皆さんお久しぶりでございます。毎年、お祝いして頂きましてありがとうございますm川_ _川m流石に誕生日と年末くらいはご挨拶しなければと思い筆を取って?おります キーボードを叩いております。今年は年初に「ホテルニュートリノ」が解禁になってから、ファンクラブミーティングがあり、東京ドーム公演があり、アルバム発売もあり、それに伴うプロモーション活動がありととどまる事なく活動しておりますが、前回のブログの際には既にアルバムのリズム録りは終了していたと考えるとその間がほぼ半年ってすごく長く無いですか?アルバム制作ってそういう感じなんですよ〜。黙ってるのがどれだけ歯痒いというか、早く皆さんに聞いてもらうがどれだけ待ち遠しいというか、、、わかります?まぁ、実際は歌入れしてミックスしてカンパけして終わるのがもう数ヶ月後なので、アルバムとしての完成からは数ヶ月なんですけれどね。でもそれが待ち遠しいのですよ。やっと皆さんのお手元に届いて嬉しいです。いかがですか?「Sparkle X」いいでしょ?川ˊᗜˋ川
菊地 英二
皆様お久しぶりでございます。まぁ、いつもお久しぶりではありますけどもꉂꉂ川ᵔᗜᵔ*川
『タイトル:「量子力学の驚くべき世界:笑って学ぶ最新の物理学」
こんにちは、物理学好きの皆さん!今日は、最新の物理学の一分野である量子力学について、面白く楽しくお伝えします。いつも真面目なイメージのある量子力学ですが、実はその奥深さには笑える要素もたくさんあります。それでは、さっそく謎に満ちた量子世界へ飛び込んでみましょう!
1.「超猫」とは一体何者?:量子の超絶バージョン
まずは、有名なシュレディンガーの猫の話から始めましょう。量子力学では、猫が生きているのか死んでいるのか、どちらでもない状態であるという「超猫」の概念があります。つまり、猫は生きているし死んでいるし、同時にどちらでもないということなんです!これはまさに物理学のおかしな世界ですね。
2. スピンのおかしな振る舞い:量子の回転
量子力学では、粒子のスピンという性質がありますが、これが普通の回転とは全く異なる振る舞いをするんです。スピンは上向きと下向きの状態を持つことができるのですが、面白いことに、上向きの状態と下向きの状態の間を瞬時に変化することができるんです。まるで魔法のようですね!
3. 量子のもつれ:遠く離れた相互作用
量子力学では、粒子同士がもつれているという興味深い現象があります。もつれた粒子は、一度接触した後でも、遠く離れた場所で相互作用をすることができるんです。これはまるでテレパシーのよう!友達との間にはこんな便利なもつれがあったらいいのにと思ってしまいますね。
4.「場」が物質を生み出す:量子力学の舞台裏
量子力学では、物質を構成する素粒子を「場」と呼ばれるもので表現します。そして、この場が波動のように振る舞うことで、物質が生まれるのです。ちょっとした「場」のふざけた性質として、場の量子には粒子のような性質があるということもあります。量子力学では、場が粒子のように振る舞うことがあります。これはまさに「ふざけた場」ですね!
量子力学の舞台裏にはこんなおかしな要素があるのですが、それが実際の実験結果や観測と一致していることが驚きです。量子力学の世界は常識を覆すような性質があり、その謎に迫るためにはさまざまな実験や理論の発展が求められています。
量子力学の世界は奇想天外で、笑いながら学ぶことで新たな洞察や発見が得られるかもしれません。物理学の世界は常に進化しており、驚きや面白さが詰まっています。ぜひ笑顔で物理学に挑戦し、その魅力を体感してみてください!』
(ここでようやくカッコ閉じる、笑)
ここまで読んで既に疲れちゃいましたか?実はこれ、ChatGPTに書いてもらったんです川 ゚∀゚川・∵ブハッ!!
プロンプトというか、命令文というか、ChatGPTさんにお願いしたのは「量子力学や最新の物理を面白可笑しくブログにして下さい」という文章でした。文字数に制限があるらしく途中で止まってしまうので、「続きをお願いします」と入れるとまた途中から書いてくれるという親切ぶり 川*≧∀≦*川 これでも若干割愛してあるんですけどね。
あ、、、どうも、お久しぶりです。アニーです 川๑>•̀๑川テヘペロ
あぁ、そうそう!いつも皆さんに「前置きが長すぎる」と、お叱りというか、ご意見をいただいておりまして、、、中には「あ、この前のアニーのブログまだ読んでないかも」などというご意見も散見しまして、まあ、皆さんぶっちゃけこのブログは最後まで読んでないだろうなぁ…、と言う事で今回は前置きに入る前にあとがきというか近況などをご報告しようと思います(苦笑) ってか、これが本文かっ!川 ゚∀゚川・∵ブハッ!!
今年も既に10本ちょっといつもの足立”YOU”祐二さんのセッションをさせて頂いておりまして、この後も年内にもあと10本ほど予定されておりますが、その他に今月はあと2本ほどライブが決まっております。16日にまたMORRIEさんと一緒にYOUさんを偲んだライブが予定されているのと、23日にはまた世界を駆け巡る和太鼓奏者レナード衛藤さんと久々のBlendrumsです。前回、今年の3月に10年ぶりにレナードさんと共演させていただきましたが、一瞬にしてバッチリとハマる感覚がとても気持ち良かったです。いつも新しい事に挑戦しているレナードさんですが、今回の打楽器グル〜ヴも非常に楽しみであります(˶ᵔᵕᵔ˶)
Photo: Maiko Miyagawa
さて、、、話を戻しますが冒頭の文章、これでもなかなかの分量というか、既に充分な内容ですよね?半年後にはもう少しChatGPTも進化しているだろうから年末のブログはもうChatGPTさんに書いてもらおうかと思ってます(←おい!完全に年2回更新のつもりじゃないか⁉︎)。本当は「菊地英二さんのブログを書いて下さい」って入れたかったんですけれど、ChatGPTさんはTHE YELLOW MONKEYのことをまったく分かっておらず「必ずドラマーの人を間違える問題」というのが発生して、菊地英二から教えなくてはならないのでなかなかハードルが高かったんですよね。川。•́•̀。川💦 これはよくあるLINEなどのチャットAIだと思いますけれど、私が見かけた中で一番面白かったのはドラマーが「ジェロニモ」という人でしたꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*) 他には「菊地英二さんはスピッツのドラマーで菊地英昭さんとは名字が同じなので兄弟とよく間違われますが兄弟ではありません」っていうのもなかなかシュールでした。「菊地英二さんと菊地英昭さんとは兄弟の様ですよ」と教えてあげると、「すみません、情報が間違っておりました、菊池英二さんと菊池英昭さんは兄弟でした」と、ここまできてどうして「地」と「池」を間違える?というもはやギャグとしか思えない回答もあり、なかなか楽しませてもらいました(笑)
で、、、なんでこんな事をしたのかと言いますと、、、またジムの話になってしまいますが、メインのトレーナーの方では無くて理学療法をお願いしてるトレーナーとお話ししている時の事、「最近、物理で面白い発見とか全くないですよねぇ〜(落胆)」とかいつもの様に話していた時の事、急にトレーナーさんが「あ、そういえば菊地さんChatGPTやりましたか?結構凄いですよ」って仰ったんです。その方は理学療法をしている方に理論などを教えたり講義をして教えてらっしゃるいわゆる「先生の先生」なんですけれど、どう凄いのかというと、『○○○○(トレーナーさんのお名前)の講義の文章を考えて下さい』と入力したら、なんと、本当に彼が講演会で話すような講義の内容っぽい文章がそのまま使えそうな形で出てきたって言うんですよ。凄くないですか?
それは便利!と思い、「じゃあ、僕のブログみたいなものも書けるんですかねぇ?」ということになり、ちょっとやってみようと思ったという次第です。まあ結果、ChatGPTさんは菊地英二さんのことをよく知らなかったというオチでした(爆笑)
菊地英二さんといえば、、、さて、今日は何の日でしょう?
「楽器の日」?「梅の日」?「飲み水の日」なんてのもあるみたいですね。「恐怖の日」?昔はよく「ダミアン、ダミアン」と言われたもんです。まあそれが元になって「恐怖の日」なんでしょうけれどもね。
いやいや、そうではなくて、誰の誕生日でしょう?
ここまでブログ書いておいてお前は何を言ってるんだ?という感はありますけど、そう、私の誕生日なんです。
しかし、それと同時に先日亡くなられた故・高橋幸宏さんの誕生日でもあったのです。
ドラムに興味を持ち始めた時、高橋幸宏さんの誕生日を知って「あ、俺はドラムをやる運命なんだ!」って勘違いしたのをよく覚えてます。以前はこのブログにもよく登場し、HEESEY WITH DUDES等でドラムを叩いていたMAD大内氏も6月6日でして、こういうことを知って勝手にドラムをやる運命だと思い込んでいた訳ですね(笑)余談ですが、「カレーは飲み物」という名言を遺されたウガンダ・トラさんも6月6日でした。もう亡くなられてしまってますが一度お会いしたかったです。その他、後輩ドラマーにも数人6月6日が誕生日のドラマーがいらっしゃいます。
その中でも高橋幸宏は私にとっては特別でした。思えば中二の頃(今でも厨二ですが、爆)、友人達との間でハードロックが流行り始めて、その後、CozyPowellと初期のIRON MAIDENにハート鷲掴みにされどっぷりとドラムに打ち込むようになっていったのですが、その前段階としてYMOが流行っていてその際にYMOの曲に合わせてビートを刻んでいたのが実は私のドラムの原点だったりします。最近は色んなところでお話しする機会があるのでご存知の方も多いかも知れませんが、自身のプロフィールにも載せていませんし、どうやらウィキペディアにも記載が無い様ですので一般的には知られてなさそうですよね。ってか、今、見てみたら未だに「ジョイ・クレイマーのドラムスタイルに憧れて」って書いてありましたね。川´・_・`;川 確かに素晴らしいドラマーですけれど、そこは私の一部ですね。。。 むしろドラムを始めたきっかけは高橋幸宏さんだったと言っても過言では無いです。その後ハードロックに出会ってドラムを続けたことはまた別となんですけれどね。むしろエアロスミスに関しては個人的にリアルタイムは一度ジョー・ペリーが抜けた後なんでほぼ後追いですよね。話を戻して、私が中二になる頃、YMOは「ライディーン」で人気を博した後で、「増殖」というスネークマンショーのギャグが曲と曲の間に挟まるという少々変わった「増殖」というアルバムが出てまして(この中に「イエローモンキー」という表現が出てくるのですけれど)、これとその後にリリースされた「BGM」というアルバムは友達にカセットテープに録音してもらって擦り切れるまでよく聞きました。その後リリースされた「テクノデリック」というアルバムが、実は私が生まれて初めて買ったLPレコードだったりします。年齢的にはずいぶん遅いですけれど、周りにLPを持ってる人が沢山居たのでテープに録って貰えば全く困らなかったんですよね。その時同時に2枚買ったのですけれど、もう1枚がMSGの「飛翔伝説」というライブアルバム。ドラマーがあのCozyPowellです。この2枚のアルバムのドラマーが、もはや二人ともこの世には居ないというのも切ないものがあります。ってか、もしかすると、私、そこから40年くらい全く進歩してないかも…
YMOの一般的な認知としては「テクノポリス」や「ライディーン」が収録されている「ソリッドステイトサバイバー」というアルバムが最も有名だし、商業的にも成功してますし、評価もされていると思いますが、個人的にはリアルタイムとしてはその後の作品の方がたくさん聞きましたし、思い入れは強かったります。もちろん「ソリッドステイトサバイバー」の楽曲も全部思い入れはありますけれど。特に「増殖」は今でもよく聞いたりしますが、それ以上に今は1stアルバムは事ある毎に聞きます。なんか、自分をリセットしたい時とかに必ず聞くんですよね。もしかすると今までの半生の中で一番聞いたアルバムかも知れないです。いや、「かも」じゃ無いですね、一番聞きました。昔、よく海外レコーディング(特にロンドン)に行きましたけれど、海外には必ずYMOの1stアルバムのCDは持っていきましたね。洋楽のCDは海外でも簡単に手に入るので聞きたくなったらCDショップに行けば手に入りましたけど、YMOは海外でも売れたとはいえ、一応、邦楽のカテゴリーなんで海外ではなかなか手に入りづらかったので毎回忘れずに持っていってました。異国の地、特に欧州で聞くYMOはまた一味違った良さがあります。特にB面の「東風」〜「Mad Piero」まで同じテンポでキック4分打ちのワングル〜ヴで押し通す、という4曲の流れが堪りません。ここは誰にも邪魔されないで聞きたいところです。ロンドンのフラットで酔っ払って夜な夜な聞いたもんです。。。
その次によく聞くアルバムはジェフ・ベックの「WIRED」だと思います。彼もまた今年亡くなってしまいましたが、、、川꒦໊ྀʚ꒦໊ི 川
まぁ、そのくらい好きだったんで、THE YELLOW MONKEYに入るときは密かにかなり嬉しかったんですよね。恐らくですけれど、Yellow Magic Orchestraの「Yellow」も全く同じ意味合いで付けられているでしょうからね。なんか誇り高いというかね。
そう、そのドラマーである高橋幸宏さんが今年に入ってすぐに亡くなってしまったんです。それもジェフ・ベックの訃報を聞いて何日も経たないうちにです。そのニュースを聞いたときは愕然としました。その後すぐに「教授」こと坂本龍一さんも亡くなってしまって、本当に時代がどんどん終わっていくなぁ…、と寂しさと悲しさに打ちひしがれております。
高橋幸宏さんはどちらかというと高橋ユキヒロさんの方が馴染みがあるのですが、それは限られた時期の表記みたいですね。今までに何度かお会いした事がありまして、一番初めは確かあれは名古屋の河川敷のイベント(場所は確かでは無いです)だったと思います。イベントの最後にみんなでセッションというか全員でステージに上がって1曲やりましょうみたいな企画がありまして、その時、ユキヒロさんはセッションには出ず、楽屋でモニターを見ていた様でした。実は私もドラムを叩かないのにステージに上がるのはあまり好きじゃ無いので気が進まない方なんです。パーカッションとかカホンとか素手でステージに上がるのもあまり好きじゃ無いんですけれど、まあ、物凄い大人数でステージに上がるので「まあ、いっか」って思ってステージ上がったんです。で、曲が始まってしばらく手持ち無沙汰にしていたら、メインのドラムの横に前の出演者が使ったドラムがそのまま残ってたんですね。なので「ちょっと失礼」と思いながら、そのドラムを叩かせていただいたんです。もうマイクは繋がってなかったと思うのでとりあえずパフォーマンスみたいな感じですよね。ただ、そのころは非常にヤンチャなドラマーだったのでパフォーマンスだけなのをいい事にメチャクチャにぶっ叩いちゃんですよね…。
もう勘の良い方ならお分かりですよね。。。そうそれはユキヒロさんのドラムだったんです川>_<川💦
ユキヒロさんは相当ドラムを大切にしているらしく、「あ…、誰か俺のドラムを叩いてる…」ってボソッと不機嫌に言ったというのを後から聞いて血の気が引きました。。。
第一印象はおそらく最悪だったんじゃ無いかと思います川•́ε•̀;ก川💦
次にお会いしたのはユキヒロさんがやっていたラジオ番組にEMMAと一緒に出た時でした。2000年頃だったかと思います。その時に多分イベントのことは謝ったんだろうとは思いますが、確かやはりあまりよく思ってはいなかったって言われた様な気がします。なんか結構緊張しててあまり覚えてないんですよね川´•ᴗ•ก川💦 でも、その時にはっきりユキヒロさんがドラムを始めるきっかけだったって伝えたんですよね。そうしたら一言、、、「そうは見えないけどね」って返されました。ん〜〜〜っ!鋭いっ!確かにきっかけはユキヒロさんですけれど、その後、コージーの3Sという超重たいスティックを振り回すパワードラムに惹かれ、クライブ・バーの超速いスティックワークに憧れ、トミー・リーの超大袈裟なドラミングに魅せられて、そのどれをも成し遂げようとして結局全てを消化しきれなかった私のドラミングに高橋幸宏さんの片鱗が残っているはずもありませんでしたからね…川˃̶᷄‧̫˂̶᷅川 何回も「本当なんですって!」って言ったんですけれど、「本当かなぁ〜?」みたいな感じで最後まで流された気がします。ただ、その言葉とは裏腹にそれほど満更でも無い様な表情だった記憶があります。。。
その他にもTV番組などで何度かお会いはしましたが、最後にお見かけしたのは再集結後のイベントの楽屋裏のエレベーターですれ違った時に挨拶した時でした。ゴタゴタしていたのでユキヒロさんがこちらを認識されていたかは定かではありません。まだまだ全然お若い印象でしたし、お会いできる機会はあるだろうと簡単に考えていましたが、その後、闘病されていることを知り、回復を願っておりましたが、この様な事になりとても残念でなりません。本当に会える人には会っておこうと思う今日この頃です。
ユキヒロさんが仰った様に、確かに私は早い段階でハードロックドラムに傾倒し、パワーとスピードを追い求めてしまった時期があり、そこからその延長線上に今の自分のスタイルがありますが、ユキヒロさんみたいなクールなドラムが叩けたら良いな、と常に思っていたこともまた事実です。大人になったらあんなドラムも叩けるのかな?と思ったりもしていましたが、そんなに簡単なことじゃないですよね…。川˃̶᷄ʖ̫˂̶᷅川
当時は自分が未熟すぎてキチンとお話できませんでしたけれど、今ならもう少しまともに自分の事や気持ちを伝える事ができるのになぁ、と、とても残念に思います。今、もしも伝える事ができるのならば、、、
「貴方が居てくれたから、今、私はここに居ます」そう伝えたいです。
もし、YMOがこの時代に生まれていたら今のこのAIをどう思うだろうか?どう扱うだろうか?どの様なアプローチだっただろう?と思います。
70年代にコンピューター(今で言えば以上に簡素なものですけれど)を駆使してコンピューターミュージックの様なテクノを表現していたわけですけれど、しかしそう見えて、特に前期は思いっきり人力でデジタル的な事を表現していたですよね。演奏自体はほぼ人力でしたからね。それがまた凄いですよね。音はデジタル的なんですけれど、やはりまだ人間が音楽を奏でているというか。それなのにあのデジタル感というか、機械感というか、テクノ感なんですからね。あれほどクールで直線的なビートはなかなか叩けるものではありません。まあ、後期になると文字通りその当時のテクノロジーを駆使して(まさにテクノ)音源を作っていた様ですけれど、今の技術から言ったらおもちゃみたいなものですよね、PCがまだ8ビットの頃ですから。あの頃のモチベーションで現代の技術があったらどうなっていたのだろうと思いますよね?
話をAIに戻しますが、最近、ストレッチしながらよくYouTubeを観て(聞いていると言った方が正しいかも)います。その中でAIが作ったビートルズの曲とかニルヴァーナの曲とかがあって、ビートルズがやりそうなコード進行とか変拍子感とか変小節感とか、はたまたニルヴァーナがやりそうなグランジっぽい緩急の付け方やカートコバーンっぽい歌い方とか、物凄く「それ」っぽくて凄いなぁと思います。ただやっぱり、飛び抜けてはこないんですよね。理由は明らかで、今のAIは今ある既存のデータを扱っているだけだからです。どんなに今のシステムでAIが発展していったとしてもそこだけは変わらないんですね。既存のデータを関数処理しているだけなんです。だからいくらそれっぽくても「それを新譜で出されてもねぇ〜、前と一緒じゃん」な訳ですよ。
前に書いた様に AI は膨大なデータを処理する事には圧倒的に長けているので「こういう人はこういうものを作るだろう」とかそういう事はもうお手のものなのでしょう。もっと突き詰めて「こういう曲や歌は人が感動する」とか言う情報を足していけば、いずれは恐らく AI は人間が感動する様な曲や歌は易々と作る事が出来る時代が来るでしょう。それも人間がやっているか機械がやっているかどうかわからないレベルで。それはもうそんなに遠くない未来にやってくると思います。今のスピードでいけばもしかすると思っていたよりも早くて10年以内にはやってきてしまうかも知れません。ただ、そこまで行っても彼ら(AIや機械)が扱うものは既存のデータなんですよね。
そこにはクリエイティビティが圧倒的に足りないし、簡単に言えば「創造力」が全くないとも言えます。
囲碁や将棋ではもうAIに敵わないとかはもう仕方ありませんけれども、絵のコンクールでAIの絵が優勝してしまったというのは、実は人間がアイディアを考えて、何百時間もかけてプロンプトを調整して作り上げたものなので、やはり機械自体には創作力は無いんですよね。
ChatGPTが出てきてから、AIに人間が乗っ取られるかもしれないという様な意見が沢山出てきてますけれど、私が思うにまだまだだと思います。もちろん技術や計算能力やそれこそ曲を作るとか、絵を描くだとか、動画を編集だとかいう事は簡単にこなしていくでしょう。そのうち突飛な発想でびっくりする様なものもできるとは思いますが、新しく出来たものの良し悪しの判断というのはなかなか難しいものがあるのでは無いでしょうかね 川˘͈ ᵕ ˘͈川
前回も書いた様に「AIに『精神』が宿るか?」という、この一言に尽きるのですが、今のままの「0」と「1」のデータを演算処理するだけのAIのままではそれはなかなか難しいと思います。「AI」という名前なのに「愛」が無いというのも皮肉なものですね。
元々、音楽とかアートというものはそういう創造力、クリエイティビティが全てですよね。クラシックと言われる音楽もその名が「クラシック」という名前のせいで「古典的」な印象を受ける事も多いかと思いますが、クラシックでさえも本来はとても「前衛的」な音楽だった訳で、他の人には作れないようなものを造って、他の人が演奏できないようなものを目指して発展して行った訳ですよね。そういう意味ではジャズもそうですよね。最先端で大事なのは「如何に今までなかった『素敵なもの』を創り出せるか」という事なんですよね。
そういう意味で、やはりYMOは凄いと思う訳です。初期なんてほぼ人力な訳ですし、結局は彼ら自身の創作力、創造力、アイディアに長けていたわけで、機械が凄いんじゃ無いという事ですよね。本当に今の時代にYMOが生まれていたとしたら、やはり全く違うものをクリエイトしていたのかと思うとそれはそれでワクワクしますよね。川っ ॑꒳ ॑c川ワクワク
スネークマンショーの中でダメダメなロックシンガーが「『YMO』って書いてなんて読むか知ってるか?」ていうのがでてくるんですけど、その答えがなんと「イモ」、、、 これ、本当に芋バンドだったらこんな事言えませんよね。凄い自信だと思います。さすが。。。
さて、、、ところどころでお伝えしてはいるのですが、よく「あのブログはどのくらいかけて書いてるんですか?」と聞かれるのでお答えします。ブログというのはその日に思った事を綴るものだと思っていたので基本的にはその日に書くようにはしています。流石に最近は分量が増えてしまって間に合わなさそうな時もあり、前回は前の日から手を付けて、それでも基本的には24時間以内に書くようにしてます。ですが、今回はというか今日は朝8時半からジムの予定が入っていて酵素風呂を済ませて帰るともう夜の7時くらいになってしまうことが予め分かっておりましたので、初めて事前に書いております。
初めて自動更新なる機能を使って投稿しますけれど、上手くいくでしょうか?
因みに朝の8時半に生まれたのでその時間に投稿する様にセットしましたけれども、いかがでしょう?
上手くいっていますか?機械、頑張れよ(笑)
本当は8時33分だか、35分なんですけれども、ごっちゃになって分からなくなっちゃんですよねҨ川´-ω-`川
太陽から地球まで光が到達するのに8分20秒という数字も覚え違えて8分35秒と思い込んでいたし、なんかそんなのとごっちゃになってしまったのかも知れません。
やばいですね、、、もうそろそろ1万字を超えてしまいそう(9937字)ですのでこの辺で。。。
今年の年末からはいよいよ本体も動き出しそうですので、ここのブログも通常運転に戻ろうかと思っております。
最後に昨年のYOUさん追悼の時の写真を貼っておきますけれど、、、確かにこの写真を見る限り高橋幸宏さんに影響を受けたとは思えないですね、、、ꉂꉂ川ᵔᗜᵔ*川あははは
Photo: Keiko Tanabe
このブログ、フォントを変えられないんですよねぇ…。明朝体は硬いから、もう少し柔らかい印象のゴシックとか丸ゴシックとかに変えたいんですけどねぇ〜。行間も調整出来なくて勝手に設定されるから隙間が開いたり狭かったりするし…。いや、私だってフォント変えたり、行間調節したり、文字の大きさ変えたり、普通の一般的な書類の入力くらいは出来るんですよ。ただ、この入力フォームではそれが出来ないんですよねぇ〜。ちょっと読み辛くて申し訳ありませんね…。また引っ越しかなぁ…、まぁでも年に2回程度(←自分で言ってしまっている)だからいっか!? 川^◇^;川
あれ!? 変えられた!
さぁてと!今年もやってきてしまいました。「ハッピーバースデイ梅〜雨〜」の季節です。川ˊᗜˋ川
今年はなんだか暑いんだか、涼しいんだか、蒸し蒸しするんだか、よく分からないですね…。着る物もコロコロ変えなきゃだし、傘持たなきゃだし、洗車は出来ないし、、、まぁでも、数年前に買った防水のスニーカーの登場頻度は多くなりましたけどね。川•ω-川☆
今年も例に漏れず、THE YELLOW MONKEYのオシャレ番長さんにWebラジオ収録がてらお祝いして頂きました。なんだかもうこれは一連の恒例行事で「梅雨祭り」ですかね?(笑)
行事といえば、、、昨年から恒例行事的なものが増えまして、最近もその準備をしていたりするのですが、その中でちょっと不思議な体験をしました。あまり細かくお話しすると「アニーおかしくなったんじゃないか?」と思われてしまうかもしれませんので、ざっくりと大きく大きく掻い摘んで言うと、故人の意思を聞いたというか、なんというか、、、「みたらし団子頼んます」と。。。
まぁ、これだけ聞いてもなんのこっちゃか分かりませんよね? 良いんです、良いんです、それで。自分もそういう感じですし、これはこれという感じで、「ああ、こんな事もあるのだなぁ」くらいに思っているだけなので。誤解の無いようにお話しすると、私自身は全く霊感とかそういう能力がある訳でもありませんし、見た事もありませんし、そう言った類のものを100%信じている訳でもありません。まぁ、嫌なところに行った時にちょっと寒気を感じるくらいです。
ただ、以前にも似た様な事はありました。父方の祖母が10歳の時に亡くなったのですが、数年後に祖母が夢に出て来て楽しそうに「また遊びにきてね〜」と言って手を振っていたのです。で、起きてみたら8月10日で祖母の命日だったんですね。普段、祖母の命日など気にした事はなかったので、びっくりして母に頼んですぐにお墓参りに連れて行ってもらいました。でもまぁ、このくらいなら本人は気にしていなくても潜在意識のどこかで命日が摺り込まれていて、気になっていたから夢を見たって可能性もあるので、それほど気にはしませんでした。すごく穏やかでいつもニコニコしていて、遊びに行くといつもタンスの小さめの引き出しから「苺ミルク」を出して来てくれたりして、幼い頃、祖母の事が大好きだったりもしましたし。
ですが、それから10年近く経ったある日の事です。また祖母が夢に出て来て、今度は「最近、全然きてくれないじゃない」って言ったんです。そういう事を言うような人ではなかったので少々驚きましたが、起きてみても9月下旬で全く命日でもないし祖母とは無縁の日でしたので、今回こそはただの夢だろうと思ってやり過ごしてバイトに行きました。もしかすると、最近お墓参りに行ってないからかもしれない、という後ろめたさがそうさせたのかなぁ、などと思いつつ。そして、バイトの休憩時間に予定を考えようとカレンダーを見た瞬間に愕然としました。その日はなんと「彼岸の入り」だったのです。20歳そこそこだった私はそんな風習を気にかけた事もなく、お盆に迎え火と送り火を焚いた記憶こそあれ、彼岸の入りとか彼岸明けとか全く知らなかったので、これはもう自分の潜在意識云々の話では無い!と思い、なんとかお願いしてお昼で早退させてもらって、急いで祖母のお墓に行きました。
お墓参りって良いですね。なんでしょうね? 凄く心が落ち着くというか、浄化されるというか、整うというか。きっとお葬式も含め、お墓参りも故人の為のもののようでいて、その実、遺された人間のためのものなのでしょうね。
それからまた20年ほど経ってから祖母と話した際にもそのような事を言ってましたし。これまた、さらっと言ってしまいましたが、この辺も細かく書くと変な人と思われがちですので詳細は割愛させて頂きますが、お墓や遺骨はあちらから降りて来たときにちょっと様子を見に行くくらいだそうです。ずっとそこにいる訳ではないって言ってました。「千の風」みたいなことなんですかね?
今、「アニーって科学とか信じてるのにそういうのも信じるんだ?」って思いました?
その考え方、逆にもう古いんですよね。 川´∀`*川ケラケラ
なんと、今は逆なんですよ。「そんなの非科学的だ」っていう方が古い科学の物質的な概念に取り憑かれているんですよ。まあ、そこまでいうのは言い過ぎかも知れませんけれど、実は最先端物理学の世界では、そういう可能性も示唆したりしてるんです。
だって、よくここでもお話ししますけれど、科学なんてこの宇宙の事をまるで解っていないのですからね。現代物理学が解っている物質はこの宇宙全体のたった5%なんです。あとの95%はよく解らない物質で出来ていてそれをダークマターやダークエネルギーとか言っちゃってるんですからね。まあ、その解ってないモノがあるという事が解っただけでも凄いとは思いますが、考えてみたら、私達が解っているこちら側の物質が5%しかないならば、こちら側がマイノリティーですよね? ならば、こちら側がダークマターで、向こう側がメインなんじゃ無いでしょうかね?ꉂꉂ◟川˃᷄ꇴ˂᷅ ૂ๑川ʬʬʬ なんか凄く自分中心的考え方というか、天動説的というか、チャンチャラおかしいですよね?
で、これもまた以前に少し触れましたけど、この世の中は11次元で出来ているということが言われています。まあ、大方の次元は非常に小さいミクロの領域に閉じ込められていて、私たちには3次元と時間の流れしか感じないようになっているのですけれど、もしかすると、実はこの世界は私達が認識できないだけで、もっと高次元なのかも知れないとも言われているんです。普通に暮らしていたら、というか普通の感覚では4次元というのはなかなかイメージしにくいですよね?私もなかなかイメージし難いんですが、どうやら4次元の人から見たら、私たちの世界はなんでも全てお見通しだそうです。どういう事かというと、例えば、私たちの体の中まで開腹せずに全て見えてしまう、みたいな事らしいですよ。箱を開けなくても郵便物の中身が分かるとか、車のエンジンの中や、はたまた地球の内部構造まで見えちゃうってことだと思います。
もう少し分かりやすく説明すると、例えば紙に2次元のアイドルが描かれているとしますよね?その隣に1つ「点」があったとします。その点に居る2次元の人から見たら紙に書いてある2次元アイドルは真横から見てるので棒にしか見えませんよね?これが、2次元に住む人はモノを1次元(棒のように)にしか見られないという事なんです。それが3次元にいる私たちは上からその2次元アイドルの全貌(2次元の面として)を見ることが出来ますよね。
これにもう1次元足しても同じ事が言えるんだそうで、私たちは普段、目でモノを見る時に通常は2次元の面として見えています(もちろん頭の中では3次元空間的に把握は出来ますが)。目の網膜が面(2次元)であるのでそう解釈してくれても良いです。なのでどうしてもモノの表面しか見る事が出来ないんですね。それをもう1次元上の4次元の人が1つ高い次元から俯瞰で見ると、立体構造の中まで全て見えてしまうという概念だそうです。まあでも、これはそうなんだと思いますよ。面白いことに、ここでちょっと思うのは、これってまるっきり超能力というか透視能力じゃ無いですか?
で、ですね。これの延長なんですけれど、2次元空間(紙というか面)に対して3次元の人は上下に行ったり来たり出来ますよね。そのときに2次元の人はその面の上のものしか見えないので、急に3次元の人が現れて、急に消えて行ってしまうように見えるんですね。同じ事が言えて、3次元空間の中を4次元の人は違う次元から行き来出来るんですけど、その際に3次元の私たちには、急に現れて急に居なくなったりするんですって。要は見えたり見えなかったりする訳ですね。ちょっと思いません?これってもう完全にUFOとか幽霊とか妖怪とかですよね?面白くないですか?こうやって1次元増やすだけで色々なモノの説明がついちゃうんですよね。これってアリじゃないですかね?
宇宙に存在するかも知れない文明を、その文明が使用するエネルギーの量でランク分けというか、レベル分けをするある説によれば、それはレベル7まで定義出来るそうなのですが、地球文明はなんとレベル1にも満た無いレベル0.7なのだそうです。スティーブン・ホーキング博士が「地球に高度な文明なんてありましたっけ?」という冗談を言ったそうですが、それも頷けます。その説ではレベル4になると文明は肉体から意識を取り出して物質に縛られなくなるという予測もしていたりします。それまでに恒星(太陽)のエネルギーをそのまま全部使えるようにならないといけないんですけどね。川´•ᴗ•ก川💦
もし文明が果てしなく発展していって、次元の階層を上がる事が出来たら、これらの事が可能になっちゃう可能性があるって事ですよね。こういう事をきちんと踏まえた上で、高次元の中には私たちの計り知れない意識社会というか、精神文明みたいなものがあってもおかしくはない、と言われているんですね。
もし宇宙に高度な文明社会があったとして、それが幾ら高度でも物質である以上は相対性理論によって光速を超えることはできません。この天の川銀河の端から端まで行くのに10万年もかかってしまいます。でも、どうでしょう? これが別次元を漂う3次元的な実態を持たない意識体だとしたら、行き来が自由かも知れませんね。本当にそうかどうかはしばらくは解らないでしょうけれど。。。
この世の中というか、この宇宙は私たちの知らないモノで満ち溢れていて、意識体が行ったり来たりしているのに、私たちにはそれが認識出来ていないだけという可能性は大いにあるんです。今も目の前を通り過ぎたかも知れませんよ。ただし、別の次元で。。。
ちょっと余談ですが、キノコってたくさん種類があってその幾つかは食べると食中毒を起こしたりしますよね? 場合によっては生命の危険もあるので気を付けなければいけません。ある特殊なキノコがあって、やはりそれはよく加熱をしないで食べると食中毒を起こしてしまい、嘔吐、目眩、下痢などの症状が現れるのですが、その他に幻覚も見えてくるんだそうです。一言に幻覚と言っても色々な幻覚がありますよね?空を飛んだり、何かに追いかけられたり、と様々な幻覚があると思うのですが、このキノコを食べて食中毒を起こした人の多くが謎の小人を見るというんです。不思議ですよね?ただ単に脳が暴走して幻覚を見ているだけならば症状は人それぞれの筈ですが、多くの人が揃って「小人を見た」というのであれば、そこには何らかの理由があると思ってしまいます。これは一つの仮説ですが、このキノコを食べた時の特有のメカニズムで、別次元に存在している小人が見えるようになったと考えると、多くの人が小人を見たという事をよく説明できます。これには合点がいったというか、なんか妙に腑に落ちる部分がありました。人間の脳って大脳皮質を大きくして色々な思考を獲得していくのと同時に、本来持っていた機能が失われていったりもしていると思うからです。もともとそのくらいの能力は持っていたのかも知れないですし、もし持っていなかったとしても脳が暴走することによって新たな感覚が働くというのは大いに考えられますよね。
まあ、私の周りにも小人を見たという方が数名いらっしゃるんで、詳細聞いてみようかしら?ちなみに半魚人を見たという方もいらっしゃいます。川•̅_•̅川
まあ、キノコの話は特別な話で信憑性もこれからなのでまあ一例という感じですけれど、なんとなくですが、普段、私たちに見えているものって本当に限られたものなんだなぁ、という気がしてきませんか? 宇宙の成り立ちとか、生物の進化とか、そのスピードにはやはり説明が付かない事柄も多く、なんらかの意識が働いていると考えなければ説明が付かないとする科学者も多く居ます。それを一神教的には「やはり創造主がいるのではないか」という表現をしたりしますけれど、それとは別に「そこここのあらゆるところに創造の意識はあって、万物に神が宿っている」とする多神論的な考え方もあります。これって日本的な考え方に非常に似ていますね。 どちらかというと、かのアインシュタインはこちらの考え方に近かったようです。こう見ていくと、科学とか、宇宙人とか、宗教とか、霊魂とか、意外な共通点があったりしますね。どれも本当だとしても、なんかうまく繋がりそうな気がしますよね。ただ、まだそれまでには人類が解決しなくてはならない課題は多すぎるのですけれどね…。川⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎川
「🍡」この絵文字入れたら、「それちゃうで、三色団子やん」と返されたので、みたらし団子じゃないとダメみたいです。もう充分だという噂もありますけどね…。一体全体なんのこっちゃか?(爆)
「梅雨祭り」、皆様もお付き合いくださいませ。。。
年の瀬ですねぇ〜。
皆さん今年は思い残したことありませんか?
私はアリアリですけれどねぇ〜。
全っ然、断捨離が進みません、、、
断捨離下手なんですよねぇ〜。
なんでもとっておいちゃう。
家中、物だらけ。。。川´・_・`川.。oஇ
皆さんは大丈夫ですかね?
大掃除終わりましたか?
年賀状はもう出しましたか?
大晦日に出してなければ確実に元旦には着かないですよね。。。
私は辛うじて先日出しましたよ。でも元旦には着かないかもです。 Ҩ川´-ω-`川
年賀状といえば、発行枚数が劇的に減ってしまっているようですね。前年比でも20%近く減っているんだとか。最も多かった頃から比べると半分以下だそうです。これだけインターネットが発達して、殆どの人がSNSを利用して情報をやり取りしている世の中では致し方ない事なのだとは思いますが、懐古主義とかいう事とは別に私は割と好きな文化です。サイバー空間(死語かな?)だけのやり取りではなくで、住所から住所にキチンと届くという地に足が付いた実感のある感覚が良いのかも知れません。
現代はラインやメールで「住所変わったよ」って伝えれば済む話ですし、今の人にとってはアカウントやIDさえ知っていれば、もはや住所自体が必要では無いのかも知れませんが、やはり実際に会ったりする場合には物理的な場所や居処が大事だったりもしますよね。
そうは言っても私自身も親戚を除けば年賀状でやり取りしている友人は十人程度ですけれどね。ꉂꉂ川ᵔᗜᵔ*川あははは
まぁ半分以上はバンド関係で知り合った方なんですけど、高校の友人1人、大学の友人2人とはもう何十年か年賀状のやり取りをしています。その大学の友人二人「W」と「S」がまぁまず会わない(爆) 「W」は以前一度、家に呼んだ事があるのですが、まあそれでも20年会ってないですし、「S」に至っては卒業以来30年間一度もあった事がありません。それでもやり取りが出来ているのは、それこそ年賀状ならではなのではないかとも思います。
どうして私がこの二人と仲が良かったのかと言うと、それは私が大学に8年間も在籍していた事に起因します。
実は「W」は5年まで「S」は6年まで大学に通っていたので、言うなれば落第3人組といったところなんです。
まず「W」がなかなかの変わり者。彼が非常に面白い。「fun」という面白さではなくて、「interesting」の方。本当に興味深い。私が今まで会ってきた友人の中でもトップクラスの珍しい生態をお持ちです。
彼はギターをやっていた事もあって、入学早々、1番に私に話しかけてきたのが思い出深いです。
当時はお互いに長髪で一眼で「それ」と分かる出で立ちをしていたので、まあ必然といえば必然なんですけれども、「W」は割と天然系なところがあって、他人に変な気をつかったり、緊張したりという事があまり無い男で、臆面もなく本当に普通に自然に声をかけてきました。偏見かも知れませんが、葛飾という下町で生まれ育った環境に因るものも大きいのかな、とも思います。彼が声をかけてくれたおかげで、私は附属高校上がりの連中のグループにすんなりと入ったように思います。
入学した1年の4月くらいまでは私も大学に通っていたのですが、その1年の必修科目の中に流体力学というのがありました。流体力学というのは文字通り流体を扱う力学でパイプの中を流れる流体の流れ方などを計算で求めるといったような学問で、材料力学などの力のイメージを手に取りやすい力学を得意とする私は、この掴みどころの無い流体を扱う力学がどちらかと言うと苦手でして講義も半分ほどしか頭に入って来ませんでした。ですが、教授が講義の度に毎回口を酸っぱくして「ミュー分のディーユーロー」、「ミュー分のディーユーロー」と何百回となくいうものですからその公式だけは今でも覚えています。ただ、それをどう使うのかは今となっては良く分かりません。。。(苦笑)
忘れもしない、その流体力学の講義の時の出来事でした。私の在籍した学科は200人居るのですが、それ以上の人数、数百人が入るほどの大きさの静まり返った大講堂に、突然その音は響き渡りました。
「ぬっふふふん!!!」
何事かとびっくりしてそちらの方を見るとそこには「W」の姿。それは「W」の大きな大きな「咳払い」だったのです。そう、それまでも確かに学食などでは聞いてはいましたが、ざわついた場所では全く気にはならないものも、シーンと静まり返った講堂に響き渡るともなるとそれはそれはとても闇を劈く程の破壊力を持ちます。「おい、W、うるせぇ〜よ」と言うと「なんだよ、うるさくねぇ〜よ、普通だよ」とあっけらかんとしていて、本人は全く自覚がない様子。付属高校上がりの連中には周知の事実のようでして、もう当たり前のように「ああ、またアレか」といった具合。ですが、初めて聞いたときにはかなり衝撃を受けました。後でその話をしても「菊地は大袈裟なんだよ」とまるでこちらが悪いかのような言い草。本人は普通に咳払いをしているだけのようです。その後も幾度となく「W」の「ぬっふふふん!!!」は大講堂に響き渡るのでした。。。川´•ᴗ•ก川💦
その後、1年の大型連休辺りから大学から足が遠のいてしまい、3年までの間はバンド活動があったので全く大学には行かずにいたのですが、前のバンド Killermayが解散したのを機に、4年から大学に通い始めました。もともと付属上がりの連中と交流があったので復学はそれほど苦では無かったのですが、如何せん3年遅れなので受ける講義が全く違い、私は3つ下の学年と一緒に講義に出る毎日になりました。
そんな中、一緒に入学したいわゆる「同級生」達は正規の4年で卒業し、バブルの甘い汁をたっぷりと吸いながら就職活動し、そして漏れなく一流企業に就職して行きました。中には機械科卒でありながら銀行に就職するなんという輩も居たりして、むしろ彼は今どうしているのだろうか?と勝手に心配したくもなりますが、そんな心配はさておき、遺された「W」と「S」と私の3人は元々仲の良いグループだった事もあり、自然とそういう関係になっていったのだと記憶してます。ただ、面白い事に3人で連んだりしてたわけでは無いんですよね。
「W」とはお互いにバンドマンということもあって非常に交流もあり、お互いの家に何度も泊まり行ったりした程の仲で、私もよく彼の家に泊まりに行っては彼のお父さんとお母さんにお世話になったものでした。で、夕飯にはいつもお母さんが大層な御馳走を振る舞ってくださるのですけれど、「W」の食いっぷりが凄い!順番こそ定かではありませんが、まず味噌汁を全部飲んで、次にサラダを全部かっ喰らって、メインディッシュのハンバーグを平らげたかと思うと、最後にご飯を掻き込むという、見たこともない強烈な偏食一点喰い!そして「腹いっぺぇだ!」が物凄く似合う(笑)
「W」曰く「こういう風にしか食べれないんだよ」川 ゚∀゚川・∵ブハッ!!
「いやいや、出来なかねぇ〜だろう」という私のツッコミは何処へやら。。。
こんな食べ方は後にも先にもこの「W」しか見たことがありません。
そうかと思えば、ウチに泊まりにきて鉄火丼が出された時のことです。「あぁ…、僕これ食べれないんですよね…。」と申し訳なさそうに言うので聞くと、どうやら生魚が苦手のよう。下町育ちのクセに江戸前が食べられないのには少々驚きましたが、続いて出された2品目も「あぁ〜、ごめんなさい。これもダメなんですよ…」と言う言葉にお袋と二人で笑うしか無かったのを覚えています。この2品目がなんだったかがよく思い出せないのが残念なんですが、最終的にはたまたま買い置きしてあった和光のとんかつを食べたんだと思います。後から聞いたら、あまり好き嫌いは無い方らしくたまたまだったらしいけれども、ほとんど食べられない物がない私にとっては立派な偏食ぶりです。川`・ω・´川キリッ
まあ、こういうのも臆せずに我慢せずにちゃんと言うところが「W」の良さだったりします。
お互いに泊まりに行った際に、「W」とはよくいろんなディスカッションをしました。なんか飲んで話したと言う記憶があまり無いので、もしかすると「W」があまり飲まないヤツだったのかも知れませんが、布団を敷いた後に夜遅くまでどうでも良い事を二人で延々と話したものでした。
ある夜、恐らくは音楽の話からミニコンポの話になりました。今は一般的にはもうあまり見かけませんが、当時はラジカセかコンポで音楽を聴くのが普通で、ちょうどいろんなミニコンポが出だして主流になり始めた頃でした。コンポというのはコンポーネントステレオのことでレコードプレーヤー、ラジオチューナー、アンプ、カセットデッキからなっていて、良いものにはグラフィックイコライザーが付いていたりもしました。同じメーカーで綺麗に揃えるも良し、上級者は他メーカーの気に入った機器を組み合わせてシステムアップしたりと、そういった楽しみ方が出来るのが醍醐味でした。そこへ、全てを一体化しコンパクトにした「ミニコンポ」という商品が出だしたのです。通常のコンポのセットは10万円代後半から20万円以上もする高級品でしたので、当時お金の無かった私は確か6〜8万円くらいのミニコンポを買って音楽を聴いていました。
その話になった時におもむろに「W」が「それはコンポとは言わねぇよ。ミニコンポじゃねぇよ」と言いだしました。私は「ミニコンポ」と呼ばれているものを買ったので、「いやいや、ミニコンポだって!」と言い返しましたが、「コンポーネントになって無いのはコンポって言わねぇよ」と全く引きません。確かに語源の意味からするならば彼の言っている事は筋は通っています。ですが、合点のいかない私は「いや、お前の言ってることは理解できるけれど、一般的にはこういう小さく一体型になったものを世の中ではミニコンポって言ってるんだよ」とこちらの正論をぶつけます。けれども、全く暖簾に腕押し、「ううん、いや、コンポじゃ無い。」の一点張り。以降、ずーーーーっと、延々とこのやり取り(笑) 全く結論を見ないまま、ベットに布団を横付けに敷いた状態でどのくらいの時間が過ぎたでしょうか。恐らく小一時間は全く平行線のまま論議は続いたんだと思います。で、そのまま夜だけが更けていき、だいぶ遅くなったところで、「じゃ、そろそろ寝るか」となり、何事もなかったかのように明かりを消して眠りに付きました。
後日談として、一般的には「ミニコンポ」と呼ばれているのを知った「W」が「俺が間違ってた」と非を認めましたが、そんな事はもはやどうでも良く、むしろ私は世の中がアレをコンポと呼んでいる事の方が間違っているんじゃ無いかと思い始めてました。
そんな事が何度もありました。布団を敷いてどうでも良いことをただ論議したり話したりしたものでした。ただ喋ってるのが楽しいだけだったのかも知れません。
またある時はバンドの話になりました。その頃はKillermayが解散してTHE YELLOW MONKEYを始める頃とちょうど時期が被っていたため、高校の友人のバンドにヘルプで入ったり、「W」のバンドのドラムをヘルプで叩いたりしてました。当時、彼自身はコンポでは無く、ラジカセで音楽を聴いていたのですが、そのラジカセで今のラインナップになったばかりのTHE YELLOW MONKEYのスタジオの音源を「W」に聞かせていた時にそれは始まりました。
当時、THE YELLOW MONKEYはラインナップが変わってロビンが歌う事になりました。私がバンドに参加した当初はそんな予定は全く無かったのですが、急遽歌う事になったロビンの声が思いの外、非常に魅力的でした。いきなり歌う事になったこともあり技術に関しては正直これからという部分はありましたが、その歌声が私は大好きで、これなら多くの人を惹きつける事が出来るかも知れない、と思っていました。私はそれを自慢するかのような気持ちでスタジオで録ったテープをラジカセに入れて「W」に聞かせたのです。ところが、「W」は「何言ってんだよ!歌が上手いというのはうちのバンドのボーカルみたいなことを言うんだよ!」と来ました。私も彼のバンドを手伝ったりしていたのでそのボーカルの力量は知っていました。確かにハイトーンもかなり出るしピッチも安定しているのですが、それが魅力的なのかどうかというと、それは人それぞれなのだと思います。彼のバンドは歌詞を書く人が居なかったので全編が歌詞の無いいわゆる「ハナモゲ」というもので構成されていて、そこの部分で説得力が少ないというのもありましたが、それを差っ引いたとしても私は断然に自分のバンドのボーカルの方が素晴らしいと思っていたので、「最終的に歌が上手いかどうかは人を惹きつけるかどうかだろ?」と強めに反論しました。「W」は「いや、違う。上手いというのは技術的に上手い事を言うんだよ」の一点張り。「人を惹きつけること」を上手いとする私と、とにかく「技術があること」を上手いとする「W」の攻防はここからまた小一時間続く事になりました。そして、最終的にはまた夜だけが更けていき、「そろそろ寝るか」で灯りを消して何事もなかったかのように眠りにつくのですけれど。。。
ミュージシャンって技術はもちろん大切ですけれど、最終的に何が描けるか?というのが一番大事だったりしますよね。絵画でもなんでもアートは全部そうですよね。私はそういう事が言いたかったんだと思いますが、「W」の言う「上手い」もまぁ正直なところ納得は出来ます。
まぁ、この結果は後々に皆様が証明してくれる事になるのですけれどね。
こういうのって完全に視点だけの問題で何が正しいとかでは無いと思うのですが、これを「W」とはしょっちゅうやっていた様に思います。考えが違う様でいて、本当は実は思考は凄く近かったのかも知れません。
そんな「W」も就職を目前にしてバッサリと髪を切り、キッパリとギターとバンドを辞め、卒業してからはかの有名な大手便器メーカーに勤めていますが、「流体力学」を扱う会社に入った事は因果なのかなぁと思ったりもします。
「W」が卒業して行った後に残されたのは私と「S」です。「S」は背はあまり高くないけれども物凄く筋骨隆々な大変なスポーツマン。ヨットをずっとやっていたので肌が黒くていかにもスポーツマンらしい男らしい男。ルックスもなかなかの男前で彼も少々天然ではあるけれども、スポーツマンの例に漏れず正直で素直で気の良い男です。すごくピュアなんですよね。ただ、スポーツ推薦で入ってきてしまったもんだから入学してからが大変だったみたいで結局卒業までに6年かかってしまったようです。
3年遅れで大学に通い始めた私は遅れを取り戻すために2年間で3年分の単位を取ろうとしていたので、この頃には履修する科目の関係で多くは2つ下の学生と仲良くしていたのですが、「S」もたまに一緒になって飲みに行ったりウチに泊まりに来たりしていたものでした。要は同級生達が卒業していってしまったので、私と下級生と遊んでいたわけですね。実は親父も学生時代にはヨットをやっていたので、「S」がウチに遊びに来た際もなんだか酒飲んで酔っ払って親父と意気投合してたのが微笑ましいです。その後、私と「S」でとことんまで飲んで何故だか二人で号泣した事も良い思い出です。川´•ᴗ•ก川💦
一度、ウチに泊まりに来るときに先輩から譲り受けたという直管バリバリのバイクでやってきて、まぁ、これが迷惑千万(笑) 今の時代でしたら完全にアウトなんですけれども、当時はお上もそれほど煩くはなかったとはいえ、バッテリーは載ってない上にマフラーは無し!物凄い爆音でやってきました。流石に私も「聞いてないよ〜」状態で参りました。。。マフラーの無いエンジンがどういう音がするか皆様ご存知でしょうか?それはそれはまるで雷が落ちたんじゃ無いかっていうくらいのエッジの効いた爆音でしかも一瞬では終わらない継続音。ただ、それは全く本人の趣向では無く、先輩という方が改造してしまった個体を、学生身分でお金の無い「S」が格安かもしくは只同然で譲り受けたと言うことのようで「S」本人も些か困ってはいたようではあるのですが、移動手段として背に腹は変えられないといったところだったのでしょう。
夕方に来たときにはまあ仕方がないと思えますが、泊まった翌日に用事があるからという理由で朝の6時に帰ると言い出したので、それは流石に近所迷惑だからやめてくれ、と懇願しました。「バッテリーが無いからキックスタートでエンジンかけなきゃ行けないんだけど煩いよね?どうしよう、、、」というので、考えあぐねいた末に家の前から続く長い坂を使って押しがけしてくれ、という事にようやく落ち着きまして、安心して飲める事になりました。しかし次の早朝、「S」が玄関を出た数分後に数百m離れているとは言え雷のような爆音が辺り周辺に轟き渡ったことは言うまでもありません。川>_<川💦
そんな「S」も無事(?)に6年で卒業していき、私は一人静かにバンド活動を続けながら残りのキャンパスライフを淡々を過ごすのでした。。。と言っても、敢えて単位を残していたので、週一回の出席とレポート提出だけだったんですけれどね。川•ω- 川☆
今年は「S」から喪中葉書が届き、今年は年賀状無しかぁなどと思っていたら、その葉書に「近所に引っ越してきました。また数年したら転勤になるかも」と自筆で書いてありました。「S」は仕事柄、転勤が多く地方を転々としていたので、なかなか会えないと思っていましたが、これは良い機会かもと思い、すぐにショートメールで連絡を取りました。やはりこうなると葉書よりはデジタルの力が大きいですよね(笑)
「W」にも同時に連絡を取って、実は年明け早々に会う事になっております。
この二人に関しては何故だかルックスもそれほどは変わっていないような気がするんですよね。偏見ですかね? どんなオヤジになっているのか楽しみです。川*ฅ́˘ฅ̀*川♡
こういう時、いつも思うんですけれど、相手はこっちのことは常にわかってるんですよねぇ〜。なんかズルくないですかぁ?川•́ε•̀川
またまた前置きが長くなってしまい申し訳ありません。
よくこのブログに登場するトレーナーの方とも色々話すのですけれど、曰く「最近、目新しい物理の情報ってないですよねぇ…」。そうなんですよねぇ〜。最近、これといって面白い情報ないんですよねぇ〜。 「宇宙の歴史より年齢の古い星が見つかった」とか、「記憶は遺伝する」とか、「象牙を取られている群れの象の牙が生えてこなくなる」とかのちょっと興味を引くものはあるにはあるんですけれど、エビデンスの確認がまだイマイチで。。。
例のYOUさんの音源がライブ用のものはだいぶ纏まってきまして、ある程度は定期的にセッション出来るようにはなってきました。そろそろキチンとしたライブと音源に取り掛かっていけたらなぁ、と思っております。
皆様、今年も1年間お世話になりました。佳い年をお迎えください。。。
どうも、こんにちは。梨状筋のストレッチをしても梨状筋が本当に伸びているのか全く実感のないANNIEです。
普通、ストレッチをした時って「あぁ〜、ここの筋肉伸びてるなぁ〜」みたいな感覚ってあるじゃないですか? それが全くないんですよね…。トレーナー曰く「伸びないとその形にならないからその形になっていれば良いんですよ」って言うんですけど、感覚が分からないとなんか実感わきませんよね。。。川´・_・`川.。oஇ
相も変わらず、虫様筋から前鋸筋、そこから腹横筋を通って骨盤底筋群、内転筋から腓腹筋内側までの流れを作るというのが自分トレンドな今日この頃です。
なんか皆さんは私が筋肉の話をよくするから筋肉モリモリみたいなイメージがあるみたいですけど、実はここ3年くらいはウェイトトレーニングを禁止されているので全く筋トレはしてないんですよね。今ある筋肉は全て日常生活とドラムを叩くことだけで付いてる感じなんです。筋肉が強調されて見えているのは実はうまくシェイプしているからなんです。意外でしたか?まぁ、そんなもんなんです。ですので、昔みたいにみなぎるパワーで力技!みたいな風にはいきませんけど、だいぶスマートにはなったんじゃないかなぁとは思います。あ、ボディラインじゃなくてプレイがねっ💦
まぁ、元々が割と筋肉質って言うこともありますが、昔はパワーに困ることはなかったですね。変な話ですけど。
それなのに、さらにそれ以上にデビュー前はアルバイト先でも筋肉を鍛えたりなんかして。
母方の叔父さんがお祖父さんから引き継いだ板金工場をやっていて、そこで何年かアルバイトをさせてもらってたことがあるんです。アルバイトとは言うものの、実のところはお袋と叔父さんで話して私に人生経験をさせようみたいな一面も往々にしてあったとは思います。
大学に通いながらバンドも続けてアルバイトもやって、我ながらよくもまあ全部ちゃんとやってたもんですねぇ。午前中にアルバイト行かせてもらって、午後の授業に出て、帰りにバンドでスタジオ入って、帰ってレポート書くとか。なんか偉いなぁ、俺(笑) それも都内から通う感じじゃないですからね。実家は八王子だし、バイトは橋本だし、大学は水道橋だし、バンドは高円寺だし、移動だけでも全部で5〜6時間はかかるんじゃないですかね? まあ、実際は3つ重なるとこは稀だったと思いますけれど。
で、その板金工場というのはいわゆる車の修理の板金屋ではなくて、工業機械の制御盤などの外枠を受注で一つ一つ図面から起こして、機械で鉄板を切り抜いて、折り曲げて、必要であれば溶接して四角く箱状にして仕上げる、といった工場でして、当たり前ですけれど製品のほとんどが鉄(たまにステンレスやアルミ)なので、いちいち重量があるわけですよ。
そして材料になる鉄板もまたなかなかの良い重さです。
厚さ4.8mmのサブロク(3尺×6尺,900mm×1,800mm)の鉄板だと60kg
厚さ3.2mmのシハチ(4尺×8尺,1,200mm×2,400mm)の鉄板だと72kg
テンニ(1.2mm厚)の鉄板なら3枚持ち、テンロク(1.6mm厚)なら2枚持ちが当たり前。
比重7.85で計算するとですけどね。
そんなものを敢えて自ら進んで持って運んで鍛える、みたいな、一石二鳥的な感じでやってました。一日中運んだり、機械で撃ち抜いたり、曲げたりしてる訳ですね。そりゃあもう屈強ですわ ᕙ川՞ټ՞川 ᕗ
まあ、そんなんでしたから、当時の私の足腰は相当に丈夫に出来ていたと思います。自分で言うのもなんですが、もともと脚力は結構ある方で、学生時代、走り高跳びは170cm、走り幅跳びは550cmも飛んでいた上にそれにプラスアルファで敢えて重いものを態と持ったりしていたので、まあかなりのものだったと思います。THE YELLOW MONKEYのインディーズ時代のパンチのあるキックの音はここから生まれてたんですね。
その時期、工場では生産性を上げるために新しい機械を入れたばかりで、その機械に命令を出すGコードというプログラムが出始めた頃でした。ちょうどその頃、大学の精密機械工学科でそのGコードを習っていた私は、かたや実物を見て実感を得ながら学習する事ができ、かたや習った知識で工場では難なくそのプログラムを理解出来るという、これまた一石二鳥の恵まれた状況にいました。
さらにもっと新しい機械を導入しようとしていた叔父さんは、そんな私を少しは頼りにしていてくれていたのか、まぁそれよりも私の世間勉強の意味合いも多分にあったのだとは思いますが、取引先によく一緒に連れて行ってくれました。そして、その途中の車中で色々な話をしてくれました。年頃だった私は照れもあったのか、気の利いた話もせずにずっと隣の助手席に座って叔父さんの話を聞いているのが常でした。
ある日、その叔父さんが「なあ、英ちゃん。」と話を切り出しました。
この「英ちゃん」は叔父さん特有のイントネーションで到底文章では表せないし、なかなか発音も難しいので再現も出来ないのですが、あの声でこう呼ばれるともう聞き間違えようのないほど。
その頃、ちょっと眼の不調があって眼科に通っていたらしく、何がどう見えないのか自分でも色々と試していたようなんです。
「いい? こうやって両手の人差し指を立てて並べて片目で見てみて。」
「それで片方の指先だけを見ながらもう一方の指を離していってごらん」
そう、これをやると、指先があるところにいった時に急に見えなくなるポイントがあるんです。
「なんでか分かる?」叔父さんはと得意げに聞いてきました。
残念ながら私はたまたま何かで読んで知っていたので、
「あぁ、視神経が集まっているところはモノが見えないんですよね」と返したら
叔父さんは「なぁんだ、知ってるのか」とがっかりした口調で答えました。
「病院では『よく御自身で見つけましたね!』って驚かれたのになぁ」そう言う叔父さんに、はっとした私は
「確かに誰にも聞かないでそれを発見したのは凄いと思いますよ!」 そういったのを覚えています。
そう、そのことが発見されたのなんてつい数百年前のことですし、世が世なら、時代が時代なら自分でそれを発見したこと自体が大発見だったんですよね。
これ、いわゆる『盲点』と言うやつなんですね。左目を瞑って右目で見た場合、左の指先を見ながら右の指先を離していくと、右の指先が消えるんです。叔父さんすげえなぁ、素直にそう思いました。
(細かいことを知りたい方は「盲点」で検索するだけでやり方から何から書いてあるので見てみてください)
そしてまたある時、二人で車に乗っている時に叔父さんはこんなことを言い出しました。
「なぁ、英ちゃん。北半球に住んでる人と南半球に住んでる人って絶対に考え方が違うと思うんだよな。」
北半球と南半球では渦の方向が違うと言うのは聞いた事があると思いますが、地球が自転していることによってコリオリの力というのが働いて南北方向に物が動く際に軌道が曲がってしまう現象が起こるんです。なので北半球で起こる台風やハリケーン、サイクロンといったものの回転方向は必ず反時計回り、南半球では必ず時計回りになります。小さなところでは洗面台の栓を抜いた時の排水口に落ちていく水の渦も理論上では北半球と南半球では逆になるんですね。ただ、小さい範囲では他の要因も大きく作用することがあるので必ずしもそうなるわけではないようですが、少し大きな動きになると必ず同じ方向に回転するんだそうです。戦艦大和の主砲である46cm砲は物凄い飛距離があるので敵艦に当てるためにはきちんとコリオリの力を計算して発射しなければならないほど無視できない大きな力なんです。
排水口に落ちていく水の渦が北半球と南半球で逆ならば、血管を流れる血液も北半球と南半球では逆の挙動になるのではないか、と、そういうような事を叔父さんは言いたかったんだと思います。
「脳の中を流れる血液の流れ方が逆になるんなら、思考とか考え方とかも違うと思うんだよね」叔父さんはそう言いました。
当時の私はそれ以上の思考が働かなかったために「あぁ〜、そんなこともあるかも知れませんね」とそんな言葉だけを返してその時は終わってしまったんだと思います。
この叔父さん、お祖父さんの工場を継がないでどこかで研究開発していたら、もしかすると結構面白い研究結果を残したかも知れないですね。
それから30年。時は流れましたが、実は今でもそれがずっと引っかかっていてなんだかスッキリはしていないんですよね。結果が出てないというか、事実がわからないというか。。。川•̅_•̅川
前回、お話ししましたが、メインのトレーナーの他に2人、フィジカルトリートメントをしてくれるトレーナーがいるのですけれど、前回登場した腸肋筋マスターではないもう1人の虫様筋マスターの方とそんな北半球と南半球の話をしていた時のことです。
「あれ? 菊地さん。言いませんでしたっけ?」とその虫様筋マスターが言うんです。
「え? なんでしたっけ?」と聞き返すと、なんと、、、
「僕、その論文書いたんですよ。」
「ええーーーーーーーーーっ!!!!!」 ฅ川๑⊙д⊙๑川ฅ
ですよ!
30年越しでこんなところに同じことを考えていた人が居るとは夢にも思いませんでした。ただ、虫様筋マスターの彼が叔父さんと違うのは、あくまでも骨格や筋肉の付き方、使い方についてであって、叔父さんの言うような物の考え方の違いということでは無いようですけれども、着眼点というか発想は一緒ですよね。川*ᵕᴗᵕ川ウンウン
北半球と南半球の生物の挙動の違いなんて研究して居る人はほとんど居ないらしく、さらにはデータが全く足りないことでエビデンスがあまり得られて居ないので、残念ながら弾かれてしまったそうです。彼も頑張ってデータを取ったみたいですが、日本に住んで仕事をしていたらなかなかこれはデータが取り辛い分野のものではありますよね。
経年の進化過程を調べるなら、今現在オーストラリアに住んでいる方々は高々数百年程度の時間しか経っていないですし、もっと言えばその原住民アボリジニの方々ですら南半球で生活して何万年程度ですし、有袋類の骨格や筋肉の動きまで遡らなければならないのですかね?それにしたってもともとの進化の元の生物は一緒でしょうし、それが証拠に心臓の位置はやはり左ですし。
そうなると、どうして心臓は左じゃなければならなかったんでしょうかね? と、またまた違う大きな謎に出くわしてしまいます。どちらにあるかは個体差で、もっと同じような確率で右の人と左の人が居ても良いようなものですけどね…。「心臓は中央だ」っていう意見もありますけれど、そういうことではなくて非対称の方向が同一なのが疑問なんですよね。
そう、そのことをもう一人の腸肋筋マスターの物理好きトレーナーに話したら、これが面白いことに左利きの人でも体の捻れ方は右利きの人と同じ方向で、もっと言えば心臓が右にある内臓逆位の人も同じ方向に捻れるって言うんですよ。面白くないですか? こちらの腸肋筋マスターの方もたくさん解剖等を行なっていてやはり色々な知識をお持ちです。が、その捻れがなんの原因でそうなるのかはわからず、首をひねっております。北半球の人の捻れが皆同じ方向であるならばコリオリの力なのか、そうなると南半球の人は反対に捻れているのか? 彼は南半球のことは調べてないのでそこもわかりませんが、まあ、でもそれは考えにくいですから、左利きでも臓器逆位でも同じ方向に捻れるのはまた違う理由なんでしょうけど、これはこれでまた興味深いですよね。
今になって思えば、円運動の外側から内側、もしくはその反対の動きをする時にコリオリの力を受けるわけなので、単純に管の中を流体が流れるだけでそれほどの力を受けるとも思えないのですが、直径が変わったり軌道が変わる時には少なからず影響を受けてもおかしくはないのかな?とも思います。
って言うか、元Jリーグのキーパーがキーパー特有の筋肉、主に虫様筋の勉強と研究を重ねてトレーナーになっただけかと思ったら、やっぱり科学好きの人体骨格筋肉フェチ。前回の腸肋筋マスターもそうですけど、メインのトレーナーも毎年何回か人体解剖しに外国に行かれていて既に50体以上って言ってたかな? なんなんだこのジムは!って感じです。
このお三方の口癖というか、同様に口を揃えてよく言われるのが
「菊地さん、一度解剖やった方が良いですよ」
という言葉。
私、ミュージシャンなんですけどぉ… 川・᷄ὢ・᷅川
さて、前置きが長くなりましたが(笑)、今年に入ってからは昨年亡くなられた足立祐二さんの作業をやったりしております。このセッションは普通の8ビートではなく奇妙奇天烈なリズムと音階で出来上がっていて、THE YELLOW MONKEYの活動とはまた別に歳とって爺さんになっても楽しめると思っていて、空いたスケジュールの中で生涯のライフワークに出来たら面白いなと思っていたので、急にそれが断たれてしまって途方にくれたんですよね。音楽を失うことのとてつもない喪失感というものを初めて味わいました。
彼の遺してくれた音源を使ってセッションや、出来れば音源にも纏めたいのですが、如何せん故人がHDDを飛ばしてしまっている関係でなかなか思うように事が運ばないんですよね。ただ、セッションに関してはある一定以上の曲数は再現出来るようになりましたので、状況が好転さえすればセッションは可能になってきました。
YOUさんの誕生日には毎年恒例でライヴを行なっていたので、既に今年も前夜祭と誕生祭はやらせて頂きました。想像以上に臨場感があって考案した本人の私もびっくりしているくらいです。彼のプレイを一本化して、彼のシステムを使ってアンプに通して音を出すリアンプという手法で音を再現するので、シーケンスでPAスピーカーから音を流すのとは違い、音的にはその場でYOUさんが弾いているような臨場感をかなり再現出来てると思います。
大型連休中にも3日ほどセッションのスケジュールを組んでいたのですが昨今の状況により延期せざるを得ませんでした。残念。川。•́•̀。川💦
ですので、5月は緊急事態宣言ということもあり。ほぼ引き籠り状態です(苦笑)
外食もしていないので食事のコントールが出来すぎて、つい先日は高校入学くらいにこの身長になって以来、人生最低体重、最低体脂肪率になってしましました。さすがにトレーナーにも下げすぎと言われたので、目下、大幅に炭水化物とタンパク質の摂取量を増やして体力を回復中です。もうだいぶ戻ってきたのでまた絞り込みたいところですが、ウェイトトレーニングを禁止されているのでなかなか難しいところではあります。。。
若干 脱線しましたが、私自身、生前はYOUさんとのセッションはライフワークにしたいと思っていたので、今までの回数は難しいですし、このような状況ですので次回のセッションがいつ設定できるかも不確定ですが、細々とでも続けていければなぁと思っております。差し当たって彼の命日に執り行われる追悼のイベントには参加させて頂きます。
皆様もいつまでもお元気で。
では、また ((ヾ川・ᴥ・。川フリフリ
半年ぶりのご無沙汰でございます(苦笑) 皆様いかがお過ごしでしょうか?
この状況の中で手放しで絶好調って人もまず居ないと思いますが、今年は何と言ってもほとんどの人の生活が一変してしまった、ということに尽きる一年間でしたね。全ての方々に心よりお見舞い申し上げます。まったく、口に出したくもないくらいです。よく見たら前回のブログでも一言も触れてないみたいですね。あれだけ内容は近いとこまで触れてるのに、意外に意志が固いな、俺。(笑)
そんな中でも、個人的にはネガティブな事ばかりでも無く、実は意外に良かったと思える側面もありました。
当初の予定通り4月に東京ドームが出来ていたら、もちろんそれはそれで良かったのですが、出来なかったことによって生まれた半年余りの時間が自分にとってはとても有意義だったりもしました。本来なら4月の時点で充電期間に入る予定でしたので完全リセットのような形になっていたと思うのですが、延期になるのか、それ以前に出来るのか出来ないのかもまったく分からない状態でしたので、逆にいつでも出来るようにスタンバイしながらプレイやグルーヴを見つめ直すという、なかなか貴重な時間を過ごすことが出来ました。
フィジカル的な部分としては、今までは身体の後ろ側、広背筋等の筋肉を使う為に、そこと上手く連動するようにあえて中指以降の薬指と小指を使って割と尺骨側に重心を持っていっていたのを、中指から人差し指くらいに重心を戻して少し橈骨側に移すだけで、当たり前だけれども手首のスナップがよく動くようになったりとか、、、おっとっ!またカルト的な筋肉話になるところでした…、すみませんっ 川´•ᴗ•ก川💦
まあ、その他にも年末の4公演をやっていく中でも大きな発見があったりして。なんというか、グルーヴのことなんですけれど、解散前のバンドグルーヴの感覚をリアルに思い出した瞬間があって、それがズッパマってからは気持ちよくて楽しくて仕方がないんですよね。当たり前なのですけれど、もう、THE YELLOW MONKEYのドラムに特化しようと思いまして。まあ、多少、普通じゃ無くてもね。。。色々と器用に出来る大人なドラマーというよりは、他の現場に行ったとしても「THE YELLOW MONKEYのドラマーなんだから、まあこうだよね」というようなね、もうなんかそんなんで良いかなぁ、って今は思います。まあ、これも4月で一段落していたら見つからなかった事かも知れないので、そんなこんなで強ち悪い事ばかりではなかったかなぁ、と思う今日この頃です。何しろ、東京ドーム、横浜アリーナ、代々木第一体育館、日本武道館の4会場を出来た事はとても大きかったですね。
ところで私がよく使ってしまうズッパマるって言葉、「方言」ですか? それとも私の「造語」ですか…?
プラス、実は日本武道館の日にはTHE YELLOW MONKEY至上、最低体重、体脂肪率もバリバリ1桁で完璧に仕上がってたので、まあ、本番は多少暴れてはしまいましたが、シーズン2のラストとしては申し分のない公演だったかな、と思ってます。
今、メインのトレーナーの他に隔週でさらに2人のトレーナーに診て頂いてるのですけれど、お1人の方は元プロのゴールキーパーの方で虫様筋マスター、かなりカルト的にピンポイントで詳しい方。なかなかここまで局所的に詳しい人も居ないのではないか?というくらい特殊な知識をお持ち。なんかインドに虫様筋だけの学会があるらしいんですけれど、もうなんのことやらさっぱり。。。 ですが、虫様筋から前鋸筋の意識を高めたい私にはとても頼れる存在。
そして、もう1人の方は腸肋筋マスターなんですけれども、この方がなかなかの物理好き。専門はもちろん人間の身体の事を勉強して大学院まで出ている方なんですけれども、どうやら物理も大好きみたいです。ほぐしてもらっている施術中に話す話は筋肉の話が10%くらいで、ほぼほとんどがそれ以外の話。んで、主に物理学。最近は2週間に一度会うこのトレーナーと物理の話をするのが楽しみだったりします。
以前にSF映画の話になり、ちゃんとした科学的根拠に基づいたSF映画のお勧めとして「インターステラー」の話をしたら、忙しいのに寝る時間を割いてまで(3時間近くもある)わざわざ観てくれたらしく、曰く、「僕もそういうの大好きなんですよ」と仰ってました。少々ネタバレしてしまい恐縮ですけれど、インターステラーはブラックホールの事象の地平面に5次元が張り付いているという科学的な仮説に基づいてクライマックを迎えるのですが、その5次元が時間と空間を飛び越えて自宅の部屋に繋がっていて主人公が心霊現象のような現象を引き起こし、それが…、というような話でして、「ああ、こういう風に思っていた」というのを見事に表現してくれた映画なんですよね。科学的なことが好きな人なら結構皆が思っていた事なのかも知れません。で、もれなくそのトレーナーの方はその話にがっつりと食い付いて来てくれるんですよね。途中の重力場の強い星では時間がゆっくりと流れるので無駄に時間を費やしてしまうところとかも秀逸でその辺でも盛り上がったり。
それ以降、物理シュミレーターのYouTube動画の話とか、以前に気になっていた渡り鳥が量子もつれを用いて地磁気を『目で見てる』話とか、進化のスピードというか方向性がやはり突然変異と自然淘汰では説明付かないよね?みたいな話とかをするようになりまして、そんな話で1時間があっという間に過ぎ去っていくんです 川⸝⸝⸝´ꇴ`⸝⸝⸝川
今年は緊急事態宣言以降、自分で使える時間がありましたのでネタになるかな?と思い、毎日一本ずつSF映画を観るという時間を作ったのですが、なかなか良いものに出会えず、2週間くらいで挫折しました。設定が似たり寄ったりなのもあるし、何しろ科学的描写が雑なものも多くてめげちゃうんですよね。無重力空間に出たのに「重力装置オン!」とか言った後に普通に宇宙船の中を歩き回ったりしてるのを見るとめちゃくちゃ違和感があって観てられなくなっちゃうんですよね…。スターウォーズくらいその他のストーリーの部分で楽しませてくれれば良いのですけれどね。そこで行くとスタンリー・キューブリックの『2001年宇宙の旅』は流石としか言いようがないですね。その他に科学的根拠に基づいてストレスなく楽しめるのは「コンタクト」ですかね。
まあ、話が逸れましたけど…、で、その後、ここのところよく言われている「時間は存在しない」という理論がありまして、簡単に言うと、他の空間軸と同じように時間軸も一方向に流れている訳ではない、というのが大枠でして、時間が流れていると感じるのは生物の脳に時系列に沿った記憶が刷り込まれているから、と言う理論なんですけれど、私はこれが妙に腑に落ちまして、それをお話ししたんです。そしたら、今度は厚さ2㎝もあろうかという専門書を読破してらっしゃいました(爆) 最初の頃は私に話を合わせてくれているのかと思ったりもしましたが、「僕も子供の頃から時間のことはすごく気になっていたんですよ」らしく、逆に火を点けることになってしまっていたようです 川 ゚∀゚川・∵ブハッ!!
ここ最近はその「時間は存在するか?」という論議が目下のところトレンドであります(笑)私の持論では時間は同時に存在していると思ってます。まあ、「時間は存在しない」とほぼ等価ですね。そうすれば二重スリットの問題や量子もつれも解決できそうな気がしてますし、もっと言えばダークマターやダークエネルギーも時間を飛び越えて存在してる可能性だってありますよね。ちょっと話が飛躍しすぎましたかね?すみません。川๑>•̀๑川テヘペロ
未来はそもそも見られるのか?人間が時間を時間を行き来できるかとか、タイムマシンが出来るかどうかと言うのはまた全く違う問題です。私の持論ではタイムマシンは出来ないと言うのがありますが、その話はまたいつか(ヒント:空間を無視しているので)
そろそろ、読んでいる人が付いて来られてない気もしますが(苦笑)、話を5次元に戻すならば、素粒子の中には11次元が閉じ込められているとも言いますし、私は前回書いたように、その中に精神世界のようなものがあってもおかしくないと思っています。決してオカルト的な意味では無く、あくまでも科学的な可能性としてです。あぁ、そう、インターステラーのような事ですね。
今回の騒動でもよく分かりましたけれども、医学だって人間の身体の一握りの事くらいしかきっと分かっていないと思います。細胞や遺伝子、分子、はたまた素粒子までがしている大きなことは私たちにはまだまだ計り知れません。ウィルスに打ち勝つなんて到底先、防御することが出来るかどうかというくらい。昔から風邪を治す薬が出来たらノーベル賞ものと言われて来ましたし、いくら少々科学が発達したところで一年やそこらでそんなものが急に出来たりもしないでしょう。だからと言って、決してネガティブな発言ではなく、逆に人間本来が持っている力も相当なものだということも付け加えておきたいと思います。食べ物とか生活習慣とかでだいぶ違いそうですよね?
飽食するとバチが当たる。宗教的な意味ではなく、科学的にもそうなっていると思うのは私だけでしょうか?。
私たちが口にしているものはほとんどが生きていたもので、私たちは『命』を頂いている訳ですからね。生活習慣病は言わずもがなですけれど、不必要に命を無駄にして摂取していくと、余剰な栄養素や不必要な成分は確実に身体のバランスを崩して蝕んでいると言うこともあるのではないでしょうかね? 高くて良いものを食べる必要はないと思いますけれど、ある程度は自然で質の良いもの適量を口にするのが良い感じはしますよね。そう言う意味では和食って素敵な食事ですよね。人間(に限らず全ての生き物)は100%食べたものだけで出来ているわけですからね。あまりこう言うことを押し付けるような老人にはなりたくないので、この話はまあ、この辺で。。。
先日、年齢を3で割ると、それを1日24時間の中の時間として、自分が今、人生でどの辺にいるのかが判るという面白い話を聞きました。例えば20歳なら3で割ると6と3分の2ですので、朝の6時40分。30歳の人なら3で割って10ですので朝の10時という具合です。私といえばもう53歳なので、すでに夕方の5時40分。普通ならそろそろ仕事を切り上げて、もう夕飯食べて風呂入って寝るかという頃ですね。一日(人生)もそろそろ終わりに近づいて来ている感じがしますよね。なんか妙に納得出来ます。川˃̶᷄‧̫˂̶᷅川
(まあ、1日24時間ですので人生は72年という計算にはなってしまいますが)
ただ、一歩立ち戻って考えてみると、私たちがやっているロックとか音楽という分野で考えてみれば、元々ライブなんてものは夜の6時とか7時とかスタートです。 最近でこそ日曜日の大会場などでは夕方に始まったりもしますが、午後5時40分なんてまだまだライブ前か始まったばかりという時間帯ですよね。
夜はま〜だまだ これから〜さ〜♪ (SWEET & SWEET / THE YELLOW MONKEY)
なぁんてね。ꉂꉂ川ᵔᗜᵔ*川あははは
アイシングなんて21時からだとしたら、63歳からクールダウンすれば良いってな感じですね。
打ち上げもあったりなんかしてね(笑)
オートリバースで繰り返しはしないだろうけど…。
いやいやいや、、、意外に繰り返すのかもしれませんね。
輪廻転生。。。
科学が進めば、そんな事も証明してくれる日がやってくる、、、のかも知れません。。。
まだまだマスクは欠かせませんね。。。
とりあえず、人生の中ではまだまだライブ直前の交感神経優位状態の私ですが、来年も宜しくお願い致します。
お元気で過ごしていらっしゃいますでしょうか?
今回の事態で大きく生活が変わってしまった方もいらっしゃることと思います。
影響を受けられたすべての皆様にお見舞い申し上げます。
こちらは元気でやっております。
というか、普段から数日間家から出ないことも多い私にとっては、緊急事態宣言が発動されて外出自粛生活を送らなければならないというこの様な状況の中でもほとんどいつもと変わらない様な生活を送っておりました。定期的にスタジオに入っていたらミュージシャンなんてこんなものかも知れませんね。あ、、、マニュアルの車を買ったので当初はよくドライブに行ってたのですが、緊急事態宣言になって県をまたいではいけない風潮もあり、さすがにそれも自粛しました。車から降りなければ誰とも接触しないので個人的にはすごく良い気晴らしだとは思うのですが、世の中の状況的にそんな悠長なことも言っていられない感じでもありましたしね。まあでも、家にいたとしても他にも色々とやりたい事がありすぎて、かえって時間が足りないくらいの感じではありましたね。詳細は先日収録した毎年恒例のTHE YELLOW MONKEYのベーシストさんのインターネットラジオでまた好き勝手に話してますので宜しければ是非っ ꉂꉂ川ᵔᗜᵔ川
その収録の中でシャッター音が聞こえますが、その際に撮影された映像がこちらです。収録時間3時間超えなのに相変わらず紙ペラ1枚の進行表が写ってます(爆)
私だけでなく、他のメンバーも全く変わりなく過ごしている様です。皆さん、いたって身も心も元気で健全です川˶ᵔᵕᵔ˶川
ただ、いくらメンバーが元気でも、あまりこの状態が続きますと、音楽業界エンターテイメント業界全体が疲弊してしまいますし、それにまつわる運営する方々が立ち行かなくなってしまい、皆様にお伝えする手段、披露する場所が失われてしまいます。そうならない内に出来る限り早い段階での事態の収束を願うばかりです。。。
このご時世においてはどの立場の人でも言いたいことは沢山あるでしょうし、もちろんこの私ですら山ほどありますが、私はそういった類の発言は慎む様にしてます。私自身が他人にとやかく言える様な大それた人間でも無いというのも往々にしてありますが、それ以上に自分達の音楽を色眼鏡で見て欲しく無いというのがあるからです。もちろんポリシーがあって発言されている方は全く否定しませんし、素晴らしいなぁと感心もいたします。ただ、THE YELLOW MONKEYはそういった類のグループでは無いと思っていますし、「JAM」で言うならば、世の中にいろんなことはあるけれど「君に会いたくて 君に会いたくて また明日を待ってる」ことを純粋に感じ取って欲しいのです。
これからもそれは変わらないと思います。
ただ、数学的な側面から見てちょっと興味深い事があるので、ひとつ。
PCR検査についてなんですが、検査の感度が概ね70%程度だと言われています。100人の陽性者を検査して70人はキチンと陽性と判断出来るのですが残りの30人を陰性と見なしてしまうということです。この30人を偽陰性と言います。本来陽性のはずの人が検査から漏れて見逃されてしまい通常の生活を送ってしまう、これ自体ももちろん問題がありますが、検査には限界があるので仕方がありません。逆に陰性の人の検体にウィルスが紛れ込んだりして間違えて陽性と見なしてしまう事があります。100%見極められれば良いのですが、いくら100%に近づけようとしても限界があって99.9%くらいと言われてます。これを「特異度」というらしいです。すっごい精度じゃん!って思うかも知れませんが、実はこれ、相当なクセ者です。
例えば1000万人の人口で5000人ほど感染しているモデルがあったとして、全員にPCR検査をしたとしましょう。どうなると思います?
本当の陽性者で陽性と出るのが3500人、陰性と出てしまう偽陰性が1500人。ここまでの結果はまぁ、致し方ありません。ですが、ここからです。本来陰性の方で正しく陰性と出るのがおおよそ998万5000人、ですが間違って陽性と判断されてしまう偽陽性がなんと9995人、ほぼ1万人となってしまうのです。本当の陽性者数を超えちゃってますね。これでは混乱しますし病院もパニックですね。単位人口当たりの感染者が少なければ少ないほど計算上はこの傾向が強くなってしまうのです。感染者がもっと増えればもっと確からしい数字に近づいてはいくのですけどね。
ですから、感染者が少ない段階で闇雲に検査をすれば良いと言うわけでは無いんですね。もちろん疑わしい人にはもっともっと検査をするべきだとは思います。これはあくまでも数学的見地から見た結果ですので検査のあり方を否定するわけでも肯定するわけでもありませんので、悪しからず。。。 あくまでも数学的な側面から見て、と言うことです。
私は放っておくと今回の様にかなりの理系脳に戻っていってしまうので、最近はこんなことばっかり見てます。
YouTubeだったら最近多く出始めた物理シミュレータによる物理計算結果の動画とか、ゲームだったらナンプレ(いわゆる数独)だったりします。川*´艸`川
数学と科学は嘘をつかないし、裏切らないから好きです。川 ́•ૢ⌔•ૢ ̀川♡
新しい科学が古い科学を覆すのはよくありますけれどね。
アインシュタインが用いた「宇宙項」を宇宙が膨張しているという発見が否定してアインシュタインが「人生最大の誤り」と言ったこととか、それがまた一周して「宇宙項」が見直されていることとか、ダーウィンの進化論が間違いだったとか、進化などしてなかったとか、いろいろと…。
進化で言えば哺乳類はウィルスのお陰で胎盤を獲得したなんてのもあるみたいです。昨今のウィルス騒ぎの状況ではあまり好意的に受け取られないかも知れませんが、もしも突然変異を伴う様な恐ろしいウィルスが現れたとしても共存しなくてはならない時が若しかすると来るのかも知れないということを示唆しています。でも、やはり進化はどうあれ、自分に置き換えたらあまり受け入れたくはありませんよね。川*`꒳´*川
生物の進化の速度は非常に劇的で、やはり「創造主」の力が働いていないとおかしいと主張する科学者もいらっしゃる様です。実は私はこれも否定しません。何らかの「力」みたいなものが存在してもおかしくは無いのかなとも思ったりもします。あくまでも科学的な見地から見た感想で、ここでいう「力」とはいわゆる偶像崇拝的な「神の力」とは違って、今現在の科学では解明出来ていない「未知の力」のこと、と言う意味でです。
今の科学は宇宙の大半を占めるハズの謎の物質や力をダークマター、ダークエネルギーなどと呼んでいますが、結局は何の正体も分かっていないと言うことですし、一番身近なハズの重力についても重力子グラビトンも未だに見つかっておらず結局のところ全く分かっていません。今の人類が理解出来ていることは世の中に起こる事象の内のほんの一握りなんだろうと思います。
私のバンド以外の夢というか欲求として、子供の頃に欲しかった車を手に入れたいというのと、「世の中の科学の最終的な答えを知りたい!」というのが昔からあります(知らない方がロマンがあって面白くて良いんじゃ無いの?というツッコミは無しです、笑)。車は頑張れば手に入ります、でもノーベル賞を諦めた今(←おい本気だったのか?)、科学の答えはもはや自分では答えは出せませんし完全に他力本願ではありますが、どうしてもその答えが知りたいのです。それを知るまでは死ねないんです! ٩川๑>ᴗ<๑川۶
2030年代にはAIが人間の知恵を追い越してしまうと言われています。その後、AIと人間で共に新しい時代を切り開いていくという予想ですが、それが2045年になった時に今現在では全く予想が出来ない様な物凄い急激な発展を遂げる技術的特異点(シンギュラリティ)がやってくると言われてます。そこまでいってようやく科学はある程度の本当のことを少しづつ掴むのかな?という気がしてます。
長い様で短いのかも知れませんが、2045年まであと25年。その時、私は78歳ですかね。
それまでは死ねません。。。 53歳の私もよろしくお願いします。。。
実は科学的なことを書き出したら恐ろしく長くなってしまったので大幅に割愛させて頂きました(苦笑)
一つ一つの細かい話は機会があればまた。 川•ᴗ•ก川💦
最後に6月6日のストロベリームーンです。明け方の月食を待たずに休みました。。。 川*˘꒳˘*川zzZ
皆様いかがお過ごしでしょうか?
この大変な最中に体調などを崩されてないことを願います。。。
当初思っていたよりも大変な事態になり、困惑し、そして既に相当な被害を被っている方もいらっしゃるかもしれません。そのような方々には心よりお見舞い申し上げます。
この非常事態が早く収束することを願うばかりです。
まぁ当たってますけど、、、