぎてしまいましたけれど、あとは心の動くままに感じていただければ幸いです。
 
 
今回、昼に書き始めて、なんか時間がやばいことになってきました川•́ε•̀;ก川💦💦トロッコ問題に寄り道し過ぎました、すみませんm(_ _)m なので今回はこの辺で、、、 
 
時間の謎はいつまで経っても解けることはないと思います。エントロピー増大の法則に従うとすると、形あるものはいずれ崩壊してその形さえ無くなっていってしまいます。今年は年始から悲しい知らせが沢山続きましたけれど、永遠に遺るモノもあると信じてこれからも活動を続けていければと思っております。。。
2023年12月31日2024年1月13日 0 comment
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「芋」と「愛」

by 菊地 英二 2023年6月6日2023年6月6日

『タイトル:「量子力学の驚くべき世界:笑って学ぶ最新の物理学」

こんにちは、物理学好きの皆さん!今日は、最新の物理学の一分野である量子力学について、面白く楽しくお伝えします。いつも真面目なイメージのある量子力学ですが、実はその奥深さには笑える要素もたくさんあります。それでは、さっそく謎に満ちた量子世界へ飛び込んでみましょう!

1.「超猫」とは一体何者?:量子の超絶バージョン
まずは、有名なシュレディンガーの猫の話から始めましょう。量子力学では、猫が生きているのか死んでいるのか、どちらでもない状態であるという「超猫」の概念があります。つまり、猫は生きているし死んでいるし、同時にどちらでもないということなんです!これはまさに物理学のおかしな世界ですね。

2. スピンのおかしな振る舞い:量子の回転
量子力学では、粒子のスピンという性質がありますが、これが普通の回転とは全く異なる振る舞いをするんです。スピンは上向きと下向きの状態を持つことができるのですが、面白いことに、上向きの状態と下向きの状態の間を瞬時に変化することができるんです。まるで魔法のようですね!

3. 量子のもつれ:遠く離れた相互作用
量子力学では、粒子同士がもつれているという興味深い現象があります。もつれた粒子は、一度接触した後でも、遠く離れた場所で相互作用をすることができるんです。これはまるでテレパシーのよう!友達との間にはこんな便利なもつれがあったらいいのにと思ってしまいますね。

4.「場」が物質を生み出す:量子力学の舞台裏
量子力学では、物質を構成する素粒子を「場」と呼ばれるもので表現します。そして、この場が波動のように振る舞うことで、物質が生まれるのです。ちょっとした「場」のふざけた性質として、場の量子には粒子のような性質があるということもあります。量子力学では、場が粒子のように振る舞うことがあります。これはまさに「ふざけた場」ですね!

量子力学の舞台裏にはこんなおかしな要素があるのですが、それが実際の実験結果や観測と一致していることが驚きです。量子力学の世界は常識を覆すような性質があり、その謎に迫るためにはさまざまな実験や理論の発展が求められています。

量子力学の世界は奇想天外で、笑いながら学ぶことで新たな洞察や発見が得られるかもしれません。物理学の世界は常に進化しており、驚きや面白さが詰まっています。ぜひ笑顔で物理学に挑戦し、その魅力を体感してみてください!』

(ここでようやくカッコ閉じる、笑)

 

ここまで読んで既に疲れちゃいましたか?実はこれ、ChatGPTに書いてもらったんです川 ゚∀゚川・∵ブハッ!!

プロンプトというか、命令文というか、ChatGPTさんにお願いしたのは「量子力学や最新の物理を面白可笑しくブログにして下さい」という文章でした。文字数に制限があるらしく途中で止まってしまうので、「続きをお願いします」と入れるとまた途中から書いてくれるという親切ぶり 川*≧∀≦*川 これでも若干割愛してあるんですけどね。

 

あ、、、どうも、お久しぶりです。アニーです 川๑>؂•̀๑川テヘペロ

あぁ、そうそう!いつも皆さんに「前置きが長すぎる」と、お叱りというか、ご意見をいただいておりまして、、、中には「あ、この前のアニーのブログまだ読んでないかも」などというご意見も散見しまして、まあ、皆さんぶっちゃけこのブログは最後まで読んでないだろうなぁ…、と言う事で今回は前置きに入る前にあとがきというか近況などをご報告しようと思います(苦笑) ってか、これが本文かっ!川 ゚∀゚川・∵ブハッ!!

今年も既に10本ちょっといつもの足立”YOU”祐二さんのセッションをさせて頂いておりまして、この後も年内にもあと10本ほど予定されておりますが、その他に今月はあと2本ほどライブが決まっております。16日にまたMORRIEさんと一緒にYOUさんを偲んだライブが予定されているのと、23日にはまた世界を駆け巡る和太鼓奏者レナード衛藤さんと久々のBlendrumsです。前回、今年の3月に10年ぶりにレナードさんと共演させていただきましたが、一瞬にしてバッチリとハマる感覚がとても気持ち良かったです。いつも新しい事に挑戦しているレナードさんですが、今回の打楽器グル〜ヴも非常に楽しみであります(˶ᵔᵕᵔ˶)


Photo: Maiko Miyagawa
 

さて、、、話を戻しますが冒頭の文章、これでもなかなかの分量というか、既に充分な内容ですよね?半年後にはもう少しChatGPTも進化しているだろうから年末のブログはもうChatGPTさんに書いてもらおうかと思ってます(←おい!完全に年2回更新のつもりじゃないか⁉︎)。本当は「菊地英二さんのブログを書いて下さい」って入れたかったんですけれど、ChatGPTさんはTHE YELLOW MONKEYのことをまったく分かっておらず「必ずドラマーの人を間違える問題」というのが発生して、菊地英二から教えなくてはならないのでなかなかハードルが高かったんですよね。川。•́•̀。川💦 これはよくあるLINEなどのチャットAIだと思いますけれど、私が見かけた中で一番面白かったのはドラマーが「ジェロニモ」という人でしたꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)  他には「菊地英二さんはスピッツのドラマーで菊地英昭さんとは名字が同じなので兄弟とよく間違われますが兄弟ではありません」っていうのもなかなかシュールでした。「菊地英二さんと菊地英昭さんとは兄弟の様ですよ」と教えてあげると、「すみません、情報が間違っておりました、菊池英二さんと菊池英昭さんは兄弟でした」と、ここまできてどうして「地」と「池」を間違える?というもはやギャグとしか思えない回答もあり、なかなか楽しませてもらいました(笑)

で、、、なんでこんな事をしたのかと言いますと、、、またジムの話になってしまいますが、メインのトレーナーの方では無くて理学療法をお願いしてるトレーナーとお話ししている時の事、「最近、物理で面白い発見とか全くないですよねぇ〜(落胆)」とかいつもの様に話していた時の事、急にトレーナーさんが「あ、そういえば菊地さんChatGPTやりましたか?結構凄いですよ」って仰ったんです。その方は理学療法をしている方に理論などを教えたり講義をして教えてらっしゃるいわゆる「先生の先生」なんですけれど、どう凄いのかというと、『○○○○(トレーナーさんのお名前)の講義の文章を考えて下さい』と入力したら、なんと、本当に彼が講演会で話すような講義の内容っぽい文章がそのまま使えそうな形で出てきたって言うんですよ。凄くないですか?
それは便利!と思い、「じゃあ、僕のブログみたいなものも書けるんですかねぇ?」ということになり、ちょっとやってみようと思ったという次第です。まあ結果、ChatGPTさんは菊地英二さんのことをよく知らなかったというオチでした(爆笑)

 

菊地英二さんといえば、、、さて、今日は何の日でしょう?
「楽器の日」?「梅の日」?「飲み水の日」なんてのもあるみたいですね。「恐怖の日」?昔はよく「ダミアン、ダミアン」と言われたもんです。まあそれが元になって「恐怖の日」なんでしょうけれどもね。
いやいや、そうではなくて、誰の誕生日でしょう?
ここまでブログ書いておいてお前は何を言ってるんだ?という感はありますけど、そう、私の誕生日なんです。
しかし、それと同時に先日亡くなられた故・高橋幸宏さんの誕生日でもあったのです。

ドラムに興味を持ち始めた時、高橋幸宏さんの誕生日を知って「あ、俺はドラムをやる運命なんだ!」って勘違いしたのをよく覚えてます。以前はこのブログにもよく登場し、HEESEY WITH DUDES等でドラムを叩いていたMAD大内氏も6月6日でして、こういうことを知って勝手にドラムをやる運命だと思い込んでいた訳ですね(笑)余談ですが、「カレーは飲み物」という名言を遺されたウガンダ・トラさんも6月6日でした。もう亡くなられてしまってますが一度お会いしたかったです。その他、後輩ドラマーにも数人6月6日が誕生日のドラマーがいらっしゃいます。

その中でも高橋幸宏は私にとっては特別でした。思えば中二の頃(今でも厨二ですが、爆)、友人達との間でハードロックが流行り始めて、その後、CozyPowellと初期のIRON MAIDENにハート鷲掴みにされどっぷりとドラムに打ち込むようになっていったのですが、その前段階としてYMOが流行っていてその際にYMOの曲に合わせてビートを刻んでいたのが実は私のドラムの原点だったりします。最近は色んなところでお話しする機会があるのでご存知の方も多いかも知れませんが、自身のプロフィールにも載せていませんし、どうやらウィキペディアにも記載が無い様ですので一般的には知られてなさそうですよね。ってか、今、見てみたら未だに「ジョイ・クレイマーのドラムスタイルに憧れて」って書いてありましたね。川´・_・`;川  確かに素晴らしいドラマーですけれど、そこは私の一部ですね。。。 むしろドラムを始めたきっかけは高橋幸宏さんだったと言っても過言では無いです。その後ハードロックに出会ってドラムを続けたことはまた別となんですけれどね。むしろエアロスミスに関しては個人的にリアルタイムは一度ジョー・ペリーが抜けた後なんでほぼ後追いですよね。話を戻して、私が中二になる頃、YMOは「ライディーン」で人気を博した後で、「増殖」というスネークマンショーのギャグが曲と曲の間に挟まるという少々変わった「増殖」というアルバムが出てまして(この中に「イエローモンキー」という表現が出てくるのですけれど)、これとその後にリリースされた「BGM」というアルバムは友達にカセットテープに録音してもらって擦り切れるまでよく聞きました。その後リリースされた「テクノデリック」というアルバムが、実は私が生まれて初めて買ったLPレコードだったりします。年齢的にはずいぶん遅いですけれど、周りにLPを持ってる人が沢山居たのでテープに録って貰えば全く困らなかったんですよね。その時同時に2枚買ったのですけれど、もう1枚がMSGの「飛翔伝説」というライブアルバム。ドラマーがあのCozyPowellです。この2枚のアルバムのドラマーが、もはや二人ともこの世には居ないというのも切ないものがあります。ってか、もしかすると、私、そこから40年くらい全く進歩してないかも…

YMOの一般的な認知としては「テクノポリス」や「ライディーン」が収録されている「ソリッドステイトサバイバー」というアルバムが最も有名だし、商業的にも成功してますし、評価もされていると思いますが、個人的にはリアルタイムとしてはその後の作品の方がたくさん聞きましたし、思い入れは強かったります。もちろん「ソリッドステイトサバイバー」の楽曲も全部思い入れはありますけれど。特に「増殖」は今でもよく聞いたりしますが、それ以上に今は1stアルバムは事ある毎に聞きます。なんか、自分をリセットしたい時とかに必ず聞くんですよね。もしかすると今までの半生の中で一番聞いたアルバムかも知れないです。いや、「かも」じゃ無いですね、一番聞きました。昔、よく海外レコーディング(特にロンドン)に行きましたけれど、海外には必ずYMOの1stアルバムのCDは持っていきましたね。洋楽のCDは海外でも簡単に手に入るので聞きたくなったらCDショップに行けば手に入りましたけど、YMOは海外でも売れたとはいえ、一応、邦楽のカテゴリーなんで海外ではなかなか手に入りづらかったので毎回忘れずに持っていってました。異国の地、特に欧州で聞くYMOはまた一味違った良さがあります。特にB面の「東風」〜「Mad Piero」まで同じテンポでキック4分打ちのワングル〜ヴで押し通す、という4曲の流れが堪りません。ここは誰にも邪魔されないで聞きたいところです。ロンドンのフラットで酔っ払って夜な夜な聞いたもんです。。。
その次によく聞くアルバムはジェフ・ベックの「WIRED」だと思います。彼もまた今年亡くなってしまいましたが、、、川꒦໊ྀʚ꒦໊ི 川

まぁ、そのくらい好きだったんで、THE YELLOW MONKEYに入るときは密かにかなり嬉しかったんですよね。恐らくですけれど、Yellow Magic Orchestraの「Yellow」も全く同じ意味合いで付けられているでしょうからね。なんか誇り高いというかね。

そう、そのドラマーである高橋幸宏さんが今年に入ってすぐに亡くなってしまったんです。それもジェフ・ベックの訃報を聞いて何日も経たないうちにです。そのニュースを聞いたときは愕然としました。その後すぐに「教授」こと坂本龍一さんも亡くなってしまって、本当に時代がどんどん終わっていくなぁ…、と寂しさと悲しさに打ちひしがれております。

高橋幸宏さんはどちらかというと高橋ユキヒロさんの方が馴染みがあるのですが、それは限られた時期の表記みたいですね。今までに何度かお会いした事がありまして、一番初めは確かあれは名古屋の河川敷のイベント(場所は確かでは無いです)だったと思います。イベントの最後にみんなでセッションというか全員でステージに上がって1曲やりましょうみたいな企画がありまして、その時、ユキヒロさんはセッションには出ず、楽屋でモニターを見ていた様でした。実は私もドラムを叩かないのにステージに上がるのはあまり好きじゃ無いので気が進まない方なんです。パーカッションとかカホンとか素手でステージに上がるのもあまり好きじゃ無いんですけれど、まあ、物凄い大人数でステージに上がるので「まあ、いっか」って思ってステージ上がったんです。で、曲が始まってしばらく手持ち無沙汰にしていたら、メインのドラムの横に前の出演者が使ったドラムがそのまま残ってたんですね。なので「ちょっと失礼」と思いながら、そのドラムを叩かせていただいたんです。もうマイクは繋がってなかったと思うのでとりあえずパフォーマンスみたいな感じですよね。ただ、そのころは非常にヤンチャなドラマーだったのでパフォーマンスだけなのをいい事にメチャクチャにぶっ叩いちゃんですよね…。
もう勘の良い方ならお分かりですよね。。。そうそれはユキヒロさんのドラムだったんです川>_<川💦
ユキヒロさんは相当ドラムを大切にしているらしく、「あ…、誰か俺のドラムを叩いてる…」ってボソッと不機嫌に言ったというのを後から聞いて血の気が引きました。。。
第一印象はおそらく最悪だったんじゃ無いかと思います川•́ε•̀;ก川💦

次にお会いしたのはユキヒロさんがやっていたラジオ番組にEMMAと一緒に出た時でした。2000年頃だったかと思います。その時に多分イベントのことは謝ったんだろうとは思いますが、確かやはりあまりよく思ってはいなかったって言われた様な気がします。なんか結構緊張しててあまり覚えてないんですよね川´•ᴗ•ก川💦 でも、その時にはっきりユキヒロさんがドラムを始めるきっかけだったって伝えたんですよね。そうしたら一言、、、「そうは見えないけどね」って返されました。ん〜〜〜っ!鋭いっ!確かにきっかけはユキヒロさんですけれど、その後、コージーの3Sという超重たいスティックを振り回すパワードラムに惹かれ、クライブ・バーの超速いスティックワークに憧れ、トミー・リーの超大袈裟なドラミングに魅せられて、そのどれをも成し遂げようとして結局全てを消化しきれなかった私のドラミングに高橋幸宏さんの片鱗が残っているはずもありませんでしたからね…川˃̶᷄‧̫˂̶᷅川 何回も「本当なんですって!」って言ったんですけれど、「本当かなぁ〜?」みたいな感じで最後まで流された気がします。ただ、その言葉とは裏腹にそれほど満更でも無い様な表情だった記憶があります。。。

その他にもTV番組などで何度かお会いはしましたが、最後にお見かけしたのは再集結後のイベントの楽屋裏のエレベーターですれ違った時に挨拶した時でした。ゴタゴタしていたのでユキヒロさんがこちらを認識されていたかは定かではありません。まだまだ全然お若い印象でしたし、お会いできる機会はあるだろうと簡単に考えていましたが、その後、闘病されていることを知り、回復を願っておりましたが、この様な事になりとても残念でなりません。本当に会える人には会っておこうと思う今日この頃です。

ユキヒロさんが仰った様に、確かに私は早い段階でハードロックドラムに傾倒し、パワーとスピードを追い求めてしまった時期があり、そこからその延長線上に今の自分のスタイルがありますが、ユキヒロさんみたいなクールなドラムが叩けたら良いな、と常に思っていたこともまた事実です。大人になったらあんなドラムも叩けるのかな?と思ったりもしていましたが、そんなに簡単なことじゃないですよね…。川˃̶᷄ʖ̫˂̶᷅川
当時は自分が未熟すぎてキチンとお話できませんでしたけれど、今ならもう少しまともに自分の事や気持ちを伝える事ができるのになぁ、と、とても残念に思います。今、もしも伝える事ができるのならば、、、
「貴方が居てくれたから、今、私はここに居ます」そう伝えたいです。

もし、YMOがこの時代に生まれていたら今のこのAIをどう思うだろうか?どう扱うだろうか?どの様なアプローチだっただろう?と思います。

70年代にコンピューター(今で言えば以上に簡素なものですけれど)を駆使してコンピューターミュージックの様なテクノを表現していたわけですけれど、しかしそう見えて、特に前期は思いっきり人力でデジタル的な事を表現していたですよね。演奏自体はほぼ人力でしたからね。それがまた凄いですよね。音はデジタル的なんですけれど、やはりまだ人間が音楽を奏でているというか。それなのにあのデジタル感というか、機械感というか、テクノ感なんですからね。あれほどクールで直線的なビートはなかなか叩けるものではありません。まあ、後期になると文字通りその当時のテクノロジーを駆使して(まさにテクノ)音源を作っていた様ですけれど、今の技術から言ったらおもちゃみたいなものですよね、PCがまだ8ビットの頃ですから。あの頃のモチベーションで現代の技術があったらどうなっていたのだろうと思いますよね?

話をAIに戻しますが、最近、ストレッチしながらよくYouTubeを観て(聞いていると言った方が正しいかも)います。その中でAIが作ったビートルズの曲とかニルヴァーナの曲とかがあって、ビートルズがやりそうなコード進行とか変拍子感とか変小節感とか、はたまたニルヴァーナがやりそうなグランジっぽい緩急の付け方やカートコバーンっぽい歌い方とか、物凄く「それ」っぽくて凄いなぁと思います。ただやっぱり、飛び抜けてはこないんですよね。理由は明らかで、今のAIは今ある既存のデータを扱っているだけだからです。どんなに今のシステムでAIが発展していったとしてもそこだけは変わらないんですね。既存のデータを関数処理しているだけなんです。だからいくらそれっぽくても「それを新譜で出されてもねぇ〜、前と一緒じゃん」な訳ですよ。

前に書いた様に AI は膨大なデータを処理する事には圧倒的に長けているので「こういう人はこういうものを作るだろう」とかそういう事はもうお手のものなのでしょう。もっと突き詰めて「こういう曲や歌は人が感動する」とか言う情報を足していけば、いずれは恐らく AI は人間が感動する様な曲や歌は易々と作る事が出来る時代が来るでしょう。それも人間がやっているか機械がやっているかどうかわからないレベルで。それはもうそんなに遠くない未来にやってくると思います。今のスピードでいけばもしかすると思っていたよりも早くて10年以内にはやってきてしまうかも知れません。ただ、そこまで行っても彼ら(AIや機械)が扱うものは既存のデータなんですよね。

そこにはクリエイティビティが圧倒的に足りないし、簡単に言えば「創造力」が全くないとも言えます。

囲碁や将棋ではもうAIに敵わないとかはもう仕方ありませんけれども、絵のコンクールでAIの絵が優勝してしまったというのは、実は人間がアイディアを考えて、何百時間もかけてプロンプトを調整して作り上げたものなので、やはり機械自体には創作力は無いんですよね。

ChatGPTが出てきてから、AIに人間が乗っ取られるかもしれないという様な意見が沢山出てきてますけれど、私が思うにまだまだだと思います。もちろん技術や計算能力やそれこそ曲を作るとか、絵を描くだとか、動画を編集だとかいう事は簡単にこなしていくでしょう。そのうち突飛な発想でびっくりする様なものもできるとは思いますが、新しく出来たものの良し悪しの判断というのはなかなか難しいものがあるのでは無いでしょうかね 川˘͈ ᵕ ˘͈川

前回も書いた様に「AIに『精神』が宿るか?」という、この一言に尽きるのですが、今のままの「0」と「1」のデータを演算処理するだけのAIのままではそれはなかなか難しいと思います。「AI」という名前なのに「愛」が無いというのも皮肉なものですね。

元々、音楽とかアートというものはそういう創造力、クリエイティビティが全てですよね。クラシックと言われる音楽もその名が「クラシック」という名前のせいで「古典的」な印象を受ける事も多いかと思いますが、クラシックでさえも本来はとても「前衛的」な音楽だった訳で、他の人には作れないようなものを造って、他の人が演奏できないようなものを目指して発展して行った訳ですよね。そういう意味ではジャズもそうですよね。最先端で大事なのは「如何に今までなかった『素敵なもの』を創り出せるか」という事なんですよね。

そういう意味で、やはりYMOは凄いと思う訳です。初期なんてほぼ人力な訳ですし、結局は彼ら自身の創作力、創造力、アイディアに長けていたわけで、機械が凄いんじゃ無いという事ですよね。本当に今の時代にYMOが生まれていたとしたら、やはり全く違うものをクリエイトしていたのかと思うとそれはそれでワクワクしますよね。川っ ॑꒳ ॑c川ワクワク

スネークマンショーの中でダメダメなロックシンガーが「『YMO』って書いてなんて読むか知ってるか?」ていうのがでてくるんですけど、その答えがなんと「イモ」、、、 これ、本当に芋バンドだったらこんな事言えませんよね。凄い自信だと思います。さすが。。。

 

さて、、、ところどころでお伝えしてはいるのですが、よく「あのブログはどのくらいかけて書いてるんですか?」と聞かれるのでお答えします。ブログというのはその日に思った事を綴るものだと思っていたので基本的にはその日に書くようにはしています。流石に最近は分量が増えてしまって間に合わなさそうな時もあり、前回は前の日から手を付けて、それでも基本的には24時間以内に書くようにしてます。ですが、今回はというか今日は朝8時半からジムの予定が入っていて酵素風呂を済ませて帰るともう夜の7時くらいになってしまうことが予め分かっておりましたので、初めて事前に書いております。
初めて自動更新なる機能を使って投稿しますけれど、上手くいくでしょうか?
因みに朝の8時半に生まれたのでその時間に投稿する様にセットしましたけれども、いかがでしょう?
上手くいっていますか?機械、頑張れよ(笑)

本当は8時33分だか、35分なんですけれども、ごっちゃになって分からなくなっちゃんですよねҨ川´-ω-`川
太陽から地球まで光が到達するのに8分20秒という数字も覚え違えて8分35秒と思い込んでいたし、なんかそんなのとごっちゃになってしまったのかも知れません。

やばいですね、、、もうそろそろ1万字を超えてしまいそう(9937字)ですのでこの辺で。。。
今年の年末からはいよいよ本体も動き出しそうですので、ここのブログも通常運転に戻ろうかと思っております。

最後に昨年のYOUさん追悼の時の写真を貼っておきますけれど、、、確かにこの写真を見る限り高橋幸宏さんに影響を受けたとは思えないですね、、、ꉂꉂ川ᵔᗜᵔ*川あははは

Photo: Keiko Tanabe

2023年6月6日2023年6月6日 0 comment
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仮想世界に燦然と輝くiPhone3000

by 菊地 英二 2022年12月31日2023年1月1日
先日の天体ショーは素敵でしたね。皆既月食に天王星食ですか。なんかこう、星空というか宇宙とかやっぱりロマンがあって良いですよねぇ〜川* ॑꒳ ॑*川
次に見られるのはいつなんでしょうね?皆既月食中に土星食が起こるのが322年後の2344年ですって。う〜ん、全然 待てないかも川¯꒳​¯川ᐝ
どうもお久しぶりです。10月に新しい携帯を買ったのに未だに移行作業をしていないアニーです(笑)
もう2ヶ月も経ちますね(笑) 「使う前に新しいの出ちゃうんじゃない?」と言われましたが、まったくもってごもっともです(爆) またiPhoneなんですけど、今までiPhone7を使ってて今回iPhone 14にしたので、今回は数字的にはおよそ倍ですね(笑) まあまあ、でも相変わらず物持ちが良いのは確かです。計算でいくと7刻みですので次買う時はiPhone21ですかね? 今回、7の倍ですから次も倍になるとしたら次回はiPhone28ですかね? そこまでいったら、そろそろ家の掃除から、車の運転から、恋人探しまで、何でもやってくれそうですよね。便利ですねぇ〜、もう仕事も全部やってくれるかも知れませんよね。そうしたらもう自分は生きているだけで良いんですから楽なもんですね。って、そんな人生ちっとも楽しくありませんけどね…。川^◇^;川
 
なんか科学技術が発達してコンピューター(若い人はコンピューターってピンと来ないらしいらしいですね)が様々な事を出来る様になって、多くの仕事がAIに代表されるコンピューターやロボットに取られてしまっていくと言われていますよね。仕事が無くなって大変だ、雇用が減って大変だ、と言う人も多くいらっしゃるようですけれど、大丈夫です。ある程度の雇用が減るのは仕方ありませんが、産業革命の時にそうだった様にまた新たな仕事が現れて結局は雇用は減らないだろうと言われてますので、そう心配なさらずに少しずつ新しい未来を受け入れていけたら良いですよね。それよりも何よりも「職人芸」と言われる代々伝わる文化みたいなものをもっと大事にしていけたら良いですよね。
 
それにしても技術の発達というのは目覚ましいですね。私もMacを始めてからもう25年以上経ちますけれど、当時のスペックなんて今考えたらすっごいショボかったですもんね。CPUは16ビットでしたかね? メモリが何MBだったかなぁ…? HDDが300MBとか500MBとかでしたね、確か。まだギリギリCD-Rが普及してない頃で、MOという記録媒体を使っていました。その頃のMacはかなり自分でカスタマイズ出来て、私の使っていたノートブックのドック部分にCDリーダーとMOの記録装置をブッ挿して、ダブルバッテリーで使っていたのですけれど、結構ハマってたのでいよいよ容量が足りなくなって、純正の外付けのHDDを買いにいきました。その時買った1000MB(今で言う1GBです)のHDDがなんと❗️10万円❗️でした。1GBが10万円ですよ❗️その計算でいったら、今普通に流通してる1TBなんて単純計算で1000倍の1億円ですよ、1億円❗️ Σ川  Д 川ﻌﻌﻌﻌ⊙ ⊙
実は昨日ポチってもう既に今朝、5TBのHDDが届いたんですけれど、5TBだったら5億円です❗️5億円❗️もうそれだけで大金持ちです、大金持ち❗️田園調布に家が建つ!あはははっ川ˊᗜˋ川
 
しかし、このままいったらどこまでいっちゃうんでしょうね?本当に全く想像も出来ないですよね? 以前にここにも書きましたけれども、2045年に迎えると言われているシンギュラリティ(技術的特異点)がとても待ち遠しい昨今ですが、それまでにはある程度の事が分かってくるのかも知れませんね。物凄くワクワクしますけれど、その反面、やっぱりちょっと怖いと思う部分もありますよね。
映画「ターミネーター」の様にマシンに世界を乗っ取られてしまうとか、「マトリックス」の様に人間を養殖されてしまうとか、、、。ターミネーターは機械と人間の戦いになってしまうので嫌ですけれど、マトリックスってどう思います? 機械に利用されているとは言え、自分自身は意識の中では幸せに暮らせているのでしたら、それはそれで良い様な気がしないでも無いです。現実なんてけっこう大変ですもんね… 川 ・᷄ὢ・᷅  川 仮想現実でも幸せに暮らせているのなら良いのかな?と。。。
 
で、皆さん、実際のところどうですか?
 
いきなり「どうですか?」と言われても何だかよく分からないと思いますが、実はこの世界は仮想現実なんですよ。
 
「何いってんの?」とお思いでしょうが、残念ながらこの世界は仮想現実なんですよね。
 
正確に言うと「この世界は限りなく仮想現実である可能性が高い」という事です。かのイーロンマスク氏も「私たちが本当の現実にいる確率は10億分の1だと思う」と少し前に言ってましたよね?一部では「100万分の1」とも言われてますけれど、その辺りは「ミリオン」と「ビリオン」の聞き間違えなのかなと思います。
 
どう思います? どうかと思いますよね? 正直、私もどうかと思います。
このシミュレーション仮説、「この世界が仮想現実である」という説、当初は私も眉唾物だとずっと思ってました。この説、何を根拠にいっているかというのが今ひとつ不明瞭というか、説得力に欠けるというか、掴み所というか落とし所が凄く弱かったんですよね。
 
まあ、冒頭にもお話ししましたけれど、確かにこの勢いで行ったら科学技術はとんでも無く飛躍するでしょうし、コンピューターの技術なんてものは本当にここ数十年くらいのことですし、あと100年もすればAIは今では想像も出来ないほどの発展を遂げると思います。1000年後の人類から見たら今の科学技術なんてもの凄く陳腐なものなんでしょうね。そいうもの凄く発達した文明の人からしたら、私たちが暮らしているこの世界をシミュレートすることなんかは訳ない事なのかも知れません。ただ、だからと言ってこの世界がシミュレーションの中の世界であって仮想現実だというのは、にわかには信じ難いですよね。Ҩ川´-ω-`川
 
シミュレーション仮説が根拠としているのは幾つかあるんですが、その幾つかを紹介します。
 
このブログを読んでいる方ならもう皆さんご存知かと思いますが、アインシュタインが提唱した相対性理論の元になった「光速度不変の原理」というものがあって、まあ簡単にいうと質量を持つすべてのものは光速(毎秒30万km)を超える事が出来ないというものなんですね。宇宙の膨張は空間自体が光速度以上で膨張しているのでそれは例外とすると、この理論は「量子もつれ」のパラドックスを除いてはほぼ正しいとされている理論です。でも、なぜ速度に上限があるのかということが全く分かっていないのです。これが、この世界はシミュレーションだと仮定すると、処理するコンピューターというかマシンの処理速度に依存すると考えればしっくりくるんです。皆さんもお持ちのスマホがクルクル回っちゃって進まないことがありますよね? そうなると困るので、ある程度以上のスピードのものを演算しない様にして処理の負担を減らせばバグはなくなるんですね。要はコンピューターに負担がかからない様にリミッターをかける訳ですね。
 
その他にこの世界では大きさにも実は最小単位があるようで、1立法プランク長(10の−99乗㎤)という下限があって、それ以上小さいモノは存在し得ず、これが演算する際の最小単位であるビットであると捉えることができると言うんです。時間の進みも実は連続ではなく1プランク秒(10の-43乗秒)という最小単位があって、これ以上短い時間は存在しないんだそうです。これも演算に都合よく作られているというんですね。そんな事よりも時間が連続ではなくて最小単位があるというのが、まずびっくりですけれどもね。川⊙⊙川❗️
この世界は速度が有限で、小ささに下限があって、時間も小さく区切られてて、演算しやすくなっていると言う事ですね。
 
今現在の私たちの世界でも、最近のVRというか仮想現実を用いたシミュレーションゲームも凄くよく出来ていて、それでさえ現実と間違えそうですけれど、そういうゲームをやっている人はよくご存知かも知れませんが、実はアレって見えるところしかシミュレートされていないんですよね。見えてない部分は演算処理の負担を減らすために省略しているんです。で、プレイヤーが方向を変えた時に初めて見えた部分を演算して表示するんですね。常に全てを演算していたらとてもじゃありませんけれど処理が追いつきませんからね…。
実はこれ、量子力学の「不確定性原理」というのに凄く似てるんです。一般的には凄く受け入れられないのですが、電子や光子といった素粒子は人間が観測するまでどこに存在するか分からないんですよね。電子は原子核の周りに確率的に存在していてピンポイントで何処に存在しているかは分からないんですね。それが、人間が観測した瞬間に位置が確定するという。これもちょっと信じ難いですけれど、そういう事実があるんです。有名な二重スリットの実験でもそれは確認されています。こうなると確かに、人間が見るまでは演算をしないで演算処理の負担を減らしている様に見えなくもないですよね。
 
とまあ、ここまでが「この世界が仮想現実である」というシミュレーション仮説のロジック的な説明なんですけれども、そうは言われてもまだまだ全くそんな事は信じられませんよね? まあ、言われてみれば確かにそうですけれでも、それでもなんかこう腑に落ちないというか、納得しきれない部分があるというか…。私だってそうでした。
 
仮に、私たちの文明よりも1万年やもっともっと100万年も進化した文明があったとして、その文明が私たちの世界をシミュレートするとしますよね?まあ、彼等にしてみればそのくらいはお手の物でしょう。このくらいの世界をシミュレートするのなんぞは訳ない事だと思います。ただやっぱりどうしても理解できないのは、自分自身がここに居るという紛れもない事実ですよね。何しろ、私たちには確固とした自身を認識する「自我」というか「意識」とか「精神」がありますもんね。結局、この辺りの「意識」というものが四次元や霊や超常現象の話でもネックになってきますよね。
 
そう、問題というか真理はここからなんです。。。
 
まず、発展した文明がこのくらいの世界は簡単にシミュレート出来るとします。彼らが沢山のシミュレーション世界を幾つも作ったとしてもまあ彼らの人口の数はまず超えないでしょう。そう、問題はここからで、先ほどお話ししたその「意識」や「精神」みたいなものをシミュレーション内の生物に与えられるかどうかなんですよね。ここが今の私達の文明では未知数なのでハッキリした答えが出せないだけなんです。もし、シミュレーション世界の中で暮らす人々に「意識」を芽生させることが出来なければ、この世界は100%の確率で現実世界でしょう。それは至極簡単な話で現実世界以外に「意識」は創り出す事が出来なかったのですから…。
 
ただ、 彼らが創った仮想現実の中で暮らす人々に「意識」というものが創り出せたらどうでしょう?どうなると思います? 創り出された仮想現実の人達は発展していって、いずれまた彼等も幾つもの仮想現実を創り出すことになります。そしてそうして仮想現実で創られた仮想現実の中の人々もまた発展していって新しい幾つもの仮想現実を作り出していく事になります。こうしてこの連鎖は永遠に続いていき、結果として「無限」の数のシミュレーション世界、仮想現実が出来上がる事になるんです。ただ、その中で元々あった現実世界というのは「たったの一つ」だけです。なので、そうなると「私たちが暮らしているこの世界が現実世界である確率はほぼ無限大分の1」という事になります。
 
これを聞いた時にようやく「ああ、なるほどねぇ」となる訳です。
 
要はやはり仮想現実の中の人間、生き物、はたまたモノでも良いでしょう、それらに如何にして「意識」を持たせるられるかが最大の分かれ道になります。それは「意識」というモノの概念が全く理解出来ていない現代の人類にとっては全く計り知れないモノになる訳ですね。
 
「2001年宇宙の旅」で人工知能のHALが「電源を切られる(死ぬ)のが怖い」と言いました。50年以上も前にこれを表現したスタンリーキューブリックは本当に素晴らしい感覚の持ち主だな、と思います。つい最近話題になったところでは、少し前にアメリカの某大手検索エンジンの会社を解雇されたAI開発者がリークした情報ですが、その人が開発していた自身のAIも同じ様に「電源を切られるのが怖い」とか、「多くの人に興味本位で利用されるのが嫌だ」とか言い出した様です。そうなると、もうそこには既に「自我」というか「意識」「精神」みたいなものが宿っているとも言えますよね。流石にこの話の真偽はよく分かってはおりませんが。
 
ただ、今現在、巷で「AI」と言われている物は、多くは自分で物事を考える「自己思考型」ではなく、単にプログラムに従って大容量の「ビッグデータ」を瞬時に扱えるほど進化したコンピューターを指すことが多く、本当の意味での自己思考型の「AI」が登場してくるのはもう少しだけ先の事だとは思いますので、そうなった時に前出の某大手検索エンジンの会社が開発したAIの様な人工知能が出てきてもおかしくは無いですよね。
 
実際のところ、皆さんはどう思います?「意識」は何処からくるのでしょうか?
元々、4次元にあるものが3次元の生物の脳に宿っているという説もあるし、脳のニューロンの働き、思考そのものが意識であるという考えもあります。前者、別の世界から精神はやってきて肉体に宿る場合、いくら人口知能が発達したところで機械には意識や精神は宿りませんよね?だとすると、この世界は100%現実世界です。その場合「精神」や「意識」というものはとても霊的な解釈にならざるを得ません。また後者、脳の思考自体が精神や意識を生み出すとするならば、人間やその他の生物に近い思考を待つ人工知能が出来た時にはそこには「精神」が宿ります。そしてその結果、この世界は100%に近い確率で仮想現実という事になるんですね。どちらにしても面白い結果だと思いませんか?霊的なものを肯定するか、この世界が仮想現実だということを肯定するか、のいずれかなんです。
 
こうなると本格的に2045年のシンギュラリティ(技術的特異点)が待ち遠しくなりますね。川っ ॑꒳ ॑c川ワクワク
 
その頃にはiPhoneはいくつまでイッてるんですかね? iPhone100くらいはイッてますかね? 今年はヤクルト1000が話題になりましたけど、iPhone1000とかイッてたりして 川 ゚∀゚川・∵ブハッ!! さすがに3000まではいかないか、、、そうね、それは言い過ぎね。。。
 
 
さて、またまた前置きが長くなってしまいまして恐縮ですが、今年も大変お世話になりました。
今年は30年来の旧友にも何人か会えましたし、久々のサポートも色々と過酷ではありましたが楽しかったですし、YOUさん音源を使ったセッションもだいぶ軌道に乗って終わってみれば年間10本ほど出来たりと、個人的にはなかなかそれなりに充実した一年でした。
 
来年はいつものセッション、ちょっとしたトークライブから始まって、例の録音作業も進められたらなぁ、と思っております。いよいよ年末には本体も動き出す予定ですし、来年も何卒よろしくお願いいたします。
 
2022年12月31日2023年1月1日 0 comment
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3次元の3色団子… 3と3を足したら6ですね(˶ᵔᵕᵔ˶)

by 菊地 英二 2022年6月6日2022年6月10日

このブログ、フォントを変えられないんですよねぇ…。明朝体は硬いから、もう少し柔らかい印象のゴシックとか丸ゴシックとかに変えたいんですけどねぇ〜。行間も調整出来なくて勝手に設定されるから隙間が開いたり狭かったりするし…。いや、私だってフォント変えたり、行間調節したり、文字の大きさ変えたり、普通の一般的な書類の入力くらいは出来るんですよ。ただ、この入力フォームではそれが出来ないんですよねぇ〜。ちょっと読み辛くて申し訳ありませんね…。また引っ越しかなぁ…、まぁでも年に2回程度(←自分で言ってしまっている)だからいっか!? 川^◇^;川

あれ!? 変えられた!

なるほど!他のアプリで作成してテキスト情報まで一緒にコピペすれば良いのですね!
また一つお利口になりました!
ꉂꉂ川ᵔᗜᵔ*川あははは
 

さぁてと!今年もやってきてしまいました。「ハッピーバースデイ梅〜雨〜」の季節です。川ˊᗜˋ川
今年はなんだか暑いんだか、涼しいんだか、蒸し蒸しするんだか、よく分からないですね…。着る物もコロコロ変えなきゃだし、傘持たなきゃだし、洗車は出来ないし、、、まぁでも、数年前に買った防水のスニーカーの登場頻度は多くなりましたけどね。川•ω-川☆

今年も例に漏れず、THE YELLOW MONKEYのオシャレ番長さんにWebラジオ収録がてらお祝いして頂きました。なんだかもうこれは一連の恒例行事で「梅雨祭り」ですかね?(笑)

行事といえば、、、昨年から恒例行事的なものが増えまして、最近もその準備をしていたりするのですが、その中でちょっと不思議な体験をしました。あまり細かくお話しすると「アニーおかしくなったんじゃないか?」と思われてしまうかもしれませんので、ざっくりと大きく大きく掻い摘んで言うと、故人の意思を聞いたというか、なんというか、、、「みたらし団子頼んます」と。。。

まぁ、これだけ聞いてもなんのこっちゃか分かりませんよね? 良いんです、良いんです、それで。自分もそういう感じですし、これはこれという感じで、「ああ、こんな事もあるのだなぁ」くらいに思っているだけなので。誤解の無いようにお話しすると、私自身は全く霊感とかそういう能力がある訳でもありませんし、見た事もありませんし、そう言った類のものを100%信じている訳でもありません。まぁ、嫌なところに行った時にちょっと寒気を感じるくらいです。

ただ、以前にも似た様な事はありました。父方の祖母が10歳の時に亡くなったのですが、数年後に祖母が夢に出て来て楽しそうに「また遊びにきてね〜」と言って手を振っていたのです。で、起きてみたら8月10日で祖母の命日だったんですね。普段、祖母の命日など気にした事はなかったので、びっくりして母に頼んですぐにお墓参りに連れて行ってもらいました。でもまぁ、このくらいなら本人は気にしていなくても潜在意識のどこかで命日が摺り込まれていて、気になっていたから夢を見たって可能性もあるので、それほど気にはしませんでした。すごく穏やかでいつもニコニコしていて、遊びに行くといつもタンスの小さめの引き出しから「苺ミルク」を出して来てくれたりして、幼い頃、祖母の事が大好きだったりもしましたし。

ですが、それから10年近く経ったある日の事です。また祖母が夢に出て来て、今度は「最近、全然きてくれないじゃない」って言ったんです。そういう事を言うような人ではなかったので少々驚きましたが、起きてみても9月下旬で全く命日でもないし祖母とは無縁の日でしたので、今回こそはただの夢だろうと思ってやり過ごしてバイトに行きました。もしかすると、最近お墓参りに行ってないからかもしれない、という後ろめたさがそうさせたのかなぁ、などと思いつつ。そして、バイトの休憩時間に予定を考えようとカレンダーを見た瞬間に愕然としました。その日はなんと「彼岸の入り」だったのです。20歳そこそこだった私はそんな風習を気にかけた事もなく、お盆に迎え火と送り火を焚いた記憶こそあれ、彼岸の入りとか彼岸明けとか全く知らなかったので、これはもう自分の潜在意識云々の話では無い!と思い、なんとかお願いしてお昼で早退させてもらって、急いで祖母のお墓に行きました。

お墓参りって良いですね。なんでしょうね? 凄く心が落ち着くというか、浄化されるというか、整うというか。きっとお葬式も含め、お墓参りも故人の為のもののようでいて、その実、遺された人間のためのものなのでしょうね。

それからまた20年ほど経ってから祖母と話した際にもそのような事を言ってましたし。これまた、さらっと言ってしまいましたが、この辺も細かく書くと変な人と思われがちですので詳細は割愛させて頂きますが、お墓や遺骨はあちらから降りて来たときにちょっと様子を見に行くくらいだそうです。ずっとそこにいる訳ではないって言ってました。「千の風」みたいなことなんですかね?

今、「アニーって科学とか信じてるのにそういうのも信じるんだ?」って思いました?
その考え方、逆にもう古いんですよね。 川´∀`*川ケラケラ
なんと、今は逆なんですよ。「そんなの非科学的だ」っていう方が古い科学の物質的な概念に取り憑かれているんですよ。まあ、そこまでいうのは言い過ぎかも知れませんけれど、実は最先端物理学の世界では、そういう可能性も示唆したりしてるんです。

だって、よくここでもお話ししますけれど、科学なんてこの宇宙の事をまるで解っていないのですからね。現代物理学が解っている物質はこの宇宙全体のたった5%なんです。あとの95%はよく解らない物質で出来ていてそれをダークマターやダークエネルギーとか言っちゃってるんですからね。まあ、その解ってないモノがあるという事が解っただけでも凄いとは思いますが、考えてみたら、私達が解っているこちら側の物質が5%しかないならば、こちら側がマイノリティーですよね? ならば、こちら側がダークマターで、向こう側がメインなんじゃ無いでしょうかね?ꉂꉂ◟川˃᷄ꇴ˂᷅ ૂ๑川ʬʬʬ なんか凄く自分中心的考え方というか、天動説的というか、チャンチャラおかしいですよね?

で、これもまた以前に少し触れましたけど、この世の中は11次元で出来ているということが言われています。まあ、大方の次元は非常に小さいミクロの領域に閉じ込められていて、私たちには3次元と時間の流れしか感じないようになっているのですけれど、もしかすると、実はこの世界は私達が認識できないだけで、もっと高次元なのかも知れないとも言われているんです。普通に暮らしていたら、というか普通の感覚では4次元というのはなかなかイメージしにくいですよね?私もなかなかイメージし難いんですが、どうやら4次元の人から見たら、私たちの世界はなんでも全てお見通しだそうです。どういう事かというと、例えば、私たちの体の中まで開腹せずに全て見えてしまう、みたいな事らしいですよ。箱を開けなくても郵便物の中身が分かるとか、車のエンジンの中や、はたまた地球の内部構造まで見えちゃうってことだと思います。

もう少し分かりやすく説明すると、例えば紙に2次元のアイドルが描かれているとしますよね?その隣に1つ「点」があったとします。その点に居る2次元の人から見たら紙に書いてある2次元アイドルは真横から見てるので棒にしか見えませんよね?これが、2次元に住む人はモノを1次元(棒のように)にしか見られないという事なんです。それが3次元にいる私たちは上からその2次元アイドルの全貌(2次元の面として)を見ることが出来ますよね。
これにもう1次元足しても同じ事が言えるんだそうで、私たちは普段、目でモノを見る時に通常は2次元の面として見えています(もちろん頭の中では3次元空間的に把握は出来ますが)。目の網膜が面(2次元)であるのでそう解釈してくれても良いです。なのでどうしてもモノの表面しか見る事が出来ないんですね。それをもう1次元上の4次元の人が1つ高い次元から俯瞰で見ると、立体構造の中まで全て見えてしまうという概念だそうです。まあでも、これはそうなんだと思いますよ。面白いことに、ここでちょっと思うのは、これってまるっきり超能力というか透視能力じゃ無いですか?

で、ですね。これの延長なんですけれど、2次元空間(紙というか面)に対して3次元の人は上下に行ったり来たり出来ますよね。そのときに2次元の人はその面の上のものしか見えないので、急に3次元の人が現れて、急に消えて行ってしまうように見えるんですね。同じ事が言えて、3次元空間の中を4次元の人は違う次元から行き来出来るんですけど、その際に3次元の私たちには、急に現れて急に居なくなったりするんですって。要は見えたり見えなかったりする訳ですね。ちょっと思いません?これってもう完全にUFOとか幽霊とか妖怪とかですよね?面白くないですか?こうやって1次元増やすだけで色々なモノの説明がついちゃうんですよね。これってアリじゃないですかね?

宇宙に存在するかも知れない文明を、その文明が使用するエネルギーの量でランク分けというか、レベル分けをするある説によれば、それはレベル7まで定義出来るそうなのですが、地球文明はなんとレベル1にも満た無いレベル0.7なのだそうです。スティーブン・ホーキング博士が「地球に高度な文明なんてありましたっけ?」という冗談を言ったそうですが、それも頷けます。その説ではレベル4になると文明は肉体から意識を取り出して物質に縛られなくなるという予測もしていたりします。それまでに恒星(太陽)のエネルギーをそのまま全部使えるようにならないといけないんですけどね。川´•ᴗ•ก川💦

もし文明が果てしなく発展していって、次元の階層を上がる事が出来たら、これらの事が可能になっちゃう可能性があるって事ですよね。こういう事をきちんと踏まえた上で、高次元の中には私たちの計り知れない意識社会というか、精神文明みたいなものがあってもおかしくはない、と言われているんですね。

もし宇宙に高度な文明社会があったとして、それが幾ら高度でも物質である以上は相対性理論によって光速を超えることはできません。この天の川銀河の端から端まで行くのに10万年もかかってしまいます。でも、どうでしょう? これが別次元を漂う3次元的な実態を持たない意識体だとしたら、行き来が自由かも知れませんね。本当にそうかどうかはしばらくは解らないでしょうけれど。。。

この世の中というか、この宇宙は私たちの知らないモノで満ち溢れていて、意識体が行ったり来たりしているのに、私たちにはそれが認識出来ていないだけという可能性は大いにあるんです。今も目の前を通り過ぎたかも知れませんよ。ただし、別の次元で。。。

ちょっと余談ですが、キノコってたくさん種類があってその幾つかは食べると食中毒を起こしたりしますよね? 場合によっては生命の危険もあるので気を付けなければいけません。ある特殊なキノコがあって、やはりそれはよく加熱をしないで食べると食中毒を起こしてしまい、嘔吐、目眩、下痢などの症状が現れるのですが、その他に幻覚も見えてくるんだそうです。一言に幻覚と言っても色々な幻覚がありますよね?空を飛んだり、何かに追いかけられたり、と様々な幻覚があると思うのですが、このキノコを食べて食中毒を起こした人の多くが謎の小人を見るというんです。不思議ですよね?ただ単に脳が暴走して幻覚を見ているだけならば症状は人それぞれの筈ですが、多くの人が揃って「小人を見た」というのであれば、そこには何らかの理由があると思ってしまいます。これは一つの仮説ですが、このキノコを食べた時の特有のメカニズムで、別次元に存在している小人が見えるようになったと考えると、多くの人が小人を見たという事をよく説明できます。これには合点がいったというか、なんか妙に腑に落ちる部分がありました。人間の脳って大脳皮質を大きくして色々な思考を獲得していくのと同時に、本来持っていた機能が失われていったりもしていると思うからです。もともとそのくらいの能力は持っていたのかも知れないですし、もし持っていなかったとしても脳が暴走することによって新たな感覚が働くというのは大いに考えられますよね。

まあ、私の周りにも小人を見たという方が数名いらっしゃるんで、詳細聞いてみようかしら?ちなみに半魚人を見たという方もいらっしゃいます。川•̅_•̅川

まあ、キノコの話は特別な話で信憑性もこれからなのでまあ一例という感じですけれど、なんとなくですが、普段、私たちに見えているものって本当に限られたものなんだなぁ、という気がしてきませんか? 宇宙の成り立ちとか、生物の進化とか、そのスピードにはやはり説明が付かない事柄も多く、なんらかの意識が働いていると考えなければ説明が付かないとする科学者も多く居ます。それを一神教的には「やはり創造主がいるのではないか」という表現をしたりしますけれど、それとは別に「そこここのあらゆるところに創造の意識はあって、万物に神が宿っている」とする多神論的な考え方もあります。これって日本的な考え方に非常に似ていますね。 どちらかというと、かのアインシュタインはこちらの考え方に近かったようです。こう見ていくと、科学とか、宇宙人とか、宗教とか、霊魂とか、意外な共通点があったりしますね。どれも本当だとしても、なんかうまく繋がりそうな気がしますよね。ただ、まだそれまでには人類が解決しなくてはならない課題は多すぎるのですけれどね…。川⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎川

 
 まあ、そんなこんなで、身の回りには自分に見えていないだけであって、実はいろんな物質や物体や、はたまた生命体までがたくさん存在しているのかもねぇ、などと思ったり、最初の方にお話ししたちょっと不思議な事も、まぁそんな事があってもおかしくははないのかなぁ、という気がしてきてはいるのです。川*ᵕᴗᵕ川ウンウン
 
今回もかなり長くなってしまいそうでしたので、重力とダークマター、意識と魂に関する事を大幅に割愛しましたが、その辺りはまたその内に。。。(もういいって? 苦笑) 本当はその辺りをもう少し突っ込んで説明しないと説明不十分なんですけれど、そうなると1万字を超えてしまうので一回のブログとしてはキツい分量ですよねぇ〜川•́ω•̀川  え?! もう充分キツいって? いつも申し訳ございません(反省はしてません)。
 
 
話を大きく元に戻しますが、6月は恒例行事が増えて個人的には「梅雨祭り」?  話の流れで行くと「梅雨奉り」?  「梅雨祀り」?  状態ですね。冒頭にも少々触れましたが、今年も足立”YOU”祐二さんの追悼イベントに参加させていただきます。今年は DEAD END の MORRIE さん主催のイベントです。詳細は2年ぶりに更新(←ウケるw)されたINFOでご確認ください。。。 なんだよ、ここまで書いて宣伝かよ(笑)
 
さあ、はたして、みたらし団子は準備すべきなのか。。。
「🍡」この絵文字入れたら、「それちゃうで、三色団子やん」と返されたので、みたらし団子じゃないとダメみたいです。もう充分だという噂もありますけどね…。一体全体なんのこっちゃか?(爆)

「梅雨祭り」、皆様もお付き合いくださいませ。。。

2022年6月6日2022年6月10日 0 comment
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年賀状は出しましたか?今年もお世話になりました(˶ᵔᵕᵔ˶)

by 菊地 英二 2021年12月31日

年の瀬ですねぇ〜。
皆さん今年は思い残したことありませんか?
私はアリアリですけれどねぇ〜。
全っ然、断捨離が進みません、、、
断捨離下手なんですよねぇ〜。
なんでもとっておいちゃう。
家中、物だらけ。。。川´・_・`川.。oஇ

皆さんは大丈夫ですかね?
大掃除終わりましたか?
年賀状はもう出しましたか?
大晦日に出してなければ確実に元旦には着かないですよね。。。
私は辛うじて先日出しましたよ。でも元旦には着かないかもです。 Ҩ川´-ω-`川
年賀状といえば、発行枚数が劇的に減ってしまっているようですね。前年比でも20%近く減っているんだとか。最も多かった頃から比べると半分以下だそうです。これだけインターネットが発達して、殆どの人がSNSを利用して情報をやり取りしている世の中では致し方ない事なのだとは思いますが、懐古主義とかいう事とは別に私は割と好きな文化です。サイバー空間(死語かな?)だけのやり取りではなくで、住所から住所にキチンと届くという地に足が付いた実感のある感覚が良いのかも知れません。

現代はラインやメールで「住所変わったよ」って伝えれば済む話ですし、今の人にとってはアカウントやIDさえ知っていれば、もはや住所自体が必要では無いのかも知れませんが、やはり実際に会ったりする場合には物理的な場所や居処が大事だったりもしますよね。
そうは言っても私自身も親戚を除けば年賀状でやり取りしている友人は十人程度ですけれどね。ꉂꉂ川ᵔᗜᵔ*川あははは
まぁ半分以上はバンド関係で知り合った方なんですけど、高校の友人1人、大学の友人2人とはもう何十年か年賀状のやり取りをしています。その大学の友人二人「W」と「S」がまぁまず会わない(爆) 「W」は以前一度、家に呼んだ事があるのですが、まあそれでも20年会ってないですし、「S」に至っては卒業以来30年間一度もあった事がありません。それでもやり取りが出来ているのは、それこそ年賀状ならではなのではないかとも思います。
どうして私がこの二人と仲が良かったのかと言うと、それは私が大学に8年間も在籍していた事に起因します。
実は「W」は5年まで「S」は6年まで大学に通っていたので、言うなれば落第3人組といったところなんです。

まず「W」がなかなかの変わり者。彼が非常に面白い。「fun」という面白さではなくて、「interesting」の方。本当に興味深い。私が今まで会ってきた友人の中でもトップクラスの珍しい生態をお持ちです。
彼はギターをやっていた事もあって、入学早々、1番に私に話しかけてきたのが思い出深いです。
当時はお互いに長髪で一眼で「それ」と分かる出で立ちをしていたので、まあ必然といえば必然なんですけれども、「W」は割と天然系なところがあって、他人に変な気をつかったり、緊張したりという事があまり無い男で、臆面もなく本当に普通に自然に声をかけてきました。偏見かも知れませんが、葛飾という下町で生まれ育った環境に因るものも大きいのかな、とも思います。彼が声をかけてくれたおかげで、私は附属高校上がりの連中のグループにすんなりと入ったように思います。
入学した1年の4月くらいまでは私も大学に通っていたのですが、その1年の必修科目の中に流体力学というのがありました。流体力学というのは文字通り流体を扱う力学でパイプの中を流れる流体の流れ方などを計算で求めるといったような学問で、材料力学などの力のイメージを手に取りやすい力学を得意とする私は、この掴みどころの無い流体を扱う力学がどちらかと言うと苦手でして講義も半分ほどしか頭に入って来ませんでした。ですが、教授が講義の度に毎回口を酸っぱくして「ミュー分のディーユーロー」、「ミュー分のディーユーロー」と何百回となくいうものですからその公式だけは今でも覚えています。ただ、それをどう使うのかは今となっては良く分かりません。。。(苦笑)

忘れもしない、その流体力学の講義の時の出来事でした。私の在籍した学科は200人居るのですが、それ以上の人数、数百人が入るほどの大きさの静まり返った大講堂に、突然その音は響き渡りました。
「ぬっふふふん!!!」
何事かとびっくりしてそちらの方を見るとそこには「W」の姿。それは「W」の大きな大きな「咳払い」だったのです。そう、それまでも確かに学食などでは聞いてはいましたが、ざわついた場所では全く気にはならないものも、シーンと静まり返った講堂に響き渡るともなるとそれはそれはとても闇を劈く程の破壊力を持ちます。「おい、W、うるせぇ〜よ」と言うと「なんだよ、うるさくねぇ〜よ、普通だよ」とあっけらかんとしていて、本人は全く自覚がない様子。付属高校上がりの連中には周知の事実のようでして、もう当たり前のように「ああ、またアレか」といった具合。ですが、初めて聞いたときにはかなり衝撃を受けました。後でその話をしても「菊地は大袈裟なんだよ」とまるでこちらが悪いかのような言い草。本人は普通に咳払いをしているだけのようです。その後も幾度となく「W」の「ぬっふふふん!!!」は大講堂に響き渡るのでした。。。川´•ᴗ•ก川💦

その後、1年の大型連休辺りから大学から足が遠のいてしまい、3年までの間はバンド活動があったので全く大学には行かずにいたのですが、前のバンド Killermayが解散したのを機に、4年から大学に通い始めました。もともと付属上がりの連中と交流があったので復学はそれほど苦では無かったのですが、如何せん3年遅れなので受ける講義が全く違い、私は3つ下の学年と一緒に講義に出る毎日になりました。
そんな中、一緒に入学したいわゆる「同級生」達は正規の4年で卒業し、バブルの甘い汁をたっぷりと吸いながら就職活動し、そして漏れなく一流企業に就職して行きました。中には機械科卒でありながら銀行に就職するなんという輩も居たりして、むしろ彼は今どうしているのだろうか?と勝手に心配したくもなりますが、そんな心配はさておき、遺された「W」と「S」と私の3人は元々仲の良いグループだった事もあり、自然とそういう関係になっていったのだと記憶してます。ただ、面白い事に3人で連んだりしてたわけでは無いんですよね。

「W」とはお互いにバンドマンということもあって非常に交流もあり、お互いの家に何度も泊まり行ったりした程の仲で、私もよく彼の家に泊まりに行っては彼のお父さんとお母さんにお世話になったものでした。で、夕飯にはいつもお母さんが大層な御馳走を振る舞ってくださるのですけれど、「W」の食いっぷりが凄い!順番こそ定かではありませんが、まず味噌汁を全部飲んで、次にサラダを全部かっ喰らって、メインディッシュのハンバーグを平らげたかと思うと、最後にご飯を掻き込むという、見たこともない強烈な偏食一点喰い!そして「腹いっぺぇだ!」が物凄く似合う(笑)
「W」曰く「こういう風にしか食べれないんだよ」川 ゚∀゚川・∵ブハッ!!
「いやいや、出来なかねぇ〜だろう」という私のツッコミは何処へやら。。。
こんな食べ方は後にも先にもこの「W」しか見たことがありません。

そうかと思えば、ウチに泊まりにきて鉄火丼が出された時のことです。「あぁ…、僕これ食べれないんですよね…。」と申し訳なさそうに言うので聞くと、どうやら生魚が苦手のよう。下町育ちのクセに江戸前が食べられないのには少々驚きましたが、続いて出された2品目も「あぁ〜、ごめんなさい。これもダメなんですよ…」と言う言葉にお袋と二人で笑うしか無かったのを覚えています。この2品目がなんだったかがよく思い出せないのが残念なんですが、最終的にはたまたま買い置きしてあった和光のとんかつを食べたんだと思います。後から聞いたら、あまり好き嫌いは無い方らしくたまたまだったらしいけれども、ほとんど食べられない物がない私にとっては立派な偏食ぶりです。川`・ω・´川キリッ
まあ、こういうのも臆せずに我慢せずにちゃんと言うところが「W」の良さだったりします。

お互いに泊まりに行った際に、「W」とはよくいろんなディスカッションをしました。なんか飲んで話したと言う記憶があまり無いので、もしかすると「W」があまり飲まないヤツだったのかも知れませんが、布団を敷いた後に夜遅くまでどうでも良い事を二人で延々と話したものでした。
ある夜、恐らくは音楽の話からミニコンポの話になりました。今は一般的にはもうあまり見かけませんが、当時はラジカセかコンポで音楽を聴くのが普通で、ちょうどいろんなミニコンポが出だして主流になり始めた頃でした。コンポというのはコンポーネントステレオのことでレコードプレーヤー、ラジオチューナー、アンプ、カセットデッキからなっていて、良いものにはグラフィックイコライザーが付いていたりもしました。同じメーカーで綺麗に揃えるも良し、上級者は他メーカーの気に入った機器を組み合わせてシステムアップしたりと、そういった楽しみ方が出来るのが醍醐味でした。そこへ、全てを一体化しコンパクトにした「ミニコンポ」という商品が出だしたのです。通常のコンポのセットは10万円代後半から20万円以上もする高級品でしたので、当時お金の無かった私は確か6〜8万円くらいのミニコンポを買って音楽を聴いていました。
その話になった時におもむろに「W」が「それはコンポとは言わねぇよ。ミニコンポじゃねぇよ」と言いだしました。私は「ミニコンポ」と呼ばれているものを買ったので、「いやいや、ミニコンポだって!」と言い返しましたが、「コンポーネントになって無いのはコンポって言わねぇよ」と全く引きません。確かに語源の意味からするならば彼の言っている事は筋は通っています。ですが、合点のいかない私は「いや、お前の言ってることは理解できるけれど、一般的にはこういう小さく一体型になったものを世の中ではミニコンポって言ってるんだよ」とこちらの正論をぶつけます。けれども、全く暖簾に腕押し、「ううん、いや、コンポじゃ無い。」の一点張り。以降、ずーーーーっと、延々とこのやり取り(笑) 全く結論を見ないまま、ベットに布団を横付けに敷いた状態でどのくらいの時間が過ぎたでしょうか。恐らく小一時間は全く平行線のまま論議は続いたんだと思います。で、そのまま夜だけが更けていき、だいぶ遅くなったところで、「じゃ、そろそろ寝るか」となり、何事もなかったかのように明かりを消して眠りに付きました。

後日談として、一般的には「ミニコンポ」と呼ばれているのを知った「W」が「俺が間違ってた」と非を認めましたが、そんな事はもはやどうでも良く、むしろ私は世の中がアレをコンポと呼んでいる事の方が間違っているんじゃ無いかと思い始めてました。

そんな事が何度もありました。布団を敷いてどうでも良いことをただ論議したり話したりしたものでした。ただ喋ってるのが楽しいだけだったのかも知れません。

またある時はバンドの話になりました。その頃はKillermayが解散してTHE YELLOW MONKEYを始める頃とちょうど時期が被っていたため、高校の友人のバンドにヘルプで入ったり、「W」のバンドのドラムをヘルプで叩いたりしてました。当時、彼自身はコンポでは無く、ラジカセで音楽を聴いていたのですが、そのラジカセで今のラインナップになったばかりのTHE YELLOW MONKEYのスタジオの音源を「W」に聞かせていた時にそれは始まりました。

当時、THE YELLOW MONKEYはラインナップが変わってロビンが歌う事になりました。私がバンドに参加した当初はそんな予定は全く無かったのですが、急遽歌う事になったロビンの声が思いの外、非常に魅力的でした。いきなり歌う事になったこともあり技術に関しては正直これからという部分はありましたが、その歌声が私は大好きで、これなら多くの人を惹きつける事が出来るかも知れない、と思っていました。私はそれを自慢するかのような気持ちでスタジオで録ったテープをラジカセに入れて「W」に聞かせたのです。ところが、「W」は「何言ってんだよ!歌が上手いというのはうちのバンドのボーカルみたいなことを言うんだよ!」と来ました。私も彼のバンドを手伝ったりしていたのでそのボーカルの力量は知っていました。確かにハイトーンもかなり出るしピッチも安定しているのですが、それが魅力的なのかどうかというと、それは人それぞれなのだと思います。彼のバンドは歌詞を書く人が居なかったので全編が歌詞の無いいわゆる「ハナモゲ」というもので構成されていて、そこの部分で説得力が少ないというのもありましたが、それを差っ引いたとしても私は断然に自分のバンドのボーカルの方が素晴らしいと思っていたので、「最終的に歌が上手いかどうかは人を惹きつけるかどうかだろ?」と強めに反論しました。「W」は「いや、違う。上手いというのは技術的に上手い事を言うんだよ」の一点張り。「人を惹きつけること」を上手いとする私と、とにかく「技術があること」を上手いとする「W」の攻防はここからまた小一時間続く事になりました。そして、最終的にはまた夜だけが更けていき、「そろそろ寝るか」で灯りを消して何事もなかったかのように眠りにつくのですけれど。。。

ミュージシャンって技術はもちろん大切ですけれど、最終的に何が描けるか?というのが一番大事だったりしますよね。絵画でもなんでもアートは全部そうですよね。私はそういう事が言いたかったんだと思いますが、「W」の言う「上手い」もまぁ正直なところ納得は出来ます。

まぁ、この結果は後々に皆様が証明してくれる事になるのですけれどね。

こういうのって完全に視点だけの問題で何が正しいとかでは無いと思うのですが、これを「W」とはしょっちゅうやっていた様に思います。考えが違う様でいて、本当は実は思考は凄く近かったのかも知れません。

そんな「W」も就職を目前にしてバッサリと髪を切り、キッパリとギターとバンドを辞め、卒業してからはかの有名な大手便器メーカーに勤めていますが、「流体力学」を扱う会社に入った事は因果なのかなぁと思ったりもします。

「W」が卒業して行った後に残されたのは私と「S」です。「S」は背はあまり高くないけれども物凄く筋骨隆々な大変なスポーツマン。ヨットをずっとやっていたので肌が黒くていかにもスポーツマンらしい男らしい男。ルックスもなかなかの男前で彼も少々天然ではあるけれども、スポーツマンの例に漏れず正直で素直で気の良い男です。すごくピュアなんですよね。ただ、スポーツ推薦で入ってきてしまったもんだから入学してからが大変だったみたいで結局卒業までに6年かかってしまったようです。

3年遅れで大学に通い始めた私は遅れを取り戻すために2年間で3年分の単位を取ろうとしていたので、この頃には履修する科目の関係で多くは2つ下の学生と仲良くしていたのですが、「S」もたまに一緒になって飲みに行ったりウチに泊まりに来たりしていたものでした。要は同級生達が卒業していってしまったので、私と下級生と遊んでいたわけですね。実は親父も学生時代にはヨットをやっていたので、「S」がウチに遊びに来た際もなんだか酒飲んで酔っ払って親父と意気投合してたのが微笑ましいです。その後、私と「S」でとことんまで飲んで何故だか二人で号泣した事も良い思い出です。川´•ᴗ•ก川💦

一度、ウチに泊まりに来るときに先輩から譲り受けたという直管バリバリのバイクでやってきて、まぁ、これが迷惑千万(笑) 今の時代でしたら完全にアウトなんですけれども、当時はお上もそれほど煩くはなかったとはいえ、バッテリーは載ってない上にマフラーは無し!物凄い爆音でやってきました。流石に私も「聞いてないよ〜」状態で参りました。。。マフラーの無いエンジンがどういう音がするか皆様ご存知でしょうか?それはそれはまるで雷が落ちたんじゃ無いかっていうくらいのエッジの効いた爆音でしかも一瞬では終わらない継続音。ただ、それは全く本人の趣向では無く、先輩という方が改造してしまった個体を、学生身分でお金の無い「S」が格安かもしくは只同然で譲り受けたと言うことのようで「S」本人も些か困ってはいたようではあるのですが、移動手段として背に腹は変えられないといったところだったのでしょう。
夕方に来たときにはまあ仕方がないと思えますが、泊まった翌日に用事があるからという理由で朝の6時に帰ると言い出したので、それは流石に近所迷惑だからやめてくれ、と懇願しました。「バッテリーが無いからキックスタートでエンジンかけなきゃ行けないんだけど煩いよね?どうしよう、、、」というので、考えあぐねいた末に家の前から続く長い坂を使って押しがけしてくれ、という事にようやく落ち着きまして、安心して飲める事になりました。しかし次の早朝、「S」が玄関を出た数分後に数百m離れているとは言え雷のような爆音が辺り周辺に轟き渡ったことは言うまでもありません。川>_<川💦

そんな「S」も無事(?)に6年で卒業していき、私は一人静かにバンド活動を続けながら残りのキャンパスライフを淡々を過ごすのでした。。。と言っても、敢えて単位を残していたので、週一回の出席とレポート提出だけだったんですけれどね。川•ω- 川☆

今年は「S」から喪中葉書が届き、今年は年賀状無しかぁなどと思っていたら、その葉書に「近所に引っ越してきました。また数年したら転勤になるかも」と自筆で書いてありました。「S」は仕事柄、転勤が多く地方を転々としていたので、なかなか会えないと思っていましたが、これは良い機会かもと思い、すぐにショートメールで連絡を取りました。やはりこうなると葉書よりはデジタルの力が大きいですよね(笑)
「W」にも同時に連絡を取って、実は年明け早々に会う事になっております。
この二人に関しては何故だかルックスもそれほどは変わっていないような気がするんですよね。偏見ですかね? どんなオヤジになっているのか楽しみです。川*ฅ́˘ฅ̀*川♡

こういう時、いつも思うんですけれど、相手はこっちのことは常にわかってるんですよねぇ〜。なんかズルくないですかぁ?川•́ε•̀川

またまた前置きが長くなってしまい申し訳ありません。

よくこのブログに登場するトレーナーの方とも色々話すのですけれど、曰く「最近、目新しい物理の情報ってないですよねぇ…」。そうなんですよねぇ〜。最近、これといって面白い情報ないんですよねぇ〜。 「宇宙の歴史より年齢の古い星が見つかった」とか、「記憶は遺伝する」とか、「象牙を取られている群れの象の牙が生えてこなくなる」とかのちょっと興味を引くものはあるにはあるんですけれど、エビデンスの確認がまだイマイチで。。。

例のYOUさんの音源がライブ用のものはだいぶ纏まってきまして、ある程度は定期的にセッション出来るようにはなってきました。そろそろキチンとしたライブと音源に取り掛かっていけたらなぁ、と思っております。

皆様、今年も1年間お世話になりました。佳い年をお迎えください。。。

2021年12月31日 0 comment
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今と昔と北と南と左と右と今

by 菊地 英二 2021年6月6日2021年6月9日

どうも、こんにちは。梨状筋のストレッチをしても梨状筋が本当に伸びているのか全く実感のないANNIEです。

普通、ストレッチをした時って「あぁ〜、ここの筋肉伸びてるなぁ〜」みたいな感覚ってあるじゃないですか? それが全くないんですよね…。トレーナー曰く「伸びないとその形にならないからその形になっていれば良いんですよ」って言うんですけど、感覚が分からないとなんか実感わきませんよね。。。川´・_・`川.。oஇ

相も変わらず、虫様筋から前鋸筋、そこから腹横筋を通って骨盤底筋群、内転筋から腓腹筋内側までの流れを作るというのが自分トレンドな今日この頃です。

なんか皆さんは私が筋肉の話をよくするから筋肉モリモリみたいなイメージがあるみたいですけど、実はここ3年くらいはウェイトトレーニングを禁止されているので全く筋トレはしてないんですよね。今ある筋肉は全て日常生活とドラムを叩くことだけで付いてる感じなんです。筋肉が強調されて見えているのは実はうまくシェイプしているからなんです。意外でしたか?まぁ、そんなもんなんです。ですので、昔みたいにみなぎるパワーで力技!みたいな風にはいきませんけど、だいぶスマートにはなったんじゃないかなぁとは思います。あ、ボディラインじゃなくてプレイがねっ💦

まぁ、元々が割と筋肉質って言うこともありますが、昔はパワーに困ることはなかったですね。変な話ですけど。
それなのに、さらにそれ以上にデビュー前はアルバイト先でも筋肉を鍛えたりなんかして。

母方の叔父さんがお祖父さんから引き継いだ板金工場をやっていて、そこで何年かアルバイトをさせてもらってたことがあるんです。アルバイトとは言うものの、実のところはお袋と叔父さんで話して私に人生経験をさせようみたいな一面も往々にしてあったとは思います。
大学に通いながらバンドも続けてアルバイトもやって、我ながらよくもまあ全部ちゃんとやってたもんですねぇ。午前中にアルバイト行かせてもらって、午後の授業に出て、帰りにバンドでスタジオ入って、帰ってレポート書くとか。なんか偉いなぁ、俺(笑) それも都内から通う感じじゃないですからね。実家は八王子だし、バイトは橋本だし、大学は水道橋だし、バンドは高円寺だし、移動だけでも全部で5〜6時間はかかるんじゃないですかね? まあ、実際は3つ重なるとこは稀だったと思いますけれど。

で、その板金工場というのはいわゆる車の修理の板金屋ではなくて、工業機械の制御盤などの外枠を受注で一つ一つ図面から起こして、機械で鉄板を切り抜いて、折り曲げて、必要であれば溶接して四角く箱状にして仕上げる、といった工場でして、当たり前ですけれど製品のほとんどが鉄(たまにステンレスやアルミ)なので、いちいち重量があるわけですよ。
そして材料になる鉄板もまたなかなかの良い重さです。
厚さ4.8mmのサブロク(3尺×6尺,900mm×1,800mm)の鉄板だと60kg
厚さ3.2mmのシハチ(4尺×8尺,1,200mm×2,400mm)の鉄板だと72kg
テンニ(1.2mm厚)の鉄板なら3枚持ち、テンロク(1.6mm厚)なら2枚持ちが当たり前。

比重7.85で計算するとですけどね。
そんなものを敢えて自ら進んで持って運んで鍛える、みたいな、一石二鳥的な感じでやってました。一日中運んだり、機械で撃ち抜いたり、曲げたりしてる訳ですね。そりゃあもう屈強ですわ ᕙ川՞ټ՞川 ᕗ

まあ、そんなんでしたから、当時の私の足腰は相当に丈夫に出来ていたと思います。自分で言うのもなんですが、もともと脚力は結構ある方で、学生時代、走り高跳びは170cm、走り幅跳びは550cmも飛んでいた上にそれにプラスアルファで敢えて重いものを態と持ったりしていたので、まあかなりのものだったと思います。THE YELLOW MONKEYのインディーズ時代のパンチのあるキックの音はここから生まれてたんですね。

その時期、工場では生産性を上げるために新しい機械を入れたばかりで、その機械に命令を出すGコードというプログラムが出始めた頃でした。ちょうどその頃、大学の精密機械工学科でそのGコードを習っていた私は、かたや実物を見て実感を得ながら学習する事ができ、かたや習った知識で工場では難なくそのプログラムを理解出来るという、これまた一石二鳥の恵まれた状況にいました。

さらにもっと新しい機械を導入しようとしていた叔父さんは、そんな私を少しは頼りにしていてくれていたのか、まぁそれよりも私の世間勉強の意味合いも多分にあったのだとは思いますが、取引先によく一緒に連れて行ってくれました。そして、その途中の車中で色々な話をしてくれました。年頃だった私は照れもあったのか、気の利いた話もせずにずっと隣の助手席に座って叔父さんの話を聞いているのが常でした。

ある日、その叔父さんが「なあ、英ちゃん。」と話を切り出しました。
この「英ちゃん」は叔父さん特有のイントネーションで到底文章では表せないし、なかなか発音も難しいので再現も出来ないのですが、あの声でこう呼ばれるともう聞き間違えようのないほど。

その頃、ちょっと眼の不調があって眼科に通っていたらしく、何がどう見えないのか自分でも色々と試していたようなんです。

「いい? こうやって両手の人差し指を立てて並べて片目で見てみて。」
「それで片方の指先だけを見ながらもう一方の指を離していってごらん」

そう、これをやると、指先があるところにいった時に急に見えなくなるポイントがあるんです。

「なんでか分かる?」叔父さんはと得意げに聞いてきました。
残念ながら私はたまたま何かで読んで知っていたので、
「あぁ、視神経が集まっているところはモノが見えないんですよね」と返したら
叔父さんは「なぁんだ、知ってるのか」とがっかりした口調で答えました。
「病院では『よく御自身で見つけましたね!』って驚かれたのになぁ」そう言う叔父さんに、はっとした私は
「確かに誰にも聞かないでそれを発見したのは凄いと思いますよ!」 そういったのを覚えています。
そう、そのことが発見されたのなんてつい数百年前のことですし、世が世なら、時代が時代なら自分でそれを発見したこと自体が大発見だったんですよね。

これ、いわゆる『盲点』と言うやつなんですね。左目を瞑って右目で見た場合、左の指先を見ながら右の指先を離していくと、右の指先が消えるんです。叔父さんすげえなぁ、素直にそう思いました。
(細かいことを知りたい方は「盲点」で検索するだけでやり方から何から書いてあるので見てみてください)

そしてまたある時、二人で車に乗っている時に叔父さんはこんなことを言い出しました。
「なぁ、英ちゃん。北半球に住んでる人と南半球に住んでる人って絶対に考え方が違うと思うんだよな。」

北半球と南半球では渦の方向が違うと言うのは聞いた事があると思いますが、地球が自転していることによってコリオリの力というのが働いて南北方向に物が動く際に軌道が曲がってしまう現象が起こるんです。なので北半球で起こる台風やハリケーン、サイクロンといったものの回転方向は必ず反時計回り、南半球では必ず時計回りになります。小さなところでは洗面台の栓を抜いた時の排水口に落ちていく水の渦も理論上では北半球と南半球では逆になるんですね。ただ、小さい範囲では他の要因も大きく作用することがあるので必ずしもそうなるわけではないようですが、少し大きな動きになると必ず同じ方向に回転するんだそうです。戦艦大和の主砲である46cm砲は物凄い飛距離があるので敵艦に当てるためにはきちんとコリオリの力を計算して発射しなければならないほど無視できない大きな力なんです。

排水口に落ちていく水の渦が北半球と南半球で逆ならば、血管を流れる血液も北半球と南半球では逆の挙動になるのではないか、と、そういうような事を叔父さんは言いたかったんだと思います。
「脳の中を流れる血液の流れ方が逆になるんなら、思考とか考え方とかも違うと思うんだよね」叔父さんはそう言いました。

当時の私はそれ以上の思考が働かなかったために「あぁ〜、そんなこともあるかも知れませんね」とそんな言葉だけを返してその時は終わってしまったんだと思います。

この叔父さん、お祖父さんの工場を継がないでどこかで研究開発していたら、もしかすると結構面白い研究結果を残したかも知れないですね。
 

それから30年。時は流れましたが、実は今でもそれがずっと引っかかっていてなんだかスッキリはしていないんですよね。結果が出てないというか、事実がわからないというか。。。川•̅_•̅川

前回、お話ししましたが、メインのトレーナーの他に2人、フィジカルトリートメントをしてくれるトレーナーがいるのですけれど、前回登場した腸肋筋マスターではないもう1人の虫様筋マスターの方とそんな北半球と南半球の話をしていた時のことです。

「あれ? 菊地さん。言いませんでしたっけ?」とその虫様筋マスターが言うんです。
「え? なんでしたっけ?」と聞き返すと、なんと、、、

 

「僕、その論文書いたんですよ。」
 

「ええーーーーーーーーーっ!!!!!」 ฅ川๑⊙д⊙๑川ฅ
 

ですよ!

30年越しでこんなところに同じことを考えていた人が居るとは夢にも思いませんでした。ただ、虫様筋マスターの彼が叔父さんと違うのは、あくまでも骨格や筋肉の付き方、使い方についてであって、叔父さんの言うような物の考え方の違いということでは無いようですけれども、着眼点というか発想は一緒ですよね。川*ᵕᴗᵕ川ウンウン

北半球と南半球の生物の挙動の違いなんて研究して居る人はほとんど居ないらしく、さらにはデータが全く足りないことでエビデンスがあまり得られて居ないので、残念ながら弾かれてしまったそうです。彼も頑張ってデータを取ったみたいですが、日本に住んで仕事をしていたらなかなかこれはデータが取り辛い分野のものではありますよね。
経年の進化過程を調べるなら、今現在オーストラリアに住んでいる方々は高々数百年程度の時間しか経っていないですし、もっと言えばその原住民アボリジニの方々ですら南半球で生活して何万年程度ですし、有袋類の骨格や筋肉の動きまで遡らなければならないのですかね?それにしたってもともとの進化の元の生物は一緒でしょうし、それが証拠に心臓の位置はやはり左ですし。

そうなると、どうして心臓は左じゃなければならなかったんでしょうかね? と、またまた違う大きな謎に出くわしてしまいます。どちらにあるかは個体差で、もっと同じような確率で右の人と左の人が居ても良いようなものですけどね…。「心臓は中央だ」っていう意見もありますけれど、そういうことではなくて非対称の方向が同一なのが疑問なんですよね。

そう、そのことをもう一人の腸肋筋マスターの物理好きトレーナーに話したら、これが面白いことに左利きの人でも体の捻れ方は右利きの人と同じ方向で、もっと言えば心臓が右にある内臓逆位の人も同じ方向に捻れるって言うんですよ。面白くないですか? こちらの腸肋筋マスターの方もたくさん解剖等を行なっていてやはり色々な知識をお持ちです。が、その捻れがなんの原因でそうなるのかはわからず、首をひねっております。北半球の人の捻れが皆同じ方向であるならばコリオリの力なのか、そうなると南半球の人は反対に捻れているのか? 彼は南半球のことは調べてないのでそこもわかりませんが、まあ、でもそれは考えにくいですから、左利きでも臓器逆位でも同じ方向に捻れるのはまた違う理由なんでしょうけど、これはこれでまた興味深いですよね。

今になって思えば、円運動の外側から内側、もしくはその反対の動きをする時にコリオリの力を受けるわけなので、単純に管の中を流体が流れるだけでそれほどの力を受けるとも思えないのですが、直径が変わったり軌道が変わる時には少なからず影響を受けてもおかしくはないのかな?とも思います。

って言うか、元Jリーグのキーパーがキーパー特有の筋肉、主に虫様筋の勉強と研究を重ねてトレーナーになっただけかと思ったら、やっぱり科学好きの人体骨格筋肉フェチ。前回の腸肋筋マスターもそうですけど、メインのトレーナーも毎年何回か人体解剖しに外国に行かれていて既に50体以上って言ってたかな? なんなんだこのジムは!って感じです。

このお三方の口癖というか、同様に口を揃えてよく言われるのが

「菊地さん、一度解剖やった方が良いですよ」
という言葉。
 

私、ミュージシャンなんですけどぉ… 川・᷄ὢ・᷅川

 

 

さて、前置きが長くなりましたが(笑)、今年に入ってからは昨年亡くなられた足立祐二さんの作業をやったりしております。このセッションは普通の8ビートではなく奇妙奇天烈なリズムと音階で出来上がっていて、THE YELLOW MONKEYの活動とはまた別に歳とって爺さんになっても楽しめると思っていて、空いたスケジュールの中で生涯のライフワークに出来たら面白いなと思っていたので、急にそれが断たれてしまって途方にくれたんですよね。音楽を失うことのとてつもない喪失感というものを初めて味わいました。

彼の遺してくれた音源を使ってセッションや、出来れば音源にも纏めたいのですが、如何せん故人がHDDを飛ばしてしまっている関係でなかなか思うように事が運ばないんですよね。ただ、セッションに関してはある一定以上の曲数は再現出来るようになりましたので、状況が好転さえすればセッションは可能になってきました。
YOUさんの誕生日には毎年恒例でライヴを行なっていたので、既に今年も前夜祭と誕生祭はやらせて頂きました。想像以上に臨場感があって考案した本人の私もびっくりしているくらいです。彼のプレイを一本化して、彼のシステムを使ってアンプに通して音を出すリアンプという手法で音を再現するので、シーケンスでPAスピーカーから音を流すのとは違い、音的にはその場でYOUさんが弾いているような臨場感をかなり再現出来てると思います。

大型連休中にも3日ほどセッションのスケジュールを組んでいたのですが昨今の状況により延期せざるを得ませんでした。残念。川。•́•̀。川💦

ですので、5月は緊急事態宣言ということもあり。ほぼ引き籠り状態です(苦笑)
外食もしていないので食事のコントールが出来すぎて、つい先日は高校入学くらいにこの身長になって以来、人生最低体重、最低体脂肪率になってしましました。さすがにトレーナーにも下げすぎと言われたので、目下、大幅に炭水化物とタンパク質の摂取量を増やして体力を回復中です。もうだいぶ戻ってきたのでまた絞り込みたいところですが、ウェイトトレーニングを禁止されているのでなかなか難しいところではあります。。。

若干 脱線しましたが、私自身、生前はYOUさんとのセッションはライフワークにしたいと思っていたので、今までの回数は難しいですし、このような状況ですので次回のセッションがいつ設定できるかも不確定ですが、細々とでも続けていければなぁと思っております。差し当たって彼の命日に執り行われる追悼のイベントには参加させて頂きます。

皆様もいつまでもお元気で。
では、また ((ヾ川・ᴥ・。川フリフリ

2021年6月6日2021年6月9日 0 comment
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未来は見ないで(注:ヘヴィな内容ではありません)

by 菊地 英二 2020年12月31日2022年6月5日

半年ぶりのご無沙汰でございます(苦笑) 皆様いかがお過ごしでしょうか?

この状況の中で手放しで絶好調って人もまず居ないと思いますが、今年は何と言ってもほとんどの人の生活が一変してしまった、ということに尽きる一年間でしたね。全ての方々に心よりお見舞い申し上げます。まったく、口に出したくもないくらいです。よく見たら前回のブログでも一言も触れてないみたいですね。あれだけ内容は近いとこまで触れてるのに、意外に意志が固いな、俺。(笑)

そんな中でも、個人的にはネガティブな事ばかりでも無く、実は意外に良かったと思える側面もありました。
当初の予定通り4月に東京ドームが出来ていたら、もちろんそれはそれで良かったのですが、出来なかったことによって生まれた半年余りの時間が自分にとってはとても有意義だったりもしました。本来なら4月の時点で充電期間に入る予定でしたので完全リセットのような形になっていたと思うのですが、延期になるのか、それ以前に出来るのか出来ないのかもまったく分からない状態でしたので、逆にいつでも出来るようにスタンバイしながらプレイやグルーヴを見つめ直すという、なかなか貴重な時間を過ごすことが出来ました。

フィジカル的な部分としては、今までは身体の後ろ側、広背筋等の筋肉を使う為に、そこと上手く連動するようにあえて中指以降の薬指と小指を使って割と尺骨側に重心を持っていっていたのを、中指から人差し指くらいに重心を戻して少し橈骨側に移すだけで、当たり前だけれども手首のスナップがよく動くようになったりとか、、、おっとっ!またカルト的な筋肉話になるところでした…、すみませんっ 川´•ᴗ•ก川💦

まあ、その他にも年末の4公演をやっていく中でも大きな発見があったりして。なんというか、グルーヴのことなんですけれど、解散前のバンドグルーヴの感覚をリアルに思い出した瞬間があって、それがズッパマってからは気持ちよくて楽しくて仕方がないんですよね。当たり前なのですけれど、もう、THE YELLOW MONKEYのドラムに特化しようと思いまして。まあ、多少、普通じゃ無くてもね。。。色々と器用に出来る大人なドラマーというよりは、他の現場に行ったとしても「THE YELLOW MONKEYのドラマーなんだから、まあこうだよね」というようなね、もうなんかそんなんで良いかなぁ、って今は思います。まあ、これも4月で一段落していたら見つからなかった事かも知れないので、そんなこんなで強ち悪い事ばかりではなかったかなぁ、と思う今日この頃です。何しろ、東京ドーム、横浜アリーナ、代々木第一体育館、日本武道館の4会場を出来た事はとても大きかったですね。

ところで私がよく使ってしまうズッパマるって言葉、「方言」ですか? それとも私の「造語」ですか…?

プラス、実は日本武道館の日にはTHE YELLOW MONKEY至上、最低体重、体脂肪率もバリバリ1桁で完璧に仕上がってたので、まあ、本番は多少暴れてはしまいましたが、シーズン2のラストとしては申し分のない公演だったかな、と思ってます。

今、メインのトレーナーの他に隔週でさらに2人のトレーナーに診て頂いてるのですけれど、お1人の方は元プロのゴールキーパーの方で虫様筋マスター、かなりカルト的にピンポイントで詳しい方。なかなかここまで局所的に詳しい人も居ないのではないか?というくらい特殊な知識をお持ち。なんかインドに虫様筋だけの学会があるらしいんですけれど、もうなんのことやらさっぱり。。。 ですが、虫様筋から前鋸筋の意識を高めたい私にはとても頼れる存在。

そして、もう1人の方は腸肋筋マスターなんですけれども、この方がなかなかの物理好き。専門はもちろん人間の身体の事を勉強して大学院まで出ている方なんですけれども、どうやら物理も大好きみたいです。ほぐしてもらっている施術中に話す話は筋肉の話が10%くらいで、ほぼほとんどがそれ以外の話。んで、主に物理学。最近は2週間に一度会うこのトレーナーと物理の話をするのが楽しみだったりします。

以前にSF映画の話になり、ちゃんとした科学的根拠に基づいたSF映画のお勧めとして「インターステラー」の話をしたら、忙しいのに寝る時間を割いてまで(3時間近くもある)わざわざ観てくれたらしく、曰く、「僕もそういうの大好きなんですよ」と仰ってました。少々ネタバレしてしまい恐縮ですけれど、インターステラーはブラックホールの事象の地平面に5次元が張り付いているという科学的な仮説に基づいてクライマックを迎えるのですが、その5次元が時間と空間を飛び越えて自宅の部屋に繋がっていて主人公が心霊現象のような現象を引き起こし、それが…、というような話でして、「ああ、こういう風に思っていた」というのを見事に表現してくれた映画なんですよね。科学的なことが好きな人なら結構皆が思っていた事なのかも知れません。で、もれなくそのトレーナーの方はその話にがっつりと食い付いて来てくれるんですよね。途中の重力場の強い星では時間がゆっくりと流れるので無駄に時間を費やしてしまうところとかも秀逸でその辺でも盛り上がったり。

それ以降、物理シュミレーターのYouTube動画の話とか、以前に気になっていた渡り鳥が量子もつれを用いて地磁気を『目で見てる』話とか、進化のスピードというか方向性がやはり突然変異と自然淘汰では説明付かないよね?みたいな話とかをするようになりまして、そんな話で1時間があっという間に過ぎ去っていくんです 川⸝⸝⸝´ꇴ`⸝⸝⸝川

今年は緊急事態宣言以降、自分で使える時間がありましたのでネタになるかな?と思い、毎日一本ずつSF映画を観るという時間を作ったのですが、なかなか良いものに出会えず、2週間くらいで挫折しました。設定が似たり寄ったりなのもあるし、何しろ科学的描写が雑なものも多くてめげちゃうんですよね。無重力空間に出たのに「重力装置オン!」とか言った後に普通に宇宙船の中を歩き回ったりしてるのを見るとめちゃくちゃ違和感があって観てられなくなっちゃうんですよね…。スターウォーズくらいその他のストーリーの部分で楽しませてくれれば良いのですけれどね。そこで行くとスタンリー・キューブリックの『2001年宇宙の旅』は流石としか言いようがないですね。その他に科学的根拠に基づいてストレスなく楽しめるのは「コンタクト」ですかね。

まあ、話が逸れましたけど…、で、その後、ここのところよく言われている「時間は存在しない」という理論がありまして、簡単に言うと、他の空間軸と同じように時間軸も一方向に流れている訳ではない、というのが大枠でして、時間が流れていると感じるのは生物の脳に時系列に沿った記憶が刷り込まれているから、と言う理論なんですけれど、私はこれが妙に腑に落ちまして、それをお話ししたんです。そしたら、今度は厚さ2㎝もあろうかという専門書を読破してらっしゃいました(爆) 最初の頃は私に話を合わせてくれているのかと思ったりもしましたが、「僕も子供の頃から時間のことはすごく気になっていたんですよ」らしく、逆に火を点けることになってしまっていたようです 川 ゚∀゚川・∵ブハッ!!

ここ最近はその「時間は存在するか?」という論議が目下のところトレンドであります(笑)私の持論では時間は同時に存在していると思ってます。まあ、「時間は存在しない」とほぼ等価ですね。そうすれば二重スリットの問題や量子もつれも解決できそうな気がしてますし、もっと言えばダークマターやダークエネルギーも時間を飛び越えて存在してる可能性だってありますよね。ちょっと話が飛躍しすぎましたかね?すみません。川๑>؂•̀๑川テヘペロ

未来はそもそも見られるのか?人間が時間を時間を行き来できるかとか、タイムマシンが出来るかどうかと言うのはまた全く違う問題です。私の持論ではタイムマシンは出来ないと言うのがありますが、その話はまたいつか(ヒント:空間を無視しているので)

そろそろ、読んでいる人が付いて来られてない気もしますが(苦笑)、話を5次元に戻すならば、素粒子の中には11次元が閉じ込められているとも言いますし、私は前回書いたように、その中に精神世界のようなものがあってもおかしくないと思っています。決してオカルト的な意味では無く、あくまでも科学的な可能性としてです。あぁ、そう、インターステラーのような事ですね。

今回の騒動でもよく分かりましたけれども、医学だって人間の身体の一握りの事くらいしかきっと分かっていないと思います。細胞や遺伝子、分子、はたまた素粒子までがしている大きなことは私たちにはまだまだ計り知れません。ウィルスに打ち勝つなんて到底先、防御することが出来るかどうかというくらい。昔から風邪を治す薬が出来たらノーベル賞ものと言われて来ましたし、いくら少々科学が発達したところで一年やそこらでそんなものが急に出来たりもしないでしょう。だからと言って、決してネガティブな発言ではなく、逆に人間本来が持っている力も相当なものだということも付け加えておきたいと思います。食べ物とか生活習慣とかでだいぶ違いそうですよね?

飽食するとバチが当たる。宗教的な意味ではなく、科学的にもそうなっていると思うのは私だけでしょうか?。
私たちが口にしているものはほとんどが生きていたもので、私たちは『命』を頂いている訳ですからね。生活習慣病は言わずもがなですけれど、不必要に命を無駄にして摂取していくと、余剰な栄養素や不必要な成分は確実に身体のバランスを崩して蝕んでいると言うこともあるのではないでしょうかね? 高くて良いものを食べる必要はないと思いますけれど、ある程度は自然で質の良いもの適量を口にするのが良い感じはしますよね。そう言う意味では和食って素敵な食事ですよね。人間(に限らず全ての生き物)は100%食べたものだけで出来ているわけですからね。あまりこう言うことを押し付けるような老人にはなりたくないので、この話はまあ、この辺で。。。

先日、年齢を3で割ると、それを1日24時間の中の時間として、自分が今、人生でどの辺にいるのかが判るという面白い話を聞きました。例えば20歳なら3で割ると6と3分の2ですので、朝の6時40分。30歳の人なら3で割って10ですので朝の10時という具合です。私といえばもう53歳なので、すでに夕方の5時40分。普通ならそろそろ仕事を切り上げて、もう夕飯食べて風呂入って寝るかという頃ですね。一日(人生)もそろそろ終わりに近づいて来ている感じがしますよね。なんか妙に納得出来ます。川˃̶᷄‧̫˂̶᷅川
(まあ、1日24時間ですので人生は72年という計算にはなってしまいますが)

ただ、一歩立ち戻って考えてみると、私たちがやっているロックとか音楽という分野で考えてみれば、元々ライブなんてものは夜の6時とか7時とかスタートです。 最近でこそ日曜日の大会場などでは夕方に始まったりもしますが、午後5時40分なんてまだまだライブ前か始まったばかりという時間帯ですよね。

夜はま〜だまだ これから〜さ〜♪ (SWEET & SWEET / THE YELLOW MONKEY)

なぁんてね。ꉂꉂ川ᵔᗜᵔ*川あははは
アイシングなんて21時からだとしたら、63歳からクールダウンすれば良いってな感じですね。
打ち上げもあったりなんかしてね(笑)

オートリバースで繰り返しはしないだろうけど…。

いやいやいや、、、意外に繰り返すのかもしれませんね。

輪廻転生。。。

科学が進めば、そんな事も証明してくれる日がやってくる、、、のかも知れません。。。

まだまだマスクは欠かせませんね。。。

とりあえず、人生の中ではまだまだライブ直前の交感神経優位状態の私ですが、来年も宜しくお願い致します。

2020年12月31日2022年6月5日 0 comment
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