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今と昔と北と南と左と右と今

by 菊地 英二 2021年6月6日

どうも、こんにちは。梨状筋のストレッチをしても梨状筋が本当に伸びているのか全く実感のないANNIEです。

普通、ストレッチをした時って「あぁ〜、ここの筋肉伸びてるなぁ〜」みたいな感覚ってあるじゃないですか? それが全くないんですよね…。トレーナー曰く「伸びないとその形にならないからその形になっていれば良いんですよ」って言うんですけど、感覚が分からないとなんか実感わきませんよね。。。川´・_・`川.。oஇ

相も変わらず、虫様筋から前鋸筋、そこから腹横筋を通って骨盤底筋群、内転筋から腓腹筋内側までの流れを作るというのが自分トレンドな今日この頃です。

なんか皆さんは私が筋肉の話をよくするから筋肉モリモリみたいなイメージがあるみたいですけど、実はここ3年くらいはウェイトトレーニングを禁止されているので全く筋トレはしてないんですよね。今ある筋肉は全て日常生活とドラムを叩くことだけで付いてる感じなんです。筋肉が強調されて見えているのは実はうまくシェイプしているからなんです。意外でしたか?まぁ、そんなもんなんです。ですので、昔みたいにみなぎるパワーで力技!みたいな風にはいきませんけど、だいぶスマートにはなったんじゃないかなぁとは思います。あ、ボディラインじゃなくてプレイがねっ💦

まぁ、元々が割と筋肉質って言うこともありますが、昔はパワーに困ることはなかったですね。変な話ですけど。
それなのに、さらにそれ以上にデビュー前はアルバイト先でも筋肉を鍛えたりなんかして。

母方の叔父さんがお祖父さんから引き継いだ板金工場をやっていて、そこで何年かアルバイトをさせてもらってたことがあるんです。アルバイトとは言うものの、実のところはお袋と叔父さんで話して私に人生経験をさせようみたいな一面も往々にしてあったとは思います。
大学に通いながらバンドも続けてアルバイトもやって、我ながらよくもまあ全部ちゃんとやってたもんですねぇ。午前中にアルバイト行かせてもらって、午後の授業に出て、帰りにバンドでスタジオ入って、帰ってレポート書くとか。なんか偉いなぁ、俺(笑) それも都内から通う感じじゃないですからね。実家は八王子だし、バイトは橋本だし、大学は水道橋だし、バンドは高円寺だし、移動だけでも全部で5〜6時間はかかるんじゃないですかね? まあ、実際は3つ重なるとこは稀だったと思いますけれど。

で、その板金工場というのはいわゆる車の修理の板金屋ではなくて、工業機械の制御盤などの外枠を受注で一つ一つ図面から起こして、機械で鉄板を切り抜いて、折り曲げて、必要であれば溶接して四角く箱状にして仕上げる、といった工場でして、当たり前ですけれど製品のほとんどが鉄(たまにステンレスやアルミ)なので、いちいち重量があるわけですよ。
そして材料になる鉄板もまたなかなかの良い重さです。
厚さ4.8mmのサブロク(3尺×6尺,900mm×1,800mm)の鉄板だと60kg
厚さ3.2mmのシハチ(4尺×8尺,1,200mm×2,400mm)の鉄板だと72kg
テンニ(1.2mm厚)の鉄板なら3枚持ち、テンロク(1.6mm厚)なら2枚持ちが当たり前。

比重7.85で計算するとですけどね。
そんなものを敢えて自ら進んで持って運んで鍛える、みたいな、一石二鳥的な感じでやってました。一日中運んだり、機械で撃ち抜いたり、曲げたりしてる訳ですね。そりゃあもう屈強ですわ ᕙ川՞ټ՞川 ᕗ

まあ、そんなんでしたから、当時の私の足腰は相当に丈夫に出来ていたと思います。自分で言うのもなんですが、もともと脚力は結構ある方で、学生時代、走り高跳びは170cm、走り幅跳びは550cmも飛んでいた上にそれにプラスアルファで敢えて重いものを態と持ったりしていたので、まあかなりのものだったと思います。THE YELLOW MONKEYのインディーズ時代のパンチのあるキックの音はここから生まれてたんですね。

その時期、工場では生産性を上げるために新しい機械を入れたばかりで、その機械に命令を出すGコードというプログラムが出始めた頃でした。ちょうどその頃、大学の精密機械工学科でそのGコードを習っていた私は、かたや実物を見て実感を得ながら学習する事ができ、かたや習った知識で工場では難なくそのプログラムを理解出来るという、これまた一石二鳥の恵まれた状況にいました。

さらにもっと新しい機械を導入しようとしていた叔父さんは、そんな私を少しは頼りにしていてくれていたのか、まぁそれよりも私の世間勉強の意味合いも多分にあったのだとは思いますが、取引先によく一緒に連れて行ってくれました。そして、その途中の車中で色々な話をしてくれました。年頃だった私は照れもあったのか、気の利いた話もせずにずっと隣の助手席に座って叔父さんの話を聞いているのが常でした。

ある日、その叔父さんが「なあ、英ちゃん。」と話を切り出しました。
この「英ちゃん」は叔父さん特有のイントネーションで到底文章では表せないし、なかなか発音も難しいので再現も出来ないのですが、あの声でこう呼ばれるともう聞き間違えようのないほど。

その頃、ちょっと眼の不調があって眼科に通っていたらしく、何がどう見えないのか自分でも色々と試していたようなんです。

「いい? こうやって両手の人差し指を立てて並べて片目で見てみて。」
「それで片方の指先だけを見ながらもう一方の指を離していってごらん」

そう、これをやると、指先があるところにいった時に急に見えなくなるポイントがあるんです。

「なんでか分かる?」叔父さんはと得意げに聞いてきました。
残念ながら私はたまたま何かで読んで知っていたので、
「あぁ、視神経が集まっているところはモノが見えないんですよね」と返したら
叔父さんは「なぁんだ、知ってるのか」とがっかりした口調で答えました。
「病院では『よく御自身で見つけましたね!』って驚かれたのになぁ」そう言う叔父さんに、はっとした私は
「確かに誰にも聞かないでそれを発見したのは凄いと思いますよ!」 そういったのを覚えています。
そう、そのことが発見されたのなんてつい数百年前のことですし、世が世なら、時代が時代なら自分でそれを発見したこと自体が大発見だったんですよね。

これ、いわゆる『盲点』と言うやつなんですね。左目を瞑って右目で見た場合、左の指先を見ながら右の指先を離していくと、右の指先が消えるんです。叔父さんすげえなぁ、素直にそう思いました。
(細かいことを知りたい方は「盲点」で検索するだけでやり方から何から書いてあるので見てみてください)

そしてまたある時、二人で車に乗っている時に叔父さんはこんなことを言い出しました。
「なぁ、英ちゃん。北半球に住んでる人と南半球に住んでる人って絶対に考え方が違うと思うんだよな。」

北半球と南半球では渦の方向が違うと言うのは聞いた事があると思いますが、地球が自転していることによってコリオリの力というのが働いて南北方向に物が動く際に軌道が曲がってしまう現象が起こるんです。なので北半球で起こる台風やハリケーン、サイクロンといったものの回転方向は必ず反時計回り、南半球では必ず時計回りになります。小さなところでは洗面台の栓を抜いた時の排水口に落ちていく水の渦も理論上では北半球と南半球では逆になるんですね。ただ、小さい範囲では他の要因も大きく作用することがあるので必ずしもそうなるわけではないようですが、少し大きな動きになると必ず同じ方向に回転するんだそうです。戦艦大和の主砲である46cm砲は物凄い飛距離があるので敵艦に当てるためにはきちんとコリオリの力を計算して発射しなければならないほど無視できない大きな力なんです。

排水口に落ちていく水の渦が北半球と南半球で逆ならば、血管を流れる血液も北半球と南半球では逆の挙動になるのではないか、と、そういうような事を叔父さんは言いたかったんだと思います。
「脳の中を流れる血液の流れ方が逆になるんなら、思考とか考え方とかも違うと思うんだよね」叔父さんはそう言いました。

当時の私はそれ以上の思考が働かなかったために「あぁ〜、そんなこともあるかも知れませんね」とそんな言葉だけを返してその時は終わってしまったんだと思います。

この叔父さん、お祖父さんの工場を継がないでどこかで研究開発していたら、もしかすると結構面白い研究結果を残したかも知れないですね。
 

それから30年。時は流れましたが、実は今でもそれがずっと引っかかっていてなんだかスッキリはしていないんですよね。結果が出てないというか、事実がわからないというか。。。川•̅_•̅川

前回、お話ししましたが、メインのトレーナーの他に2人、フィジカルトリートメントをしてくれるトレーナーがいるのですけれど、前回登場した腸肋筋マスターではないもう1人の虫様筋マスターの方とそんな北半球と南半球の話をしていた時のことです。

「あれ? 菊地さん。言いませんでしたっけ?」とその虫様筋マスターが言うんです。
「え? なんでしたっけ?」と聞き返すと、なんと、、、

 

「僕、その論文書いたんですよ。」
 

「ええーーーーーーーーーっ!!!!!」 ฅ川๑⊙д⊙๑川ฅ
 

ですよ!

30年越しでこんなところに同じことを考えていた人が居るとは夢にも思いませんでした。ただ、虫様筋マスターの彼が叔父さんと違うのは、あくまでも骨格や筋肉の付き方、使い方についてであって、叔父さんの言うような物の考え方の違いということでは無いようですけれども、着眼点というか発想は一緒ですよね。川*ᵕᴗᵕ川ウンウン

北半球と南半球の生物の挙動の違いなんて研究して居る人はほとんど居ないらしく、さらにはデータが全く足りないことでエビデンスがあまり得られて居ないので、残念ながら弾かれてしまったそうです。彼も頑張ってデータを取ったみたいですが、日本に住んで仕事をしていたらなかなかこれはデータが取り辛い分野のものではありますよね。
経年の進化過程を調べるなら、今現在オーストラリアに住んでいる方々は高々数百年程度の時間しか経っていないですし、もっと言えばその原住民アボリジニの方々ですら南半球で生活して何万年程度ですし、有袋類の骨格や筋肉の動きまで遡らなければならないのですかね?それにしたってもともとの進化の元の生物は一緒でしょうし、それが証拠に心臓の位置はやはり左ですし。

そうなると、どうして心臓は左じゃなければならなかったんでしょうかね? と、またまた違う大きな謎に出くわしてしまいます。どちらにあるかは個体差で、もっと同じような確率で右の人と左の人が居ても良いようなものですけどね…。「心臓は中央だ」っていう意見もありますけれど、そういうことではなくて非対称の方向が同一なのが疑問なんですよね。

そう、そのことをもう一人の腸肋筋マスターの物理好きトレーナーに話したら、これが面白いことに左利きの人でも体の捻れ方は右利きの人と同じ方向で、もっと言えば心臓が右にある内臓逆位の人も同じ方向に捻れるって言うんですよ。面白くないですか? こちらの腸肋筋マスターの方もたくさん解剖等を行なっていてやはり色々な知識をお持ちです。が、その捻れがなんの原因でそうなるのかはわからず、首をひねっております。北半球の人の捻れが皆同じ方向であるならばコリオリの力なのか、そうなると南半球の人は反対に捻れているのか? 彼は南半球のことは調べてないのでそこもわかりませんが、まあ、でもそれは考えにくいですから、左利きでも臓器逆位でも同じ方向に捻れるのはまた違う理由なんでしょうけど、これはこれでまた興味深いですよね。

今になって思えば、円運動の外側から内側、もしくはその反対の動きをする時にコリオリの力を受けるわけなので、単純に管の中を流体が流れるだけでそれほどの力を受けるとも思えないのですが、直径が変わったり軌道が変わる時には少なからず影響を受けてもおかしくはないのかな?とも思います。

って言うか、元Jリーグのキーパーがキーパー特有の筋肉、主に虫様筋の勉強と研究を重ねてトレーナーになっただけかと思ったら、やっぱり科学好きの人体骨格筋肉フェチ。前回の腸肋筋マスターもそうですけど、メインのトレーナーも毎年何回か人体解剖しに外国に行かれていて既に50体以上って言ってたかな? なんなんだこのジムは!って感じです。

このお三方の口癖というか、同様に口を揃えてよく言われるのが

「菊地さん、一度解剖やった方が良いですよ」
という言葉。
 

私、ミュージシャンなんですけどぉ… 川・᷄ὢ・᷅川

 

 

さて、前置きが長くなりましたが(笑)、今年に入ってからは昨年亡くなられた足立祐二さんの作業をやったりしております。このセッションは普通の8ビートではなく奇妙奇天烈なリズムと音階で出来上がっていて、THE YELLOW MONKEYの活動とはまた別に歳とって爺さんになっても楽しめると思っていて、空いたスケジュールの中で生涯のライフワークに出来たら面白いなと思っていたので、急にそれが断たれてしまって途方にくれたんですよね。音楽を失うことのとてつもない喪失感というものを初めて味わいました。

彼の遺してくれた音源を使ってセッションや、出来れば音源にも纏めたいのですが、如何せん故人がHDDを飛ばしてしまっている関係でなかなか思うように事が運ばないんですよね。ただ、セッションに関してはある一定以上の曲数は再現出来るようになりましたので、状況が好転さえすればセッションは可能になってきました。
YOUさんの誕生日には毎年恒例でライヴを行なっていたので、既に今年も前夜祭と誕生祭はやらせて頂きました。想像以上に臨場感があって考案した本人の私もびっくりしているくらいです。彼のプレイを一本化して、彼のシステムを使ってアンプに通して音を出すリアンプという手法で音を再現するので、シーケンスでPAスピーカーから音を流すのとは違い、音的にはその場でYOUさんが弾いているような臨場感をかなり再現出来てると思います。

大型連休中にも3日ほどセッションのスケジュールを組んでいたのですが昨今の状況により延期せざるを得ませんでした。残念。川。•́•̀。川💦

ですので、5月は緊急事態宣言ということもあり。ほぼ引き籠り状態です(苦笑)
外食もしていないので食事のコントールが出来すぎて、つい先日は高校入学くらいにこの身長になって以来、人生最低体重、最低体脂肪率になってしましました。さすがにトレーナーにも下げすぎと言われたので、目下、大幅に炭水化物とタンパク質の摂取量を増やして体力を回復中です。もうだいぶ戻ってきたのでまた絞り込みたいところですが、ウェイトトレーニングを禁止されているのでなかなか難しいところではあります。。。

若干 脱線しましたが、私自身、生前はYOUさんとのセッションはライフワークにしたいと思っていたので、今までの回数は難しいですし、このような状況ですので次回のセッションがいつ設定できるかも不確定ですが、細々とでも続けていければなぁと思っております。差し当たって彼の命日に執り行われる追悼のイベントには参加させて頂きます。

皆様もいつまでもお元気で。
では、また ((ヾ川・ᴥ・。川フリフリ

2021年6月6日 0 comments
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未来は見ないで(注:ヘヴィな内容ではありません)

by 菊地 英二 2020年12月31日

半年ぶりのご無沙汰でございます(苦笑) 皆様いかがお過ごしでしょうか?

この状況の中で手放しで絶好調って人もまず居ないと思いますが、今年は何と言ってもほとんどの人の生活が一変してしまった、ということに尽きる一年間でしたね。全ての方々に心よりお見舞い申し上げます。まったく、口に出したくもないくらいです。よく見たら前回のブログでも一言も触れてないみたいですね。あれだけ内容は近いとこまで触れてるのに、意外に意志が固いな、俺。(笑)

そんな中でも、個人的にはネガティブな事ばかりでも無く、実は意外に良かったと思える側面もありました。
当初の予定通り4月に東京ドームが出来ていたら、もちろんそれはそれで良かったのですが、出来なかったことによって生まれた半年余りの時間が自分にとってはとても有意義だったりもしました。本来なら4月の時点で充電期間に入る予定でしたので完全リセットのような形になっていたと思うのですが、延期になるのか、それ以前に出来るのか出来ないのかもまったく分からない状態でしたので、逆にいつでも出来るようにスタンバイしながらプレイやグルーヴを見つめ直すという、なかなか貴重な時間を過ごすことが出来ました。

フィジカル的な部分としては、今までは身体の後ろ側、広背筋等の筋肉を使う為に、そこと上手く連動するようにあえて中指以降の薬指と小指を使って割と尺骨側に重心を持っていっていたのを、中指から人差し指くらいに重心を戻して少し橈骨側に移すだけで、当たり前だけれども手首のスナップがよく動くようになったりとか、、、おっとっ!またカルト的な筋肉話になるところでした…、すみませんっ 川´•ᴗ•ก川💦

まあ、その他にも年末の4公演をやっていく中でも大きな発見があったりして。なんというか、グルーヴのことなんですけれど、解散前のバンドグルーヴの感覚をリアルに思い出した瞬間があって、それがズッパマってからは気持ちよくて楽しくて仕方がないんですよね。当たり前なのですけれど、もう、THE YELLOW MONKEYのドラムに特化しようと思いまして。まあ、多少、普通じゃ無くてもね。。。色々と器用に出来る大人なドラマーというよりは、他の現場に行ったとしても「THE YELLOW MONKEYのドラマーなんだから、まあこうだよね」というようなね、もうなんかそんなんで良いかなぁ、って今は思います。まあ、これも4月で一段落していたら見つからなかった事かも知れないので、そんなこんなで強ち悪い事ばかりではなかったかなぁ、と思う今日この頃です。何しろ、東京ドーム、横浜アリーナ、代々木第一体育館、日本武道館の4会場を出来た事はとても大きかったですね。

ところで私がよく使ってしまうズッパマるって言葉、「方言」ですか? それとも私の「造語」ですか…?

プラス、実は日本武道館の日にはTHE YELLOW MONKEY至上、最低体重、体脂肪率もバリバリ1桁で完璧に仕上がってたので、まあ、本番は多少暴れてはしまいましたが、シーズン2のラストとしては申し分のない公演だったかな、と思ってます。

今、メインのトレーナーの他に隔週でさらに2人のトレーナーに診て頂いてるのですけれど、お1人の方は元プロのゴールキーパーの方で虫様筋マスター、かなりカルト的にピンポイントで詳しい方。なかなかここまで局所的に詳しい人も居ないのではないか?というくらい特殊な知識をお持ち。なんかインドに虫様筋だけの学会があるらしいんですけれど、もうなんのことやらさっぱり。。。 ですが、虫様筋から前鋸筋の意識を高めたい私にはとても頼れる存在。

そして、もう1人の方は腸肋筋マスターなんですけれども、この方がなかなかの物理好き。専門はもちろん人間の身体の事を勉強して大学院まで出ている方なんですけれども、どうやら物理も大好きみたいです。ほぐしてもらっている施術中に話す話は筋肉の話が10%くらいで、ほぼほとんどがそれ以外の話。んで、主に物理学。最近は2週間に一度会うこのトレーナーと物理の話をするのが楽しみだったりします。

以前にSF映画の話になり、ちゃんとした科学的根拠に基づいたSF映画のお勧めとして「インターステラー」の話をしたら、忙しいのに寝る時間を割いてまで(3時間近くもある)わざわざ観てくれたらしく、曰く、「僕もそういうの大好きなんですよ」と仰ってました。少々ネタバレしてしまい恐縮ですけれど、インターステラーはブラックホールの事象の地平面に5次元が張り付いているという科学的な仮説に基づいてクライマックを迎えるのですが、その5次元が時間と空間を飛び越えて自宅の部屋に繋がっていて主人公が心霊現象のような現象を引き起こし、それが…、というような話でして、「ああ、こういう風に思っていた」というのを見事に表現してくれた映画なんですよね。科学的なことが好きな人なら結構皆が思っていた事なのかも知れません。で、もれなくそのトレーナーの方はその話にがっつりと食い付いて来てくれるんですよね。途中の重力場の強い星では時間がゆっくりと流れるので無駄に時間を費やしてしまうところとかも秀逸でその辺でも盛り上がったり。

それ以降、物理シュミレーターのYouTube動画の話とか、以前に気になっていた渡り鳥が量子もつれを用いて地磁気を『目で見てる』話とか、進化のスピードというか方向性がやはり突然変異と自然淘汰では説明付かないよね?みたいな話とかをするようになりまして、そんな話で1時間があっという間に過ぎ去っていくんです 川⸝⸝⸝´ꇴ`⸝⸝⸝川

今年は緊急事態宣言以降、自分で使える時間がありましたのでネタになるかな?と思い、毎日一本ずつSF映画を観るという時間を作ったのですが、なかなか良いものに出会えず、2週間くらいで挫折しました。設定が似たり寄ったりなのもあるし、何しろ科学的描写が雑なものも多くてめげちゃうんですよね。無重力空間に出たのに「重力装置オン!」とか言った後に普通に宇宙船の中を歩き回ったりしてるのを見るとめちゃくちゃ違和感があって観てられなくなっちゃうんですよね…。スターウォーズくらいその他のストーリーの部分で楽しませてくれれば良いのですけれどね。そこで行くとスタンリー・キューブリックの『2001年宇宙の旅』は流石としか言いようがないですね。その他に科学的根拠に基づいてストレスなく楽しめるのは「コンタクト」ですかね。

まあ、話が逸れましたけど…、で、その後、ここのところよく言われている「時間は存在しない」という理論がありまして、簡単に言うと、他の空間軸と同じように時間軸も一方向に流れている訳ではない、というのが大枠でして、時間が流れていると感じるのは生物の脳に時系列に沿った記憶が刷り込まれているから、と言う理論なんですけれど、私はこれが妙に腑に落ちまして、それをお話ししたんです。そしたら、今度は厚さ2㎝もあろうかという専門書を読破してらっしゃいました(爆) 最初の頃は私に話を合わせてくれているのかと思ったりもしましたが、「僕も子供の頃から時間のことはすごく気になっていたんですよ」らしく、逆に火を点けることになってしまっていたようです 川 ゚∀゚川・∵ブハッ!!

ここ最近はその「時間は存在するか?」という論議が目下のところトレンドであります(笑)私の持論では時間は同時に存在していると思ってます。まあ、「時間は存在しない」とほぼ等価ですね。そうすれば二重スリットの問題や量子もつれも解決できそうな気がしてますし、もっと言えばダークマターやダークエネルギーも時間を飛び越えて存在してる可能性だってありますよね。ちょっと話が飛躍しすぎましたかね?すみません。川๑>؂•̀๑川テヘペロ

未来はそもそも見られるのか?人間が時間を時間を行き来できるかとか、タイムマシンが出来るかどうかと言うのはまた全く違う問題です。私の持論ではタイムマシンは出来ないと言うのがありますが、その話はまたいつか(ヒント:空間を無視しているので)

そろそろ、読んでいる人が付いて来られてない気もしますが(苦笑)、話を5次元に戻すならば、素粒子の中には11次元が閉じ込められているとも言いますし、私は前回書いたように、その中に精神世界のようなものがあってもおかしくないと思っています。決してオカルト的な意味では無く、あくまでも科学的な可能性としてです。あぁ、そう、インターステラーのような事ですね。

今回の騒動でもよく分かりましたけれども、医学だって人間の身体の一握りの事くらいしかきっと分かっていないと思います。細胞や遺伝子、分子、はたまた素粒子までがしている大きなことは私たちにはまだまだ計り知れません。ウィルスに打ち勝つなんて到底先、防御することが出来るかどうかというくらい。昔から風邪を治す薬が出来たらノーベル賞ものと言われて来ましたし、いくら少々科学が発達したところで一年やそこらでそんなものが急に出来たりもしないでしょう。だからと言って、決してネガティブな発言ではなく、逆に人間本来が持っている力も相当なものだということも付け加えておきたいと思います。食べ物とか生活習慣とかでだいぶ違いそうですよね?

飽食するとバチが当たる。宗教的な意味ではなく、科学的にもそうなっていると思うのは私だけでしょうか?。
私たちが口にしているものはほとんどが生きていたもので、私たちは『命』を頂いている訳ですからね。生活習慣病は言わずもがなですけれど、不必要に命を無駄にして摂取していくと、余剰な栄養素や不必要な成分は確実に身体のバランスを崩して蝕んでいると言うこともあるのではないでしょうかね? 高くて良いものを食べる必要はないと思いますけれど、ある程度は自然で質の良いもの適量を口にするのが良い感じはしますよね。そう言う意味では和食って素敵な食事ですよね。人間(に限らず全ての生き物)は100%食べたものだけで出来ているわけですからね。あまりこう言うことを押し付けるような老人にはなりたくないので、この話はまあ、この辺で。。。

先日、年齢を3で割ると、それを1日24時間の中の時間として、自分が今、人生でどの辺にいるのかが判るという面白い話を聞きました。例えば20歳なら3で割ると6と3分の2ですので、朝の6時40分。30歳の人なら3で割って10ですので朝の10時という具合です。私といえばもう53歳なので、すでに夕方の5時40分。普通ならそろそろ仕事を切り上げて、もう夕飯食べて風呂入って寝るかという頃ですね。一日(人生)もそろそろ終わりに近づいて来ている感じがしますよね。なんか妙に納得出来ます。川˃̶᷄‧̫˂̶᷅川
(まあ、1日24時間ですので人生は72年という計算にはなってしまいますが)

ただ、一歩立ち戻って考えてみると、私たちがやっているロックとか音楽という分野で考えてみれば、元々ライブなんてものは夜の6時とか7時とかスタートです。 最近でこそ日曜日の大会場などでは夕方に始まったりもしますが、午後5時40分なんてまだまだライブ前か始まったばかりという時間帯ですよね。

夜はま〜だまだ これから〜さ〜♪ (SWEET & SWEET / THE YELLOW MONKEY)

なぁんてね。ꉂꉂ川ᵔᗜᵔ*川あははは
アイシングなんて21時からだとしたら、63歳からクールダウンすれば良いってな感じですね。
打ち上げもあったりなんかしてね(笑)

オートリバースで繰り返しはしないだろうけど…。

いやいやいや、、、意外に繰り返すのかもしれませんね。

輪廻転生。。。

科学が進めば、そんな事も証明してくれる日がやってくる、、、のかも知れません。。。

まだまだマスクは欠かせませんね。。。

とりあえず、人生の中ではまだまだライブ直前の交感神経優位状態の私ですが、来年も宜しくお願い致します。

2020年12月31日 0 comments
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ありがとうございます2020(数字アレルギーの方はご遠慮ください…)

by 菊地 英二 2020年6月6日

お元気で過ごしていらっしゃいますでしょうか?
今回の事態で大きく生活が変わってしまった方もいらっしゃることと思います。
影響を受けられたすべての皆様にお見舞い申し上げます。

こちらは元気でやっております。
というか、普段から数日間家から出ないことも多い私にとっては、緊急事態宣言が発動されて外出自粛生活を送らなければならないというこの様な状況の中でもほとんどいつもと変わらない様な生活を送っておりました。定期的にスタジオに入っていたらミュージシャンなんてこんなものかも知れませんね。あ、、、マニュアルの車を買ったので当初はよくドライブに行ってたのですが、緊急事態宣言になって県をまたいではいけない風潮もあり、さすがにそれも自粛しました。車から降りなければ誰とも接触しないので個人的にはすごく良い気晴らしだとは思うのですが、世の中の状況的にそんな悠長なことも言っていられない感じでもありましたしね。まあでも、家にいたとしても他にも色々とやりたい事がありすぎて、かえって時間が足りないくらいの感じではありましたね。詳細は先日収録した毎年恒例のTHE YELLOW MONKEYのベーシストさんのインターネットラジオでまた好き勝手に話してますので宜しければ是非っ ꉂꉂ川ᵔᗜᵔ川

その収録の中でシャッター音が聞こえますが、その際に撮影された映像がこちらです。収録時間3時間超えなのに相変わらず紙ペラ1枚の進行表が写ってます(爆)

私だけでなく、他のメンバーも全く変わりなく過ごしている様です。皆さん、いたって身も心も元気で健全です川˶ᵔᵕᵔ˶川
ただ、いくらメンバーが元気でも、あまりこの状態が続きますと、音楽業界エンターテイメント業界全体が疲弊してしまいますし、それにまつわる運営する方々が立ち行かなくなってしまい、皆様にお伝えする手段、披露する場所が失われてしまいます。そうならない内に出来る限り早い段階での事態の収束を願うばかりです。。。

このご時世においてはどの立場の人でも言いたいことは沢山あるでしょうし、もちろんこの私ですら山ほどありますが、私はそういった類の発言は慎む様にしてます。私自身が他人にとやかく言える様な大それた人間でも無いというのも往々にしてありますが、それ以上に自分達の音楽を色眼鏡で見て欲しく無いというのがあるからです。もちろんポリシーがあって発言されている方は全く否定しませんし、素晴らしいなぁと感心もいたします。ただ、THE YELLOW MONKEYはそういった類のグループでは無いと思っていますし、「JAM」で言うならば、世の中にいろんなことはあるけれど「君に会いたくて 君に会いたくて また明日を待ってる」ことを純粋に感じ取って欲しいのです。

これからもそれは変わらないと思います。

ただ、数学的な側面から見てちょっと興味深い事があるので、ひとつ。

PCR検査についてなんですが、検査の感度が概ね70%程度だと言われています。100人の陽性者を検査して70人はキチンと陽性と判断出来るのですが残りの30人を陰性と見なしてしまうということです。この30人を偽陰性と言います。本来陽性のはずの人が検査から漏れて見逃されてしまい通常の生活を送ってしまう、これ自体ももちろん問題がありますが、検査には限界があるので仕方がありません。逆に陰性の人の検体にウィルスが紛れ込んだりして間違えて陽性と見なしてしまう事があります。100%見極められれば良いのですが、いくら100%に近づけようとしても限界があって99.9%くらいと言われてます。これを「特異度」というらしいです。すっごい精度じゃん!って思うかも知れませんが、実はこれ、相当なクセ者です。

例えば1000万人の人口で5000人ほど感染しているモデルがあったとして、全員にPCR検査をしたとしましょう。どうなると思います?
本当の陽性者で陽性と出るのが3500人、陰性と出てしまう偽陰性が1500人。ここまでの結果はまぁ、致し方ありません。ですが、ここからです。本来陰性の方で正しく陰性と出るのがおおよそ998万5000人、ですが間違って陽性と判断されてしまう偽陽性がなんと9995人、ほぼ1万人となってしまうのです。本当の陽性者数を超えちゃってますね。これでは混乱しますし病院もパニックですね。単位人口当たりの感染者が少なければ少ないほど計算上はこの傾向が強くなってしまうのです。感染者がもっと増えればもっと確からしい数字に近づいてはいくのですけどね。

ですから、感染者が少ない段階で闇雲に検査をすれば良いと言うわけでは無いんですね。もちろん疑わしい人にはもっともっと検査をするべきだとは思います。これはあくまでも数学的見地から見た結果ですので検査のあり方を否定するわけでも肯定するわけでもありませんので、悪しからず。。。 あくまでも数学的な側面から見て、と言うことです。

 

私は放っておくと今回の様にかなりの理系脳に戻っていってしまうので、最近はこんなことばっかり見てます。
YouTubeだったら最近多く出始めた物理シミュレータによる物理計算結果の動画とか、ゲームだったらナンプレ(いわゆる数独)だったりします。川*´艸`川

数学と科学は嘘をつかないし、裏切らないから好きです。川 ́•ૢ⌔•ૢ ̀川♡

新しい科学が古い科学を覆すのはよくありますけれどね。
アインシュタインが用いた「宇宙項」を宇宙が膨張しているという発見が否定してアインシュタインが「人生最大の誤り」と言ったこととか、それがまた一周して「宇宙項」が見直されていることとか、ダーウィンの進化論が間違いだったとか、進化などしてなかったとか、いろいろと…。

進化で言えば哺乳類はウィルスのお陰で胎盤を獲得したなんてのもあるみたいです。昨今のウィルス騒ぎの状況ではあまり好意的に受け取られないかも知れませんが、もしも突然変異を伴う様な恐ろしいウィルスが現れたとしても共存しなくてはならない時が若しかすると来るのかも知れないということを示唆しています。でも、やはり進化はどうあれ、自分に置き換えたらあまり受け入れたくはありませんよね。川*`꒳´*川

生物の進化の速度は非常に劇的で、やはり「創造主」の力が働いていないとおかしいと主張する科学者もいらっしゃる様です。実は私はこれも否定しません。何らかの「力」みたいなものが存在してもおかしくは無いのかなとも思ったりもします。あくまでも科学的な見地から見た感想で、ここでいう「力」とはいわゆる偶像崇拝的な「神の力」とは違って、今現在の科学では解明出来ていない「未知の力」のこと、と言う意味でです。

今の科学は宇宙の大半を占めるハズの謎の物質や力をダークマター、ダークエネルギーなどと呼んでいますが、結局は何の正体も分かっていないと言うことですし、一番身近なハズの重力についても重力子グラビトンも未だに見つかっておらず結局のところ全く分かっていません。今の人類が理解出来ていることは世の中に起こる事象の内のほんの一握りなんだろうと思います。

私のバンド以外の夢というか欲求として、子供の頃に欲しかった車を手に入れたいというのと、「世の中の科学の最終的な答えを知りたい!」というのが昔からあります(知らない方がロマンがあって面白くて良いんじゃ無いの?というツッコミは無しです、笑)。車は頑張れば手に入ります、でもノーベル賞を諦めた今(←おい本気だったのか?)、科学の答えはもはや自分では答えは出せませんし完全に他力本願ではありますが、どうしてもその答えが知りたいのです。それを知るまでは死ねないんです! ٩川๑>ᴗ<๑川۶

2030年代にはAIが人間の知恵を追い越してしまうと言われています。その後、AIと人間で共に新しい時代を切り開いていくという予想ですが、それが2045年になった時に今現在では全く予想が出来ない様な物凄い急激な発展を遂げる技術的特異点(シンギュラリティ)がやってくると言われてます。そこまでいってようやく科学はある程度の本当のことを少しづつ掴むのかな?という気がしてます。

長い様で短いのかも知れませんが、2045年まであと25年。その時、私は78歳ですかね。

それまでは死ねません。。。 53歳の私もよろしくお願いします。。。

実は科学的なことを書き出したら恐ろしく長くなってしまったので大幅に割愛させて頂きました(苦笑)
一つ一つの細かい話は機会があればまた。 川•ᴗ•ก川💦

最後に6月6日のストロベリームーンです。明け方の月食を待たずに休みました。。。 川*˘꒳˘*川zzZ

2020年6月6日 0 comments
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いかがお過ごしですか?

by 菊地 英二 2020年4月4日

皆様いかがお過ごしでしょうか?
この大変な最中に体調などを崩されてないことを願います。。。
当初思っていたよりも大変な事態になり、困惑し、そして既に相当な被害を被っている方もいらっしゃるかもしれません。そのような方々には心よりお見舞い申し上げます。
この非常事態が早く収束することを願うばかりです。

 

さて、話は変わりますが、今日は何の日だったでしょう?
3月3日雛祭りと5月5日端午の節句の真ん中の日?
私の誕生日の6月6日まで3分の2の日? 
まぁ当たってますけど、、、
今日は本来の東京ドーム公演の予定だった日ですね。

 

外出自粛ということもありますが、今日は自宅スタジオで今日やる予定だった演奏メニューを叩いてみました。
叩いてみました、って言ってもそういう類のバンドマンではないので配信するわけでもありません。悪しからず…。ネタバレもしちゃうしね。
アンコールがかからなかったので本編だけ(笑)
MCもないのでぶっ通しですが、それでもまあまあ結構な時間にはなります。
ドラムは良いですね。ちょうど良い有酸素運動でとても良い気分転換になりますし、何しろ楽しいし爽快感もあります。音がとてつもなくデカイのでそれなりの設備は必要ですが、ドラムならではの醍醐味は他には変えられないものがあります。

 

折角だから明日も2日目のメニューを通してみようかな…?って思ってます。
どうせなら開演時間に合わせて。
皆様もそれぞれに楽しみを見つけて楽しんでくださいね。
3時間あればアルバム3枚くらいは聞けますね。
曲順を想像して聞いてみたりしても面白いかもしれませんね川ᵔしᵔ川

 
 

東京ドーム公演は延期というかたちになりましたが、昨今の状況を考慮すると致し方のないことと思ってます。 とても楽しみにして頂いていた方もいらっしゃると思いますが、ドームに向けてここまで歩んで来た気持ちは私たちも皆様と一緒です。楽しみが先に伸びてそれまでのワクワク出来る時間がたくさん増えた、そんな風に思って、そしてそんな気持ちを一緒に共有出来たらとても嬉しく思います。

 

何度も言いますが、何よりも早くこの非常事態が収束することを願うばかりです。

 

どうぞお身体にお気をつけてお過ごしくださいませ。。。
2020年4月4日 0 comments
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30th Annieversaryありがとうございます。

by 菊地 英二 2019年12月31日

お陰様でナゴヤドーム公演終了しました。ありがとうございました。

個人としても、たぶんバンドとしてもミュージシャン的には思うところも多々ありますし、この歳になってもまだまだ反省すべき点も沢山ありますが、バンドマンとしては最高のライブが出来たんじゃないかと感じてます。大阪のイベントがあったり、TV出演があったりとスケジュール的にはかなりタイトな中でナゴヤドームの本番当日を迎えましたが、そのバタバタした感じも逆にプラスに作用したのかなぁ、なんて思ってみたりもしてます。

28日でバンドも30周年を迎えました。ここまで来れたのも一重に皆様のお陰ではありますけれども、もともとと言えば4人が出会うべくして出会ったというのも確かな事実だと思ってますしそれが全ての始まりだったとも感じてます。
「15年も休んでおいて」と冗談のようによく言いますが、でもやっぱりその期間も含めての活動だったと今は強く思います。もしその15年の休止が無かったら今のTHE YELLOW MONKEYは無かったのではないかとまで今は思います。
これだけ活動が長いとそれぞれの時期に様々なモードやスタンス、バンドの関係性や対外的な関係性など色々とありましたが、総括的に見て、私は今が一番安定している時期だと思ってます。まぁ、メンバー全員がそう若くはありませんので、身体的な懸念材料だけは以前よりも増えてはいますけれどもっ川˃̶᷄‧̫˂̶᷅川
今年は芯の強いバンドグルーヴを追求した「9999」のリリースがあり、それを引っさげたツアー「GRATEFUL SPOONFUL」でさらなる新しい武器を手に入れてバンドが一段確実にステップアップしたことをメンバー全員が感じていますし、おそらくそれがライブでもキチンと体現できているのではないかと思える事が一番大きいことかもしれません。
少し前の「昔も良かったけど、今も良い」ではなく「今が一番良い」ってそろそろ言い切っても良いですか?

 

昨夜はレコード大賞アルバム賞を頂きました。昔、テレビで偉大な先人達が受賞していたあの賞、そしてあの盾を頂けたことは光栄であり、純粋に嬉しいです✧*。٩川ˊᗜˋ*川و✧*。
今まで、1つには生演奏に拘ったライブコンサートを、そしてスマッシュ的に単発で曲をリリースすることはあってもやはりバンドである以上はアルバム制作というものをもう1つの大きな大きな柱として活動してきた中で、その1つであるアルバムを高く評価して頂けたことは本当に感慨深いです。
思えばサブカルというかアンダーグラウンドな活動から始まり、文字通り地下室のようなライブハウスでライブを繰り返しながら、当初は「分かる人さえ分かってくれれば良い」みたいな気持ちで自分たちの思うような自分たちの好きな音楽をやっていました。ですが、やはり音楽をやるからには多くの人に認めてもらうことも大事なことと思い直し、そこからここまでくるのにはとても長い時間がかかりましたが、今回の賞を頂いたことで改めて世の中の認知を得られているのだなぁという確かな実感を得られて嬉しいばかりです。
レコードは文字通りその時の「記録」。そしてアルバムは写真のアルバムのように何度も見返す(聞き返す)もの。何年経っても何十年経っても色褪せないような、そんなアルバムをこれからも創り出してこの世の中に残せていけたら、と思います。。。

 

バンドはずっと「いつの時代にも色褪せない普遍的に良いと思える音」を追い求めてきました。
色褪せない、風化しないものを作っておけば、作品達は僕らの手を離れたところで独り立ちして育っていき、そして時間が経つことで魔法がかかっていくという、そんなこともあるのかも知れない、そんな気もしています。

 

とにもかくにも、ドームはツアーは始まったばかりの真っ只中ですので、次の大阪、東京2DAYSに向けて年が明けたら準備に入りたいと思います。来年も宜しくお願い致します。ฅ川 ̳> ·̫ < ̳川ฅ
2019年12月31日 0 comments
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ありがとうございます。。。

by 菊地 英二 2019年6月6日

皆様ありがとうございます。こうしてここに来て下さっているという事は私の誕生日を祝ってくれているという事ですね!(←と勝手に思っている)

19年ぶりのニューアルバムが発売されたこともあり、今年前半は本当に沢山のメディアに出演させていただきました。
最近はインタビューなどでも今までにない切り口の質問があったりして、自分のことを話しているのに自分でも面白いと感じたり、また話しながら新たに自分を再確認したりして楽しい瞬間がたくさんありました。
最近の流行りとか意外な趣味などの質問に対して考えてみると実は色々あったりして、どこぞのラジオでは言ったと思うのですが、一時期はドライブレコーダーの映像をみるのが楽しかったり、今でもそうですが動画サイトで某科学コメンテーターの動画を見漁ったり、割と画面と向かい合ってすることが多かったりして、それだけじゃあなんですので、その延長で屋外でする事でしたらスキーもやりますよって話もしたらある番組ではそこがフィーチャーされたりなんかもしましたね。
でも実はまだまだあったみたいで、他のメディアではお話し出来なかった事は先日収録したTHE YELLOW MONKEYのベーシストさんのインターネットラジオでまた好き勝手に話してますので、ご興味のある方はそちらをどうぞꉂꉂ◟川˃᷄ꇴ˂᷅ ૂ๑川ʬʬʬ
そうそう、今年もお邪魔させていただきまして、またお祝いして頂いちゃいました。
その怒涛のプローモーションが終わりましてようやくツアーがスタートしましたけれど、まだまだ3ヶ所5公演と少ない中でもすでに相当楽しんでおります。
お城とか、
灯台までドライブとか、
飛行機から見える富士山とか
今回のツアーはトランプの4つのマークになぞらえたメニューで回っておりますが、それぞれのメニューに個性が出ていてとても面白いですね。同じモードで演奏していても曲が持っているカラーに促されて全く別のライブになっています。その日のテンションや体調の違い、1日目と2日目の違い、といったものの要素とはまた全く別の次元で、その曲達が持つ色や雰囲気に導かれるように自分の気分や演奏温度が変化していくのがとても興味深いです。まだ見ていない方は是非、出来れば複数回見ていただけたらより楽しめるのではないかと思います。(←珍しく宣伝している、笑)

 

さて、今まで色々な自分の筋肉を研究してきましたが、まあ腸腰筋は永遠の課題として、左前鋸筋と右小円筋とか、左右菱形筋のバランスとか、大腿筋膜張筋と腓骨筋の関係とか本当に色々と気にしなければならないことがあるんですが、最近の私のトレンドは虫様筋!! やはり何と言ってもここが一番大事です。No.2は左縫工筋です(笑)

 

あ、そうそう、去年からライブ中も心拍測ってたりするんですけれど、2時間以上ジョギングして時々ダッシュするくらいの感じらしいです。

 

まあ、幾つになってもいつまでたってもこんな感じでやっておりますが、52歳の私も宜しくお願い致します。m(._.)m
2019年6月6日 0 comments
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佳いお年を。。。

by 菊地 英二 2018年12月31日

皆様、今年もお疲れ様でした。

いかがお過ごしでしょうか?(←毎度の事だがお前がいかがお過ごしだっ)

今年のメカラウロコも存分に好き放題やらせて頂きまして申し訳ありがとうございました(変な日本語)。もちろん毎回そうなんですけれどメカラウロコは久しぶりに演奏する曲ばかりなので昔の自分をまた新たに発見出来たりして新鮮です。こんな姑息な事をやっていたのかとか、あっ、でもこの姑息なプレイは意外とフックになっていて良いエッセンスになっているなぁとか、シンプルに聞こえるけど意外と凄いよく考えられてるなぁとか、感じられて面白いです。今年はファイナルという事で来年からはメカラウロコはありませんが、こういった企画のライブは今後も定期的に出来れば良いですね川^ω^川

今年の夏以降はなんか定期的にずっと新曲のセッションをしているような感じでしたね。
セッションの度にモードも少しずつ変わりますし、セッションの度に色々なトライもしてみたりして実り多き一年となりました。とは言っても再三言っていた様に殆どがずっと水面下での活動でしたけれどね(笑)とにかくドラムを引っ換え取っ替え替えてみて同じ曲を録ってみたり、ドラムの余韻を極力止めてみたりとか、それぞれのセッションをなかなか十分に満喫しながらレコーディングしてました。レコーディングを楽しんだ1年と言えるかもしれませんね。

中でも最も印象深いのはLAでのレコーディングでした。個人的にLAは初めてだったというのもありますが、開放的な街の中で乾いた空気で古き佳きスタジオで先人達の氣を感じつつレコーディングするという全くミュージシャン冥利に尽きるというか、この上ない幸せな時間でした。川˃̶᷄‧̫˂̶᷅川 私も大好きだったあの名盤やあの名盤を生み出したスタジオでのセッションはとてもエキサイティングでした。あの音みたいな音がするんですよねー。ドラムという楽器は生楽器なんで鳴らしている部屋も楽器なんですよね。ああいった音場は日本ではなかなか体験出来ないので、また機会があればあちらに行ってレコーディングセッションしたいです。。。

今年のいくつかのセッションは既にリリースされている「天道虫」であったり、それから先日アナウンスされた来年リリース予定のNEWアルバムで耳にしてそして感じて頂けると思いますのでお楽しみにしていて頂ければと思います。

来年はツアーもありますしまたライブ三昧の一年になりますので、ベストなパフォーマンスをお届けできる様にやはり体調に気を遣いながら活動していきたいと思いますので、よろしくお願いしますね。

 

あ、そういえば ボヘミアンラプソディー 良かったですね。メンバーもズッポリハマってました。私も先日のテレビ出演でライブエイドのロジャーテイラーのセッティングにしてみたんですけれど誰も気づかなかったみたいで、地味な変化だったんですかね? ライドを使わない曲だったんで丁度良かったんですけれどね。もうちょっと変わり映えのするセッティンッグにしないとダメですかね?次回は何にしましょうか?コージーですか?クライヴですか?ボンゾはフリークが多いですし…、キースムーンはなかなか難しいですかね、ハイハットがないですからね…。川´͈ω`͈川

 

よく分かってなかったのですけど、このブログはお引越ししなくてはならなかった様でして、以前のデータが消える前にこちらへ引っ越しだけはしていただきました。 まだ使い方が全くわかってませんのでおっかなビックリでこのブログを書いてます(苦笑) この際なのでリニューアルできればなぁ〜なんて思ってみたりしてますが、、、ブログ放置癖のある私のことなのでいつになることやら…。ご期待しないでお待ち下さいませ。。。

あと少しですが、皆様、佳いお年を。。。

2018年12月31日 82 comments
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